2024年10月05日
長岡市出身の考古学者・小林達雄氏(國學院大學名誉教授・新潟県立歴史博物館名誉館長)の収集した膨大な文献史料や多彩なコレクションなどから、氏の縄文研究者としての軌跡をたどります。
◆ 会 期 2024年10月5日(土)~12月27日(金)
◆ 時 間 9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
◆ 場 所 長岡市立科学博物館
(新潟県長岡市幸町2-1-1 さいわいプラザ1階)
TEL:0258-32-0546 FAX:0258-36-7691
◆ 休館日 10/7(月)、10/21(月)、11/5(火)、11/18(月)、12/2(月)、12/16(月)
◆ 観覧料 無料
◆ ギャラリートーク
「小林コレクションの世界へようこそ」
小林先生の数多い教え子の一人である講師が、小林コレクションにまつわる秘蔵エピソードを紹介。講演後には展示解説があります。
日 時:11月30日(土)13:30~15:00
場 所:長岡市中央公民館 3B教室
(長岡市幸町2-1-1 さいわいプラザ3階)
講 師:宮尾 亨(新潟県立歴史博物館 専門研究員)
定 員:48名(定員になり次第締切)
参加費:無料
申込み:11月11日(月)から
長岡市立科学博物館ホームページまたは電話(0258-32-0546)にて受付
詳細は長岡市立科学博物館のホームページでご確認ください。
2024年10月02日
新潟県親子ふれあいデーの事業の一環で、当館では毎月「わくわくファミリーデー」を開催します。
中学生以下のお子様連れの方は常設展・企画展ともに観覧無料です。常設展示室内体験コーナーでは、毎回さまざまな体験プログラムを開催しています。
次回は11月23日(土)、24日(日)です。
※受付で観覧券をお受け取りください。
新潟県では「子育てに優しい新潟」の実現に向け、「子育て応援プラス」の取組を展開しています。その一環として、県立施設などでお子様連れのご家族向けイベントを実施する「親子ふれあいデー」を開催しています。
【今後の「わくわくファミリーデー」の予定】
2024年09月30日
① SNSキャンペーン
「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉」展は写真撮影OKです!
撮影した写真に「#珠玉の国 新潟」または「#新潟県立歴史博物館」をつけてSNSに投稿して下さい。
投稿画面を受付スタッフ提示すると、オリジナルグッズをどれか1つプレゼントします。
「『S,,,TONES(ストーンズ)』推し石アワード」の自分のメッセージを撮って投稿してもOKです。
② 「S,,,TONES」(ストーンズ)推し石アワード
企画展示室出口に11枚の「S,,,TONES(ストーンズ)」の写真&プロフィールがあります。
その中から推し石を選び
A ハート形のふせん(ピンク)に「推しメッセージ」(ここが推せる!)を書いて貼る。
B 吹き出し形のふせん(黄色)に「推し石で一言」(言いそうな一言)を書いて貼る。
A かB(両方でも可)に参加してください。
当館の学芸員が選んだ「素敵なメッセージ」または「おもしろい一言」は、当館のSNSでも紹介させていただきます。
「S,,,TONES(ストーンズ)」全ラインナップを公開!
2024年09月27日
山の洲文化財交流事業「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」 展の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
施 設 名 | 設置期間 | 住 所
電話番号 |
主な設置図書 |
小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
※9月28日(土) グランドオープン |
R6.9.28(土)
~R6.11.10(日) |
小千谷市本町
1‐13‐35 電話:0258‐82‐2724 |
●『糸魚川市埋蔵文化財調査報告書:史跡長者ヶ原遺跡発掘調査報告書』糸魚川市教育委員会 ●『新潟県埋蔵文化財調査報告書第98集 平田遺跡』新潟県教育委員会 ● 『新潟県上越市吹上遺跡発掘調査概要報告書』 上越市教育委員会 ●『南押上遺跡 : 北陸新幹線関係発掘調査報告書18』新潟県教育委員会 他
※小千谷市が所蔵する玉作製作技術関連遺物とともに配架
|
上越市立高田図書館 | R6.10.1(火)
~R6.10.16(水) |
上越市本城町
8-30 電話:025-523-2603 |
●『県の石 翡翠』新潟県観光文化スポーツ部文化課/編 新潟県観光文化スポーツ部文化課 2023年 ●『世界観設定のための宝石図鑑』飯田孝一/著 エクスナレッジ 2022年 ●『おもしろい石と人の物語』大平悠麻/著 総合化学出版 2021年 他 |
新潟県立図書館 | R6.10.9(水)
~R6.10.20(日) |
新潟市中央区
女池南3-1-2 電話:025-284-6001 |
●『国石翡翠の美』宮島宏/執筆 フォッサマグナミュージアム 2021年 ●『佐渡の赤玉』島津光夫/著 佐渡名石協会 2016年 ●『古代翡翠文化の謎を探る』小林達雄/編 学生社 2006年 ●『日本玉作大観』寺村光晴/編 吉川光文館 2004年 他 |
※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。
詳細は各図書館に直接お問い合わせください。
2024年09月06日
「ミュージアムキャラクターアワード2024」にエントリーした新潟県立歴史博物館の公式マスコットキャラクター「じょうもんじゃもん」、結果は4860票もいただいて9位でした! 毎日の投票&応援コメント、本当にありがとうございました。
これからも「じょうもんじゃもん」をよろしくお願いいたします。
全結果は→ミュージアムキャラクターアワード2024 投票結果発表 | アイエム[インターネットミュージアム] (museum.or.jp)
【「じょうもんじゃもん」プロフィール】
かえんどきクン(左)
元気一杯でマイペース。日本を代表した土器だと自負しているよ。
おうかんクン(右)
しっかり者。自分より目立っているかえんどきクンがちょっとうらやましい。でも2人はニコイチ。いつも一緒の仲良しコンビだよ!
2人とも年齢は非公開
企画展やイベント情報をSNSなどで楽しく発信中
2024年08月19日
8月1日・5日に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われ、3名の高校生が参加しました。
学芸員の仕事や、博物館の役割について理解してもらうことを目的に、歴史資料の保存、調査、展示について学びました。最終的には江戸時代後期の刷り物「光り物」を題材に、資料の読み取りや解説文の作成、展示作業を行いました。
当館の常設展示室「新潟県のあゆみ」のコーナーで、「光り物」の刷り物を生徒たちが作成した解説文とともに9月末まで展示しています。生徒たちの研修の成果をぜひご覧ください。
【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では令和元年度から受け入れを開始しました。