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当館所蔵の「新潟の衣生活資料」が新潟県文化財に指定されました
2024年03月27日
新潟県文化財保護条例 第26条第1項の規定により、当館所蔵の「新潟の衣生活資料」が3月26日に正式に新潟県文化財に指定されました。
詳細は→令和5年度県文化財の指定について- 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)
【新潟の衣生活資料(にいがたのいせいかつしりょう)】546点
- 山崎光子(やまざきみつこ)氏(服飾文化史研究者)及び新潟県民俗学会によって採集された衣服に関する生活文化を示す資料群である。
- 仕事着や晴れ着、防寒着、子ども服のほか、アンギン、藤布、シナ布、麻の上布、木綿布の製作用具や織りの素材である糸などから成る。
- 伝統的な生活習慣の中での典型的な衣生活の形態を示し、かつての新潟における衣生活の特色と変遷を示すものとして貴重である。
藤布の仕事着(オツヅレ)
木綿布の製作用具