2025年04月08日
令和7年(2025)は終戦から80年の節目にあたります。実際に従軍したり、軍需工場に動員されたりした人びとの多くは100歳を超え、親が戦死したり、空襲や疎開を経験したりした人びとも高齢となり、戦争が遠い昔のことになってきています。
この戦争が多くの人びとにとってどれほど身近なできごとで自分事であったのか、直接の戦場ではない後方、とくに県内の様子を中心に紹介し、決して忘れてはならない記憶を継承できる場を設けます。
◆ 会 期 2025年7月12日(土)~8月24日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(7/21.8/11は開館)、7/22(火)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます
(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
【体験プログラム】
事前申込不要(当日受付、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし常設展観覧券が必要です
お盆に各地でみられる灯籠流しの風習。この体験では紙でミニ灯籠を作り、好きな絵や言葉を書いたり、色を塗ったりして美しく仕上げ、飾るミニ灯籠を作ります。
期日:2025年7月13日(日)・20日(日)・27日(日)
時間:13:30~15:30 (受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
太平洋戦争をテーマにした紙芝居の読み聞かせをします。
期日:2025年8月3日(日)・10日(日)
時間:13:30~15:30(随時)
場所:常設展示室内体験コーナー
2025年04月04日
飴は古くから親しまれてきた甘味です。米や粟などの穀物に、麦芽を加えて糖化させた汁を煮詰めて作ります。越後の飴の美味しさは江戸でも知られていました。新潟県内には現在も飴の老舗があり、飴をめぐる信仰や芸能も伝わっています。一方で、江戸時代後期になると流通量が増えた砂糖を使った新たな飴や砂糖菓子(金平糖・金花糖など)の文化も形成されました。本展では、このような飴をめぐる歴史と文化を県内に伝わる資料を中心に紹介します。
◆ 時 間 9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
※ キャッシュレス決済も可能です
【関連イベント】要事前申込・参加無料
〇関連講座「新潟県の飴文化」
秋季企画展の展示解説をかねて、新潟県の飴にまつわる歴史や文化について紹介します。
期日:2025年9月13日(土)
時間:13:30~15:00
講師:渡部 浩二(当館研究員)
場所:当館研修室
〇記念講演会「飴と飴売りの民俗誌」(仮)
神武天皇の説話にも登場する飴は、食品だけでなく薬や調味料としても広く生活に根ざしていました。そのルーツと時代による変遷、飴売りはなぜ笛を吹くのか、新年になぜ飴を買うのかなど、国内外の諸例をもとに深堀りします。
期日:2025年9月28日(日)
時間:13:30~15:00
講師:牛嶋 英俊 氏(食文化研究家)
場所:当館講堂
◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
【体験プログラム】
事前申込不要(当日受付、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
〇「ミニチュア笹あめサンプル作り」
期日:2025年9月7日(日)・14日(日)・21日(日)
時間:13:30~15:30 (受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
〇「手まりあめ風チャーム作り」
期日:2025年9月28日(日)・10月5日(日)・12日(日)・19日(日)
時間:13:30~15:30 (受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
※9月28日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は観覧無料です。
2025年03月15日
宝石のような美しさを人工的に生み出した素材であるガラスは、4000年以上にわたり人々を魅了し、製作・造形技術を進歩させてきました。さらに権力や富の象徴、人々のくらしを彩るものとして珍重され、交易により東西へもたらされました。本展ではその軌跡を「古代地中海世界」「古代オリエント世界」「東アジア世界」という3つの領域からたどり、長きに渡り人々に愛されてきた古代ガラスの魅力、不思議さ、美しさ、そしてきらめく歴史的展開を紹介します。
◆ 会 期 2025年4月19日(土)~6月8日(日)
◆ 時 間
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
※ キャッシュレス決済も可能です
春季企画展「THE ANCIENT GLASS(ジ・エインシャント・グラス) 古代ガラスの3つの軌跡」お得な割引情報はこちら
【展示構成】
第1章 いにしえのきらめき ガラスの誕生
第2章 宝物のきらめき 高価で贅沢な素材
第3章 シルクロードのきらめき ガラス技法の画期的発明
第4章 東アジアの瑠璃のきらめき
(本邦初公開多数)
【図録・関連グッズ】
ミュージアムショップicoroが春季企画展「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」の会期中(4/19~6/8)の期間限定で営業します。
企画展図録や関連グッズ、古代オリエント博物館のオリジナル商品などを販売しています。
6/8まで営業 休館日は休み
営業時間 10:00~17:00
※4/27(日)と5/25(日)は13:00~17:00
〇「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」展図録 2,500円
※ミュージアムショップicoroの店頭のみの販売となります(郵送による販売はありません)。
〇「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」展チラシそのまんまクリアファイル 300円
【記念講演会・関連講座】聴講無料、要事前申込み
古代地中海世界、古代オリエント世界、東アジア世界という3つの領域を中心に、4000年にわたって愛されてきたガラスと人の長い歴史について紹介します。
日時:2025年5月18日(日)13:30~15:00
講師:宮下 佐江子 氏(国士舘大学イラク古代文化研究所)
人工物としてのガラスの利用をさらにさかのぼって、黒曜石の利用など人と天然ガラスのかかわりにふれながら、人とガラスの数十万年にわたる歴史について紹介します。
日時:2025年5月10日(土)13:30~15:00
講師:橋詰 潤(当館研究員)
◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
【体験プログラム】
事前申込み不要(当日受付、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
期日:2025年4月20日(日)・27日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
〇体験プログラム「古代ガラス展 缶バッジ作り」
春季企画展「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」の展示物の画像を使って、缶バッジを作ります。
期日:2025年5月4日(日)・11日(日)・18日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
古代エジプト文字のヒエログリフで名前などをかいて、ストラップやしおりを作ります。
期日:2025年5月25日(日)・6月1日(日)・8日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
【「古代ガラスの3つの軌跡」展 関連書籍コーナー設置図書館】
春季企画展「THE ANCIENT GLASS 古代ガラスの3つの軌跡」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
詳細は各図書館に直接お問い合わせください。
2025年01月19日
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションは、県民俗学会二代会長の山口賢俊が中心となって収集整理したものです。山口は「生活の証拠品が民具である」と語り、民具保存の重要性を発信しつづけました。
『高志路』(現、新潟県民俗学会誌)が創刊90年となる2025年に、山口の調査ノート・スケッチとともに民具コレクションを紹介し、それらが博物館に収蔵される意義を考えます。
◆ 会 期 2025年2月8日(土)〜3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(券売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます
◆ 協 力 新潟市北区郷土博物館、新潟県民俗学会、新潟県民具学会
研究テーマ・民具・資料ノート・スケッチ・写真などの情報をカード化&紐づけ整理し、体系化した山口賢俊。当館所蔵の新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションのさまざま民具と、新潟市北区郷土博物館さん所蔵の山口賢俊の調査ノートやスケッチを一緒に見ることができるこの展覧会だからこそ、その功績がとてもわかります。
【展示構成】
はじめに
第1章 山口賢俊のユニークな経歴
第2章 民具コレクションの経緯
第3章 民具コレクションの流転
第4章 ノートとスケッチで民具をさぐる
おわりに
【関連イベント】
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションの収集と整理に携わった二代会長の山口賢俊を中心に、県民俗学会の人々とコレクションの関わりを紹介します。講座の最後に、朗読家の加藤博久さんによる山口賢俊のエッセイの朗読も予定しています。
日時:2025年3月8日(土)13:30~15:00
講師:三国 信一(当館研究員)
ゲスト:加藤 博久さん(朗読家・つどい言の葉 主宰)
会場:当館講堂(定員150名)
聴講無料、要事前申込(0258‐47‐6135)
〇健康推進イベント「冬のミッション中 ―ウォーク&スケッチ―」
常設展示室と、冬季テーマ展示を開催している企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
新潟県福祉保健部健康づくり支援課さんとのコラボ企画です。「健康立県にいがた」の取り組みもぜひ知ってね!
新潟県福祉保健部健康づくり支援課「健康にいがた21」のホームぺージはこちら
新潟県福祉健康部健康づくり支援課「健康立県にいがた」公式Xアカウント @Niigata_kenko
会期:2025年2月8日(土)~3月23日(日)
時間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
料金:常設展観覧料が必要です
事前申込み:不要
場所:当館常設展示室・企画展示室
期日:2025年2月9日(日)・16日(日)・23日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館地下1階芝生広場
(屋外での体験活動になります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料
〇体験プログラム「アンギンコースター作り」
縄文時代の布を編むアンギン台で、コースターを作ります。作成レベルを選べます。
期日:2025年3月2日(日)・9日(日)・16日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
けん玉、こま、お手玉、竹返しなど、昔のおもちゃで遊ぶ体験です。お子さんはもちろん、大人の方も懐かしいおもちゃで遊んでみませんか?
期日:2025年3月23日(日)・30日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
※2月9日(日)・3月9日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料も無料です。
【冬季テーマ展「生活の証拠品が民具である」関連図書コーナー設置図書館】
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
2025年01月18日
冬季テーマ展示関連イベントです。常設展示室&冬季テーマ展開催中の企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
◆ 会 期 2025年2月8日(土)~3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00
(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)
◆ 料 金 参加無料(常設展観覧料が必要です)
◆ 事前申し込み 不要
◆ 場 所 県立歴史博物館 常設展示室・企画展示室
※企画展示室ではイベント期間中、冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」を開催しています。冬季テーマ展示は常設展観覧料でご覧いただけます。
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の詳細はこちら
【博物館で健康に!「博物館浴」って知ってる?】
現在カナダやベルギーなど欧米では、処方箋に「博物館」と書くという新たな医療制度が始まっています。日本でも九州産業大学の緒方 泉教授が中心となって博物館浴の実証実験が行われ、博物館・美術館訪問が健康増進につながると証明されつつあります。
【「健康立県にいがた」とは?】
新潟県は、県民の健康寿命を延伸し、全国トップクラスの健康寿命を目指す「健康立県」の実現に向けた取組を進めています。県民一人一人が健康づくりの大切さを認識し、自発的な行動につなげていけるよう、市町村や医療、教育、産業等の様々な分野の関係機関と連携協働して、新たな健康づくりの県民運動を推進しています。
新潟県福祉保健部健康づくり支援課「健康にいがた21」のホームぺージはこちら
新潟県福祉健康部健康づくり支援課「健康立県にいがた」公式Xアカウント @Niigata_kenko
2024年07月08日
新潟県立歴史博物館友の会は2005年に、新潟県中越大震災復興支援展覧会「震度7 それでもわが大地を愛す」を開催しました。その展覧会の開催に当たり、画家・原田泰治さんの「いつでも復興のために使えるように」という気持ちとともに、作品の高精細複製画(ピエゾグラフ)14点が諏訪市より新潟県に寄贈され、展示終了後もさまざまな機会に活用されてきました。
震災20年の節目に、これらの高精細複製画や、山古志を撮影し続けてきた写真家・片桐恒平さんの作品を改めて紹介し、これまでの歩みと未来について考えます。
期間中、同会場にて第5回Kid’s 考古学新聞コンクールで入賞した子どもたちの作品を紹介する「Kid’s 考古学新聞コンクール全国巡回展」および小・中学生の歴史に関する研究の成果を展示する「キッズ歴史研究作品展」を開催します。
【新潟県立歴史博物館友の会主催展覧会
「新潟県中越大震災20年―それでもわが大地を愛し続ける―」概要】
◆会 期 2024年12月3日(火)~2025年1月13日(月・祝)
◆主 催 新潟県立歴史博物館友の会
◆共 催 新潟県立歴史博物館
◆時 間 9:30~17:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
※同会場にて「Kid’s 考古学新聞コンクール全国巡回展」も開催します
◆休館日 月曜日(ただし1/13は開館)、12/28~1/3
◆観覧料 無料
(常設展を観覧する場合は、観覧料が必要です。)
◆お問い合わせ
TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)
2024年06月10日
新潟県には、縄文時代~古墳時代に広域で珍重されたアクセサリー素材であるヒスイが糸魚川に、碧玉が佐渡に、その産地が存在します。本展は令和4年に新潟県の石に指定された翡翠(ヒスイ)のみならず碧玉を加え、珠玉の国と言える新潟県の遺跡出土品を紹介します。
また、縄文時代から全国各地へと広がっていた新潟県の産品のルーツと広がりを知ってもらう試みとして、中央日本4県令和6年度山の洲文化財交流事業の一環で静岡県、山梨県、長野県のようすを示し、先史時代の交流について考えます。
◆ 会 期 2024年9月14日(土)~11月10日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00
(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます。
〔一般520円(410円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料〕
※( )は20名様以上の団体料金
※ キャッシュレス決済も可能です
◆ 主 催 静岡県、山梨県、長野県、新潟県(中央日本4県)
【関連イベント】
〇シンポジウム「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」
日時:9月16日(月・祝)13:00~16:50 ※受付開始12:30
内容:
・基調講演「ヒスイから見た縄文世界と地域交流」栗島 義明 氏(明治大学黒耀石研究センター)
・静岡県、山梨県、長野県、新潟県による報告
・パネルディスカッション
場所:新潟日報メディアシップ2F日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)
定員:先着200名
聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで歴史博物館講座係まで)
講師:橋詰 潤(当館研究員)
内容:新潟県には国石や県の石になっているヒスイ、日本三大銘石の1つともされる佐渡の赤玉石など美しい石があります。今回はこうした石でつくられたアクセサリーについて紹介します。
場所:当館研修室
定員:50名
聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで歴史博物館講座係まで)
〇記念講演会「縄文社会における装身具」
日時:10月20日(日)13:30~15:00
講師:高橋 龍三郎 氏(早稲田大学名誉教授・山梨県立考古博物館長)
内容:縄文時代の数々の装身具を通して、それを身につけていた人
たちの社会的地位を考察し、複雑に発達した縄文社会につい
てお話します。
場所:当館講堂
定員:先着150名
聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで歴史博物館講座係まで)
〔申し込み方法〕
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
〔申し込み先〕
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
日時:9月29日(日)13:00~13:30
講師:田中 真理 氏(見附市まちづくり課学芸員)
内容:県内最大のヒスイ大珠が見つかっている耳取遺跡。みんなに知られていない国史跡耳取遺跡のすごさを解説します。
場所:企画展示室
料金:常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料) ※「珠玉の国 新潟」展は常設展観覧料でご覧いただけます。
事前申込不要(ご希望の方は企画展示室前にお集まり下さい)
【体験プログラム】
〇「縄文時代の飾り―ヒスイの大珠(たいしゅ)―を作ろう」
ヒスイってどんな色?オーブン粘土をまぜながらヒスイの色を再現し、縄文時代の大きな飾りである大珠(たいしゅ)を作ります。
期日:9月15日(日)・9月22日(日)・9月29日(日)・10月6日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)
混雑時はお待ちいただく場合があります
滑石(かっせき)というやわらかい石をけずってまが玉を作り、管玉(くだたま)に見たてたストローで飾ってネックレスを作ります。
※所要時間は60分程度です。
期日:10月13日(日)、20日(日)、27日(日)
時間:13:30~16:00(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)
混雑時はお待ちいただく場合があります
熱すると固くなるオーブン粘土で土器などのミニチュアを作り、専用の道具を転がして縄のもよう(縄文)をつけます。
※所要時間は40~50分程度です。
期日:11月3日(日)・11月10日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)
混雑時はお待ちいただく場合があります
【「珠玉の国 新潟」展 関連企画】
「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉」展は写真撮影OKです!
撮影した写真に「#珠玉の国 新潟」または「#新潟県立歴史博物館」をつけてSNSに投稿して下さい。
投稿画面を受付スタッフ提示すると、オリジナルグッズをどれか1つプレゼントします。
「『S,,,TONES(ストーンズ)』推し石アワード」の自分のメッセージを撮って投稿してもOKです。
企画展示室出口に11枚の「S,,,TONES(ストーンズ)」の写真&プロフィールがあります。
その中から推し石を選び
A ハート形のふせん(ピンク)に「推しメッセージ」(ここが推せる!)を書いて貼る。
B 吹き出し形のふせん(黄色)に「推し石で一言」(言いそうな一言)を書いて貼る。
A かB(両方でも可)に参加してください。
当館の学芸員が選んだ「素敵なメッセージ」または「おもしろい一言」は、当館のSNSでも紹介させていただきます。
※「S,,,TONES(ストーンズ)」のプロフィールはちょっと擬人化が入っていますが、学芸員H&Mの妄想です。
【「珠玉の国 新潟」展 関連図書コーナー設置図書館】
山の洲文化財交流事業「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」展の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。