輪島漆塗技術保存会による「沈金・蒔絵技術の実演」(11/23.24)2025年11月18日
石川県輪島市で伝承される漆芸技術で「固牢優美」と称賛されています。江戸時代に発達し、高い評価を得ている装飾技術から、「沈金」と「蒔絵」の技術を実演します。
✨「沈金」は漆面を彫って金を沈める技法で、彫刻的な美しい線を生み出します。
✨「蒔絵」は漆で模様を描き粉を蒔く技法で、絵画的で華やかな表現に活かされます。
◆日 時
11月23日(日)10:00~16:00
11月24日(月・休)10:00~12:00
※休憩のため、実施していない時間帯があります。
◆会 場 新潟県立歴史博物館 入口エントランス
事前申込不要、参加無料
11月23日(日)13:00から輪島漆塗技術保存会による解説もあります。
参加希望の方は、入口エントランスに集合してください。
団体受け入れ状況(11/16~11/25) ※混雑状況をご確認ください2025年11月16日
学校団体などの受け入れの状況をお知らせします。
団体の予約やイベントがある場合のみ記載しています。
※11月16日(日)時点予定(予定は変更になる場合があります)
次回は11月26日(水)頃に更新します
●11月16日(日)
団体予約なし
13:30~15:30 体験プログラム
●11月17日(月)
休館日
●11月18日(火)
団体予約なし
●11月19日(水)
団体予約なし
●11月20日(木)
9:00~12:00 学校団体来館予定
●11月21日(金)
11:30~14:00 学校団体34名
●11月22日(土)
団体予約なし
13:30~16:00 講座
●11月23日(日)
団体予約なし
10:00~16:00 秀作展イベント
13:30~16:00 体験プログラム
●11月24日(月)勤労感謝の日 営業
団体予約なし
10:00~12:00 秀作展イベント
●11月25日(火)
休館日
「わくわくファミリーデー」中学生以下のお子様連れの方観覧無料(12/7)2025年10月30日
新潟県親子ふれあいデーの事業の一環で、当館では毎月「わくわくファミリーデー」を開催します。
中学生以下のお子様連れの方は常設展・企画展ともに観覧無料です。常設展示室内体験コーナーでは、毎回さまざまな体験プログラムを開催しています。
次回は12月7日(日)です。
※受付で観覧券をお受け取りください。
新潟県では「子育てに優しい新潟」の実現に向け、「子育て応援プラス」の取組を展開しています。その一環として、県立施設などでお子様連れのご家族向けイベントを実施する「親子ふれあいデー」を開催しています。
【9月~3月の「わくわくファミリーデー」の予定】
9月28日(日)、10月26日(日)、11月15日(土)、11月16日(日)
12月7日(日)、1月25日(日)、3月1日(日)
常設展示室内体験コーナーでは、毎回さまざまな体験プログラムを開催しています。

11月常設展示ワンポイント解説2025年10月29日
【11月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分~30分程度です。
※11月7日より企画展示室で開催する第31回 重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」 および 冬季テーマ展示「小千谷縮・越後上布の手しごと」は観覧無料です。11月8日、9日、23日、29日、30日には、全国重要無形文化財保持団体協会による「日本の伝統美と技の世界」の解説があります。
第31回 重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」 および 冬季テーマ展示「小千谷縮・越後上布の手しごと」の詳細はこちら
11月1日(土)
浅井研究員「石井庄文書について」
【場所】常設展示室新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】越後国石井庄寄人庄子等解について解説します。

11月2日(日)
渡部研究員「鈴木牧之と滝沢馬琴」
【場所】常設展示室新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】『北越雪譜』を著した鈴木牧之と江戸の作家滝沢馬琴との交流について解説します。
11月8日(土) 「日本の伝統美と技の世界」解説
ゲスト(細川紙技術者協会)
【場所】企画展示室入口
【概要】全国重要無形文化財保持団体協会による解説
11月9日(日) 「日本の伝統美と技の世界」解説
ゲスト(細川紙技術者協会)
【場所】企画展示室入口
【概要】全国重要無形文化財保持団体協会による解説
11月15日(土)
前嶋研究員「一透作のべしみ面」
【場所】常設展示室新潟県のあゆみ◆古代・中世の文化・交流
【概要】室町時代後期、佐渡で一透斎と呼ばれた面打がいました。一透のつくったべしみ面について考えます。

11月16日(日)
宮尾研究員「火焔型土器をつくっている人」
【場所】常設展示室縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人の世界は5,000年前の生活を紹介しています。そのなかで火焔型土器をつくっている人について考えます。
11月22日(土)
永瀬研究員「縄文土器にみられる動物表現」
【場所】常設展示室縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文土器に描かれた「動物装飾」について紹介します。
11月23日(日) 「日本の伝統美と技の世界」解説
ゲスト(輪島漆塗技術保存会)
【場所】エントランス
【概要】全国重要無形文化財保持団体協会による解説
11月29日(土) 「日本の伝統美と技の世界」解説
ゲスト(越後上布・小千谷縮布技術保存協会(塩沢))
【場所】エントランス
【概要】全国重要無形文化財保持団体協会による解説
11月30日(日) 「日本の伝統美と技の世界」解説
ゲスト(越後上布・小千谷縮布技術保存協会(塩沢)
【場所】エントランス
【概要】全国重要無形文化財保持団体協会による解説
レストラン「ジェラート&お食事処『彗星』」の営業日 (10/29更新)2025年10月29日
<営業日>土曜、日曜、祝日 ※臨時に休業する場合があります
11月の営業日をお知らせします。
※変更になる場合がありますので、随時HPでご確認ください。
【11月営業日】
15日(土)
16日(日)
24日(月・祝)
29日(土)
30日(日)
たれカツ丼や長岡ポーク丼の他、ジェラートなど、新鮮な新潟県産農作物を使ったメニューもあります。
レストラン休業日はフリースペースは利用できますので、休憩などにお使いください。
れきはく通信 第11号配信(2025.10)2025年10月23日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や
研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。

第11号
「訃報に接して」 宮尾 亨(当館研究員)
「博物館実習を終えて」 永瀬 史人(当館研究員)
「高校との連携」(夏季テーマ展「戦後 80 年―私の戦争体験記 銃後の日々―」の展示作業) 田邊 幹(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
10月常設展示ワンポイント解説2025年10月17日
【10月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から20分程度です。
10月4日(土)
渡部研究員「佐渡奉行所」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代に幕府領だった佐渡島を統治した佐渡奉行所と役人について紹介します。
10月5日(日)
橋詰研究員「長野県の黒曜石産地」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】本州最大規模の黒曜石産地について紹介します。
10月11日(土)
岩瀬研究員「稲のまつり」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】実りの秋、各地で秋祭りが行われます。稲のまつりについて紹介します。
10月12日(日)
永瀬研究員「縄文土器の出現」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】約16000年前に出現したとされる縄文土器のはじまりの世界を紹介します。
10月18日(土)
浅井研究員「奈良平安時代の人とゾウ」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】奈良時代、平安時代の人々はゾウを知っていたか?
10月19日(日)
前嶋研究員「新発田重家の乱」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】天正9~15年(1581~87)に越後国で繰り広げられた新発田重家の乱について紹介します。
10月25日(土)
陳研究員「田植の道具を考案した人々の話」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】田植はかつて、目分量で行われていました。田植の道具を考慮して広めた人々の話を紹介します。
10月26日(日)
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文」
【場所】米づくり◆土づくりの努力
【概要】三潟水抜工事地主起請文から近世の古文書の形、読み方について紹介します。