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企画展示

緊急特別公開 「ふるさとに帰れ山本五十六新発見の遺品は語る」

2006年02月04日

開催期間 : 2006年2月11日(土・祝)~4月2日(日)

(終了しました)

 

(観覧無料、常設展示観覧料は別途必要)

 

主催 長岡を創造した人々・その思想と歴史を伝える会

 

共催 新潟県立歴史博物館

子ども縄文研究展2005 ~縄文のメッセージ・私のメッセージ~

2005年12月04日

開催期間 : 2005年12月11日(日)~2006年1月22日(日)

(終了しました)

 

信濃川火焔街道に所在する小学校が、縄文をキーワードに「総合学習」。その成果をご覧いただきます。子どもたちの限りない可能性を確かめてください。

(観覧無料、常設展示観覧料は別途必要)

 

日本一の信濃川のもと、「縄文」を総合学習!
魅力あふれる作品がそろいます。

 

《参加校》
津南町津南小
十日町市中条小、下条小
長岡市四郎丸小、関原小

 

※徐々に内容がふくらみつつ、3会場を巡回します。

 


写真:昨年の活動から(竪穴住居づくりの様子)

 

(1)津南会場
10月29日(土)~11月13日(日)
津南町農と縄文の体験実習館なじょもん
(津南町大字下船渡乙835)
TEL0257-65-5511
時間:9:00~17:00(最終日は15:00まで)

 

(2)十日町会場
11月20日(日)~12月4日(日)
十日町市博物館(十日町市西本町1)
TEL0257-57-5531
時間:9:00~17:00(最終日は15:00まで)

 

(3)長岡会場
12月11日(日)~1月22日(日)
新潟県立歴史博物館(長岡市関原町1丁目)
TEL0258-47-6135
時間:9:30~17:00

 

※入場無料
※長岡・十日町会場の常設展示は有料

 

主催:火焔街道博学連携プロジェクト
火焔街道博学連携推進研究会

 

共催:津南町農と縄文の体験実習館なじょもん
十日町市博物館
新潟県立歴史博物館

 

後援:信濃川火焔街道連携協議会

 

「子ども縄文研究展2005」

木が語る縄文ライフ -青田遺跡の最新成果から-

2005年10月22日

開催日時 : 2005年10月29日(土)11:00~16:30

(終了しました)

 

 

1.低湿地からみえてきた縄文文化     小林達雄
2.青田遺跡にみる低湿地のムラの様相     荒川隆史
3.縄文のムラを取り巻く森林と植物利用     鈴木三男
4.木柱の年輪から読む縄文人のくらし     木村勝彦
5.低湿地遺跡にみる縄文人の技術     山田昌久

 

パネルディスカッション
テーマ1「縄文ムラのようす」
テーマ2「縄文人のなりわい」

 

パネリスト/
鈴木三男・木村勝彦・山田昌久・小林達雄・荒川隆史

 

司会/
西田泰民・宮尾亨

 

会場:長岡技術科学大学 A講義室

 

入場無料(定員330名、事前申し込み)

 

お申し込み
シンポジウム「木が語る縄文ライフ」に参加希望の皆様は、申し込み用紙にご記入の上、新潟県立歴史博物館(FAX 0258-47-6136)までFAXでお申し込みください。メールの場合はjlife@nbz.or.jpに、はがきの場合は「往復はがき」で新潟県立歴史博物館(〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2)に住所・氏名・電話番号とシンポジウムおよび情報交換会の参加有無を添えてお申し込みください。

 

※情報交換会の時間や会場などの詳細については、シンポジウム当日にご案内いたします。

 

主催/
信濃川火焔街道連携協議会(長岡市・十日町市・津南町)
新潟県立歴史博物館・新潟日報社

 

後援/
新潟県教育委員会・(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団・新潟県考古学会
大光銀行・第四銀行・北越銀行

 

企画展

「水辺と森と縄文人」

「水辺と森と縄文人 低湿地の考古学」

2005年10月01日

開催期間 : 2005年10月8日(土)~11月27日(日)

(終了しました)

「水辺と森と縄文人 低湿地の考古学」この企画展ではAMS年代測定による縄文時代の新しい年代観も取り入れながら、最近の発掘調査に基づく新たな研究成果を背景に、木製品・漆製品などが多く残されている低湿地遺跡をとりあげます。特に、新潟県青田遺跡、青森県是川中居遺跡、東京都下宅部遺跡を中心に低湿地での縄文時代の生活の実態について映像を交え、分かりやすく展示紹介します。

 

 

「水辺と森と縄文人」

会期:     10月8日(土)~11月27日(日)
会場:     新潟県立歴史博物館 企画展示室
観覧料:     大人700円(560円)
大・高生500円(400円)
小・中生300円(240円)
※()内は団体(20名以上)料金

 

主催:     新潟県立歴史博物館
国立歴史民俗博物館
東北歴史博物館
新潟日報社

 

後援:     新潟県教育委員会
(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団
新潟県考古学会
信濃川火焔街道連絡協議会(長岡市・十日町市・津南町)
大光銀行
第四銀行
北越銀行

 

主な展示品

 

新潟県分谷地A遺跡出土朱漆塗木製水差し(黒川村教育委員会蔵)

縄文時代後期のものとされる木胎漆器で、漆塗膜について炭素14年代測定をおこなったところ、実年代に補正して1800±120cal BCすなわち今からおよそ3800年前のものとわかりました。

 

新潟県青田遺跡出土櫂透かしのある櫂状木製品(新潟県教育委員会蔵)

先端が尖る水かき部をもつ点が特徴であり、時には浅瀬を突き刺して進んでいたのかもしれません。

 

石川県中屋サワ遺跡出土飾り弓(金沢市教育委員会)

中屋サワ遺跡は丸木弓とともに多数の樹皮巻の弓が出土していますが、これらの黒い弓は是川中居遺跡・下宅部遺跡などで見られたような赤い漆塗りの飾り弓とはことなった趣があります。

 

新潟県青田遺跡出土赤漆塗り糸玉(新潟県教育委員会蔵)

 

 

関連イベント
シンポジウム
「木が語る縄文ライフ-新潟県青田遺跡の最新成果から-」
パネリスト/山田昌久(首都大学東京)木村勝彦(福島大学)鈴木三男(東北大学植物園)
小林達雄(新潟県立歴史博物館・國學院大学)荒川隆史(新潟県立歴史博物館)
日時/10月29日(土)11:00~16:30
会場/長岡技術科学大学A講義室(定員330名)
事前申込み:~10/15迄 往復ハガキ・FAX・E-mail (jlife@nbz.or.jp)でお申し込みください。。
入場無料

 

講座「水辺と森と縄文人」 研修室(定員50名)13:30~15:00

10月10日(体育の日) 西田泰民課長代理「縄文と弥生の木の道具」
11月3日(文化の日) 宮尾亨主任研究員「低湿地遺跡の考古学」
11月23日(勤労感謝の日) 荒川隆史主任研究員「青田遺跡を復元する」
11月27日(日曜日) 小林達雄館長「水辺と森と縄文人」

 

展示解説会
(企画展示室受付)
11:00~12:00/14:00~15:00
当館研究員による展示解説。
日時によって解説者・解説内容が異なります。

 

ワークショップ
(館正面玄関前)11:00~15:00
「挑戦!縄文石器で木をけずろう」
(子ども向け/時間制限させていただく場合があります)
丸太を石斧で加工

 

常設展示室体験コーナー「へんしん!縄文人」
(子ども向け/体格によっては一部のみの体験となる場合があります)
最新の研究によって復元した縄文ファッションを体験してみましょう!文化や生活が見えてくるかもしれません。
土・日・祝日開催 13:30~16:00(受付15:30まで)
※11月19・20日は別プログラムとなります。

「水辺と森と縄文人」

2005年10月01日

開催期間 : 2005年10月8日(土)~11月27日(日)

(終了しました)

 

主催:新潟県立歴史博物館国立歴史民俗博物館東北歴史博物館

 

近年、低湿地の遺跡が発掘調査される事例が増加し、新潟県では木製品など多くの有機質のモノが発見されている。この企画展では加治川村青田遺跡をはじめ、日本各地の低湿地遺跡の発掘調査の成果を取り上げ、木製品や植物繊維製品、住居の部材等の出土品のほか、動植物の遺存体の最新の分析成果も合わせて展示することで縄文時代の文化を多角的に示します。

 

 

 

詳細

 

観覧料

 

分類料金団体料金(団体は20名以上)
一般700円560円
高校・大学500円400円
小学・中学300円240円

( )内団体料金、団体は20名様以上
(小中学生は土日及び祝日の観覧料は無料)
(企画展観覧料で常設展もご覧になれます)

 

夏休みプレイベント「石斧木材加工体験」
日時:2005年8月13日(土)~21日(日)11:00~15:00
会場:新潟県立歴史博物館 入り口前広場
内容:復元模造の石斧を用いて木材加工を実際に体験します。
対象:保護者同伴の小学生以上。
※事前申込不要。直接会場へ。

 

シンポジウム
日時:2005年10月29日(土)11:30~16:30
会場:長岡技術科学大学

※会場にご注意ください
※事前申込が必要です

木が語る縄文ライフ -青田遺跡の最新成果から-

 

巡回日程
2005年6月14日(火)~7月31日(日)国立歴史民俗博物館
国立歴史民俗博物館「水辺と森と縄文人」ページ
2005年8月12日(金)~9月25日(日)東北歴史博物館

「発掘が語る新潟の歴史2005」

2005年07月23日

開催期間 : 2005年7月30日(土)~9月11日(日)

(終了しました)

 

主催:新潟県教育委員会、新潟県立歴史博物館(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団

 

 

 

 

平成15・16年度に新潟県が調査した遺物を展覧。また、新たに県指定文化財に指定された考古資料も公開します。

 

開催概要
展覧会名:     「発掘が語る新潟の歴史2005」
会期:     2005年7月30日(土)~9月11日(日)
会場:     新潟県立歴史博物館 企画展示室
主催:     新潟県教育委員会、新潟県立歴史博物館、(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団
観覧料:     無料(常設展示観覧料は別途必要)
内容:     平成15・16年度に新潟県が調査した遺物を展覧。また、新たに県指定文化財に指定された考古資料も公開します。

 

主な展示品

上ノ平遺跡(阿賀町)

数か所の石器のブロックが確認されている。ナイフ形石器・彫器・掻器・がまとまって出土し、県内でも数少ない旧石器時代後期の遺跡の中でも良好な石器群として注目される。

 

江添遺跡(中条町)

縄文時代後期の集落跡の一部で、動植物の加工場と考えられている。本遺跡は新潟平野の沖積部における最古級の遺跡として注目される。土器は在地のもののほかに東北地方南部のものがある。

 

西川内南遺跡(中条町)

古墳時代前期の集落跡。土器のほかに木製の皿や舟形、銅製の小型鏡が出土している。本遺跡は古墳時代前期の遺跡の立地や集落の在り方を今後再考させる一遺跡として注目される。

 

五反田遺跡(上越市)

大型建物群を中心とした平安時代後期の集落跡。土師器や須恵器などの日常生活用具のほかに、愛知県で焼かれた灰釉陶器・緑釉陶器、中国で焼かれた白磁碗、銅製の和鏡等が出土している。出土品から上層階級の貴族の居住地と考えられている。

 

浦廻遺跡(新潟市

13~14世紀の木製塔婆がまとまって出土し、「南無阿弥陀佛」「南無大日如来」などと墨で書かれている。当時の死者供養の一形態を示す資料として県内でも類例のない貴重な資料である。

 

東原町遺跡(柏崎市)

鯖石川下流域左岸の自然堤防上に立地する中世集落。かわらけや珠洲焼、青磁などが出土した。1万枚以上の銭が納められた珠洲焼の壷は14世紀後半頃に埋納されたものと考えられる。

 

その他の展示遺跡

昼塚遺跡(中条町)、道端遺跡(荒川町)、西川内北遺跡(中条町)、反貫目遺跡(中条町)、西部遺跡(神林村)、大坪遺跡(阿賀野市)、余川中道遺跡(南魚沼市)、金屋遺跡(南魚沼市)、三角田遺跡(上越市)、など

展示リスト(PDF 約30KB)

昼塚遺跡(中条町)、道端遺跡(荒川町)、西川内北遺跡(中条町)、反貫目遺跡(中条町)、西部遺跡(神林村)、大坪遺跡(阿賀野市)、余川中道遺跡(南魚沼市)、金屋遺跡(南魚沼市)、三角田遺跡(上越市)、など

展示リスト(PDF 約30KB)

 

講演会、展示解説

内容:

・11:00~12:00発掘調査報告

山本肇氏((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)

・13:00~15:15 講演会『新潟県北部沖積地の発掘調査から』

「沖積地の縄文時代の遺跡について」
講師:寺崎裕助氏((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)

「古墳時代前期の様相」
講師:滝沢規朗氏((財)新潟県埋蔵文化財調査事業団)

・15:30~16:30 展示解説

会場:新潟県立歴史博物館 講堂、企画展示室

聴講無料(当日会場までお越しください、定員150名)

 

ギャラリートーク

(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団調査員によるギャラリートークを開催します。

10:30~11:30、13:30~14:30

新潟県立歴史博物館 企画展示室

参加無料(当日会場までお越しください)

第1回     7月31日(日)     三ツ井朋子氏

第2回     8月6日(土)     佐藤友子氏

第3回     8月7日(日)     高橋保氏

第4回     8月20日(土)     小田由美子氏

第6回     8月28日(日)     山本肇氏

 

「第2回 マイ・コレクション・ワールド」

2005年06月11日

開催期間 : 2005年6月18日(土)~7月18日(祝)

(終了しました)

 

主催:新潟県立歴史博物館友の会
いろいろなコレクターによる、いろいろなコレクション。今回も多種多様なコレクションの世界を堪能していただきます。

(観覧無料、常設展示観覧料は別途必要)