2018年12月20日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので、1月19日(土)から開催の「村の肖像」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
1月5日(土)13:00~「越後のイノシシ」(渡部研究員)
縄文時代以降の越後のイノシシについて文献史料から紹介します。
1月6日(日)13:00~「冬のくらし」(宮尾研究員)
縄文時代における冬の活動を考えます。
1月12日(土)13:00~「江戸時代の新田開発」(田邊研究員)
江戸時代の越後における新田開発の様子を解説します。
※※1月13日(日)「サイノカミ」のためワンポイント解説は休止※※
1月19日(土)13:00~「正月飾り」(大楽研究員)
稲わらで作る「しめ縄」など、正月飾りについて解説します。
1月20日(日)13:00~「狩りの道具の移りかわり」(橋詰研究員)
旧石器時代から縄文時代に使われた狩りの道具の変化について解説します。
1月26日(土)13:00~「切手になった県政記念館」(山本研究員)
新潟市の県政記念館が、切手の画題になったことがあります。もともとは県会議事堂だったその建物が博物館として活用されたことや、切手の画題になったきっかけとなる博覧会について解説します。
1月27日(日)13:00~「写真と民俗学」(三国研究員)
写真と民俗学の関係について解説します。
2018年12月17日
講師 : 大楽 和正(当館研究員)
シリーズ「記念」連続講座⑤
人間は誕生以後、生後七日目の七夜、百日祝いのお食い初めにはじまり、七五三詣、成人式、厄年、年祝い(還暦・古稀ほか)など、人生の節目にさまざまな儀礼を行います。
このような儀礼は死後にも行われ、四十九日の法要、百ヶ日、一周忌、三回忌と続き、弔いあげとなる三十三回忌や五十回忌の最終年忌まで行われます。本講座では主に新潟県内の年季供養と弔いあげをめぐる儀礼を紹介し、その特質について迫ります。
◆期日 2019年2月9日(土)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定員 50名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)はこちら
2018年11月24日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
2018年11月22日
1月5日(土)から1月27日(日)の土日祝日に体験コーナー「まが玉を作ろう!」を開催します。
滑石(かっせき)というやわらかい石をけずって、古代の人々が身に付けていた「まが玉」をつくる体験です。どなたでも参加できます。
※所要時間は40分~60分程度です。
期間: 2019年1月5日(土)~1月27日(日)までの土日祝日のみ
※ただし1月13日(日)はサイノカミのため体験コーナーはお休みします。
時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)
場所: 常設展示室内「体験コーナー」
料金: 体験無料
ただし常設展観覧料【一般510円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要です。
申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい。
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2018年度体験コーナーチラシ(後期)
2018年11月09日
新潟県立歴史博物館では今年度、にいがた文化遺産活用推進プロジェクトを実施しています。その関連イベントとして、当館講堂にて1月27日(日)に「三味線と語りを楽しむ」を開催します。
瞽女文化の面白さを学び、瞽女唄をたっぷり味わうことができる内容です。
【好評につき、定員になりました】
◆期日 2019年1月27日(日)
◆時間 13:30~15:40 (受付は13:00から)
◆会場 新潟県立歴史博物館 講堂
(長岡市関原町1丁目字権現堂2247番地2)
◆内容
○講演
「聴き語り」の芸能 -瞽女唄の現代的意義をめぐって-
講師 広瀬 浩二郎 氏(国立民族学博物館准教授)
○瞽女唄演奏
演奏 須藤 鈴子 氏
室橋 光枝 氏(越後瞽女唄 葛の葉会)
演目
・門付け唄 岩室
・正月祝い口説
・祭文松坂 石童丸 一段・二段
・発ち唄 伊勢音頭くずし
◆定員 150名(要申込・自由席)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
三味線と語りを楽しむ(1月27日開催):PDFファイル
2018年11月03日
県立歴史博物館では、2019年1月13日(日)に民俗行事「サイノカミ」を開催します。
雪原の上に藁(わら)やカヤなどで、大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や無病息災を祈る越後の冬の民俗行事です。関原サイノカミ有志の会の方々のご協力を得て、高さ約18mの巨大なサイノカミを焚き上げます。門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。
ぜひ、巨大なサイノカミをご家族でご覧ください。
◆日時 2019年1月13日(日)15:00点火予定
◆場所 県立歴史博物館 北側広場
◆料金 無料
◆申込 不要
当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。博物館周辺の道路は駐車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐車がないようご協力をお願いします。
2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)はこちら
2018年11月02日
平素よりレストラン「縄文」をご利用いただき、ありがとうございます。
レストラン「縄文」は、2018年11月23日(金・祝)午後2時をもって、閉店することになりました。
ご愛顧ありがとうございました。
それまでの間は、従来どおり営業いたします。
レストラン「縄文」の営業時間・メニュー等はこちら
今後、他の事業者によって、レストラン等のオープンが決まりましたら、HPでお知らせします。
ご不便をおかけしますが、ご容赦願います。
今まで、おいしい料理をつくってくれた楚山さんです。
企画展の際には、企画展にあわせたオリジナルメニューを提供してくれました。
子ども会用のソーセージ体験も大好評でした。
本当にありがとうございました。