2024年12月23日
新潟県立歴史博物館では、令和7年度ボランティアを募集します。
主な活動内容は、体験活動やイベントのアシスタント、学校団体の体験支援、講演会・講座の受付、資料の整理、ボランティアの方々が自ら企画して行う活動などです。
もちろん、ご都合のつく日だけ、興味のある活動だけの参加で大丈夫です。
人と接することが好きな方、歴史に興味がある方、新しいことにチャレンジしてみたい方はぜひ、新潟県立歴史博物館ボランティアに応募ください。お待ちしております。
◆募集期間 令和7年1月12日(日)~2月16日(日)
※令和7年4月以降も随時受付します
◆応募資格
①令和7年4月1日現在、満15歳(中学校卒業)以上の方
②健康で、当館に無理なく通うことのできる方
③下記の事前説明会に参加できる方
◆事前説明会
令和7年3月2日(日)午前11時~
新たにボランティアに応募された方を対象として、当館の概要や運営方針、活動内容等についての説明を行います。
交通費等は支給いたしません。
◆応募方法 所定の応募用紙その他必要書類の提出。詳細はお問い合わせください。
◆活動時間 原則として9:30~16:00の範囲で御都合のつく時間。
※交通費等は一切支給いたしません。
◆登録期間 毎年4月1日~翌年3月31日まで。希望する方は翌年度も登録を更新できます。
◆応募・問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 経営企画課 ボランティア担当
長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136
2024年12月23日
新潟県立歴史博物館では、令和7年(2025年)9月22日(月)から10月2日(木)まで博物館実習を実施いたします。申し込みを希望される方は、以下の実施要項をご覧の上、受付期間中に所定の申込書をご提出ください。
◆実習期間 令和7年(2025年)9月22日(月)~10月2日(木)
◆定員 15人
◆申し込み方法 当館が定めた様式に沿った申込書の提出によって受け付ける
◆受付期間 令和7年(2025年)1月13日(月)~3月8日(土)
◆その他 詳細は令和7年度 新潟県立歴史博物館 博物館実習実施要項(PDF)をご覧ください
◆お問い合せ先 新潟県立歴史博物館 学芸課(担当 永瀬史人・前嶋敏)
〒940‐2035 新潟県長岡市1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6134 FAX:0258-47-6136 E-mail:office@nbz.or.jp
令和7年度 新潟県立歴史博物館 博物館実習申込書(Word)
2024年12月22日
当館は、12月28日(土)から1月3日(金)まで、年末年始のため休館いたします。
1月4日(土)から通常通り開館いたします。
【1月の主なイベント】
●友の会展「新潟県中越大震災20年―それでもわが大地を愛し続ける―」
会期:1月13日(月・祝)まで
場所:当館企画展示室
観覧無料
友の会展「新潟県中越大震災20年―それでもわが大地を愛し続ける―」の詳細はこちら
●民俗行事「サイノカミ」
日時:1月12日(日)15:00点火予定
場所:当館北側広場
ぜひ2025年も、新潟県立歴史博物館にお越しください。
2024年12月20日
新潟県立歴史博物館では、関原サイノカミ有志の会の皆さまと共に、今季も冬の民俗行事「サイノカミ」を下記のとおり開催する予定です。
サイノカミは冬を彩る伝統的な小正月行事です。地方ごとに様々なバリエーションがあり、新潟県の各地では雪原の上に藁(わら)やカヤなどで大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や集落の人々の無病息災を祈りました。火の勢いがよく、高く燃え上がるほど良いとされます。
◆日 時 2025年1月12日(日) 15:00点火予定
◆場 所 新潟県立歴史博物館 北側広場
◆料 金 無料
◆申 込 不要
〇参加される方は、正月飾りやおふだなどのお焚き上げができます。事前のお預かりは受付にお願いします。
〇当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。
当館周辺の道路は駐停車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐停車がないようご協力をお願いします。
〇スルメは会場で販売します(1枚500円)。
〇甘酒の無料配布があります。
〇当館のレストラン「彗星」による出張販売があります。
・越後の豚まん 1個400円
・越後の豚串 1本600円
2024年12月19日
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションは、県民俗学会二代会長の山口賢俊が中心となって収集整理したものです。山口は「生活の証拠品が民具である」と語り、民具保存の重要性を発信しつづけました。
『高志路』(現、新潟県民俗学会誌)が創刊90年となる2025年に、山口の調査ノート・スケッチとともに民具コレクションを紹介し、それらが博物館に収蔵される意義を考えます。
◆ 会 期 2025年2月8日(土)〜3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(券売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます
◆ 協 力 新潟市北区郷土博物館、新潟県民俗学会、新潟県民具学会
【関連イベント】
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションの収集と整理に携わった二代会長の山口賢俊を中心に、県民俗学会の人々とコレクションの関わりを紹介します。講座の最後に、朗読家の加藤博久さんによる山口賢俊のエッセイの朗読も予定しています。
日時:2025年3月8日(土)13:30~15:00
講師:三国 信一(当館研究員)
ゲスト:加藤 博久さん(朗読家・つどい言の葉 主宰)
会場:当館研修室(定員50名)
聴講無料、要事前申込(0258‐47‐6135)
〇健康推進イベント「冬のミッション中 ―ウォーク&スケッチ―」
常設展示室と、冬季テーマ展示を開催している企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
会期:2025年2月8日(土)~3月23日(日)
時間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
料金:常設展観覧料が必要です
事前申込み:不要
場所:当館常設展示室・企画展示室
期日:2025年2月9日(日)・16日(日)・23日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館地下1階芝生広場
(屋外での体験活動になります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料
〇体験プログラム「アンギンコースター作り」
縄文時代の布を編むアンギン台で、コースターを作ります。作成レベルを選べます。
期日:2025年3月2日(日)・9日(日)・16日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
けん玉、こま、お手玉、竹返しなど、昔のおもちゃで遊ぶ体験です。お子さんはもちろん、大人の方も懐かしいおもちゃで遊んでみませんか?
期日:2025年3月23日(日)・30日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
※2月9日(日)・3月9日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料も無料です。
【冬季テーマ展「生活の証拠品が民具である」関連図書コーナー設置図書館】
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
2024年12月19日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第1号
「大河ドラマになった古代」浅井勝利(当館研究員)
「長者ヶ原遺跡の土器口縁破片」宮尾 亨(当館研究員)
「サイノカミと新潟県立歴史博物館」(交流普及担当)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です
2024年12月18日
冬季テーマ展示関連イベントです。常設展示室&冬季テーマ展開催中の企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
◆ 会 期 2025年2月8日(土)~3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00
(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)
◆ 料 金 参加無料(常設展観覧料が必要です)
◆ 事前申し込み 不要
◆ 場 所 県立歴史博物館 常設展示室・企画展示室
※企画展示室ではイベント期間中、冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」を開催しています。冬季テーマ展示は常設展観覧料でご覧いただけます。
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の詳細はこちら
【博物館で健康に!「博物館浴」って知ってる?】
現在カナダやベルギーなど欧米では、処方箋に「博物館」と書くという新たな医療制度が始まっています。日本でも九州産業大学の緒方 泉教授が中心となって博物館浴の実証実験が行われ、博物館・美術館訪問が健康増進につながると証明されつつあります。
【「健康立県にいがた」とは?】
新潟県は、県民の健康寿命を延伸し、全国トップクラスの健康寿命を目指す「健康立県」の実現に向けた取組を進めています。県民一人一人が健康づくりの大切さを認識し、自発的な行動につなげていけるよう、市町村や医療、教育、産業等の様々な分野の関係機関と連携協働して、新たな健康づくりの県民運動を推進しています。
新潟県福祉保健部健康づくり支援課「健康にいがた21」のホームぺージはこちら
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