2022年09月08日
新潟県立歴史博物館の公式マスコットキャラクター「じょうもんじゃもん」が、インターネットミュージアムの「ミュージアムキャラクターアワード2022」にエントリーしました。
結果は5898票もいただいて7位! さらにSNS賞は178いいねをいただき2位でした。
応援、本当にありがとうございました。
これからも「じょうもんじゃもん」をよろしくお願いいたします。
結果は→ museum.or.jp/museum-chara/2
【「じょうもんじゃもん」プロフィール】
かえんどきクン(左)
元気一杯でマイペース。日本を代表した土器だと自負している。
おうかんクン(右)
しっかり者。自分より目立っているかえんどきクンがちょっとうらやましい。でも、2人はニコイチ(2つで1つ)!
2人とも年齢は非公開
企画展やイベント情報をSNSなどで楽しく発信中
2022年09月01日
美の壺「縄文 美の1万年」で当館もちょっと紹介されます。
本放送:9/9(金)19:30~19:59 NHK BSプレミアム・BS4K同時放送
再放送:9/17(土)6:45~7:14 NHK BSプレミアム・BS4K同時放送
再々放送①: 9/22(木) 23:00~23:29 NHK4Kのみ
再々放送②: 9/23(金) 12:30~12:59 NHK BSプレミアムのみ
詳しくは番組WEBサイトをご覧ください。
2022年09月01日
特集展示「低湿地の米づくりの身支度」を、常設展示室内「米づくり」協力と工夫の米づくりのコーナーに展示しています。
低湿地の米づくりは、泥にまみれ、群がるヒルを払いながらの田植えや田の草取り、深い水に浸かって行う稲刈りの作業の繰り返しでした。今回は、厳しい寒さと重労働によるケガ、そして泥水とヒルから身を守るために工夫された米づくりの身支度を具体的に紹介しています。
館蔵資料以外に、岩室民俗史料館(新潟市西蒲区)の資料を中心に取り上げています。
ぜひご覧ください。
展示期間 7月5日(火)~10月2日(日)
場 所 常設展示「米づくり」 協力と工夫の米づくり
2022年08月28日
秋季企画展「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」のお得情報のお知らせです。
ぜひお得情報をうまく利用して、本企画展をご覧ください。
なお、いずれも団体券や他の割引との併用はできませんのでご注意願います。
◆リピーター割引
・当館や近隣施設等の過去の入場券をご提示いただくと、本企画展の観覧料が
2割引(一般840円→670円、高大生600円→480円)になります。
割引の御利用は、過去に入館されたご本人に限ります。
◆シルバー割引
・65歳以上の方は100円引きとなります。
(生年月日を証明できるものの提示が必要です)
◆100円引き
・以下の企画展観覧割引券をご呈示いただくと、本企画展の観覧料が100円引きになります。
【秋季企画展「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」100円割引券(PDF)】
・その他
県民手帳割引 | 手帳提示 1枚につき5名まで100円引き |
JAF会員割引 | 会員証(カード・デジタル)もしくはアプリクーポン画面を提示
1枚につき5名まで100円引き |
RERO CLUB会員割引 | 会員証提示 1枚につき5名まで100円引き |
NEXCO東日本
「ドラ割〈新潟観光ドライブパス〉」登録者割引 |
「申込受付完了のメール画面」か「申込受付完了メールを印刷したもの」を提示
1枚ににつき5名まで100円引き |
第四北越銀行
好日倶楽部会員割引 |
会員証提示 1枚につき3名まで100円引き |
第四北越銀行
ゴールドクラブ優待券 |
優待券 1枚につき3名まで100円引き |
秋季企画展「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」の詳細はこちら
2022年08月11日
8月9日・10日に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われ、3人の高校生が参加しました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、博物館が果たす役割や、博物館の持つ「チカラ」について学びました。
最終的には長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の当館所蔵の14点の中から、高校生たちが話し合って決めた「輪」というテーマにそって4点を選び、展示計画をたて、実際に展示作業も行いました。見ていただいた方に何を伝えたいのか、何を感じていただきたいのか、絵の配置やテーマ解説の一言一句を3人で悩みながら考えました。
【展示テーマ「輪」】
当館の企画展示室前ロビーにて9月末まで展示しています。
原田泰治先生の優しい絵と合わせて、高校生たちが学び、話し合い、考えた成果を感じていただければ幸いです。またこの展示から、高校生3人が届けたかったメッセージが、皆さんに少しでも伝われば嬉しいです。ぜひご覧ください。
【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では令和元年度から受け入れを開始しました。
2022年07月01日
新潟県立歴史博物館の中学生ボランティアガイドは、この夏、9年目を迎えます。
今年は長岡市立関原中学校の3年生2名が応募し、常設展示室「縄文人のくらし」の案内解説ができるように研修を重ねてきました。
7月23日には、ボランティアガイドの任命式が行われ、当館館長からボランティアガイドのIDを授与され、午後からは早速ボランティアガイドとして活動しました。
中学生ボランティアガイドは8月7日(日)までの土日に活動しています。ぜひ研修の成果をお聞きいただき、応援していただければと思います。
―中学生ボランティアガイドによる常設展の案内解説―
活動予定日:7月23日(土)~8月7日(日)の土日
※活動を行わない日もあります
活動時間:午後1時30分~午後4時まで
※案内解説をご希望の方は、常設展示室内「縄文人の世界」入口までお越しください。
館長からボランティアガイドのIDが授与されました
「縄文人の世界」を案内中