2019年09月15日
10月12日(土)から11月4日(月・休)の土日祝日に体験コーナー「平安貴族に変身!」を開催します。平安時代の貴族の装束を着る体験です。大人用・子供用がございます。写真撮影も可能です。
※当館でご用意できるのは本格的な「狩衣」「十二単」ではなく、服の上から着るタイプの簡易的なものです。ご了承下さい。特に準備していただくものもございませんので、ご気軽にご参加下さい。
期間: 令和元年10月12日(土)~11月4日(月・休)までの土日祝日のみ
時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)
場所: 常設展示室内「体験コーナー」
料金: 体験無料
ただし常設展観覧料【一般520円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要です。
申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい。
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2019年09月14日
9月14日(土)より、特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」が開幕しました。
9月13日(金)には、来賓および関係者のみなさまをお迎えし、開場式と内覧会を開催しました。
新潟県が誇る火焔型土器はもちろん、青森県の三内丸山遺跡や是川遺跡から出土した土偶や東京国立博物館の収蔵品、静岡県の登呂遺跡の出土品など総数382点を展示しています。
教科書やマンガなどにも掲載された、どこかで見たことのある出土品がたくさん並んでいます。
この特別展ではフラッシュを使わない写真撮影が可能です。SNSへの投稿もぜひお願いいたします。
また特別展出口には数量限定(無料)で「どぐうになれるしゃこうきメガネ」も用意しています。遮光器土偶メガネを作っていただき、土偶になりきって記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?
会期は11月4日(月・休)まで。皆様のご来館をお待ちしています。
特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の詳細はこちら
2019年09月14日
講師 : 西田 泰民(当館研究員)
縄文土器をつくるためには粘土を採取し、粘り気を調整したり、焼成の破損を防ぐための混ぜ物を用意する必要がありました。土器材料にはどんな工夫がされていたのか、また土器はどこで作られたのか。
研究の現状をお話しします。
◆期日 令和元年10月26日(土)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定員 50名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)
2019年09月12日
講師 : 宮尾 亨(当館研究員)
特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」関連講座です。
考古資料のひとつ縄文土器が世間で知られるようになった背景や経緯を考古学研究史を主体として考えます。
◆期日 令和元年11月2日(土)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定員 50名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)
2019年09月12日
講師 : 宮尾 亨(当館研究員)
新潟県立歴史博物館では今年度、「まつり」をテーマに5回の連続講座を行っています。
第2回は「考古資料とマツリ」と題して、10月19日(土)に開催します。
考古資料の中には一定数、マツリにかかわるモノがあります。マツリにかかわるモノについて考えます。
◆期日 令和元年10月19日(土)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定員 50名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)
2019年09月10日
11月4日(月・休)まで開催中の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」において、国宝に指定された5つの土偶の1つ、函館市著保内野遺跡出土の中空土偶を展示します。
【国宝】中空土偶(著保内野遺跡) 函館市教育委員会所蔵
展示期間は10月5日(土)~10月20日(日)です。
写真撮影もOKです!(ただし、フラッシュは禁止です)
当館女性職員のイチオシ土偶!
明日(10月20日)までの展示です。
どうぞお見逃しなく。
【国宝 函館市著保内野遺跡出土「中空土偶」とは?】
・1975年に函館市南茅部(みなみかやべ)地区(旧南茅部町)から出土。土偶としてのクオリティの高さから、2007年に国宝指定された。
・薄く固く焼く技術が用いられているため、中が空洞である。「中空(ちゅうくう)土偶」に分類される。
・縄文時代後期後半(約3500年前)の土偶で、高さ41.5㎝、幅20.1㎝、重さ1,745gと中空土偶では国内最大の大きさである。
・表面が良く磨かれて、均整がとれ、かつ呪術的なデザインの土偶であることから、「縄文時代の土偶造形の頂点」とも言われており、当時の祭祀や呪術的な生活文化をうかがい知ることができる貴重な出土品である。
・南茅部(みなみかやべ)の「茅」と、中空の「空」をあわせて、「茅空(かっくう)」という愛称で呼ばれている。
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特別展「国民の文化財 はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の詳細はこちら
2019年09月01日
8月に、高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、4人の高校生たちに自ら展示内容を企画してもらいました。
長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めたテーマ「海と山」・「緑」で5点を選び、どのように展示するか展示計画をたて、実際に展示作業も行いました。
当館の企画展示室前ロビーに展示しています。
原田泰治先生の世界と合わせて、高校生たちが学び、話し合い、考えた成果を感じていただければ幸いです。ぜひご覧ください。
【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では今年度から受け入れを開始しました。