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企画展示

冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」 

2024年10月01日

新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションは、県民俗学会二代会長の山口賢俊が中心となって収集整理したものです。山口は「生活の証拠品が民具である」と語り、民具の重要性を発信しつづけました。

『高志路』(現、新潟県民俗学会誌)が創刊90年となる本年に、山口の調査ノート・スケッチとともに民具コレクションを紹介し、それらが博物館に収蔵される意義を考えます。

 

 

山口賢俊(自宅にて)/新潟市北区郷土博物館提供

◆ 会 期  2025年2月8日(土)〜3月23日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(券売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

新潟県長岡市関原町1-2247-2

TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)

 

◆ 観覧料  常設展観覧料でご覧いただけます(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

 

◆ 協 力  新潟市北区郷土博物館、新潟県民俗学会、新潟県民具学会

 

スケッチ(ノグツ)/新潟市北区郷土博物館所蔵

◆ 関連講座「山口賢俊と民具コレクション」

日時:2025年3月8日(土)13:30~15:00

講師:三国 信一(当館研究員)

会場:当館研修室(定員50名)

聴講無料、要事前申込(0258‐47‐6135)