2024年03月01日
【3月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
3月2日(土)
浅井研究員「役人の服の色」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の役人が着用していた制服の色について解説します。
3月3日(日)
田邊研究員「お金荷の輸送と江戸時代の交通」
【概要】幕府の公用荷物の運送を中心に江戸時代の交通制度について紹介します。
3月9日(土)
渡部研究員「佐渡羽茂の稲こき」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代後期に佐渡・羽茂地区の特産品となった稲こき(脱穀の道具)について解説します。
3月10日(日)
橋詰研究員「縄文グッズになった出土品」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】出土資料をもとに作られ、人びとを楽しませている縄文グッズについて、展示資料を見ながら紹介します。
3月16日(土)
宮尾研究員「葬送儀礼と四季」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代の葬送儀礼と四季の変化の関係を考えます。
3月17日(日)
三国研究員「鎧潟周辺集落の生産暦」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】鎧潟周辺集落の生産暦をもとに、干拓前の農業・漁業・狩猟の概要について紹介します。
3月23(土)
前嶋研究員「源頼朝地頭補任状と中条氏」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】源頼朝地頭補任状が現在まで伝わる経緯を考えます。
3月24日(日)
遠山研究員「會津八一と奈良」
【場所】新潟のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】奈良の風物を愛した會津八一の足跡を、短歌に詠まれた古社寺や年中行事などからたどります。
西田研究員「縄文ジオラマと小林達雄名誉館長」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文ジオラマには初代館長の縄文時代観が反映されています。小林達雄名誉館長の学説を展示を見ながら解説します。
3月31日(日)
山本研究員「ユニバーサル・ミュージアム」
【場所】新潟県のあゆみ◆入口
【概要】これからの博物館のあるべき姿の一つと言われるのがユニバーサル・ミュージアム。新潟県立歴史博物館のユニバーサル化のさらなる可能性を探ります。
2024年01月31日
【2月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
2月3日(土)
前嶋研究員「一遍上人絵伝」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代・中世の文化・交流
【概要】一遍の弟子他阿は越後を訪れており、そのことが一遍上人絵伝にも描かれます。他阿の登場する一遍上人絵伝について考えます。
2月4日(日)
橋詰研究員「石製のアクセサリーと日本人」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】旧石器時代から続く石を使ったアクセサリーの歴史について紹介します。
2月10日(土)
山本研究員「高田盲学校に所在した英国点字資料」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】高田盲学校資料から英国点字の資料について解説します。
2月11日(日)
遠山研究員「三島億二郎の浦賀探索~ペリー来航と長岡~」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】ペリー来航の際、藩命で億二郎は浦賀探索に出かけ、『扇浦日記』を残しています。その記録や億二郎が受けた衝撃をお話しします。
2月17日(土)
田邊研究員「草莽隊その後」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】戊辰戦争時に越後で結成された草莽隊のその後について紹介します。
2月18日(日)
三国研究員「佐渡の春祈祷」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】新年の集落安全などを祈願する行事「春祈祷」について紹介します。
2月24日(土)
西田研究員「縄文時代の海の幸」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文時代の人々はどんな方法でどんな魚介類を取っていたのかお話しします。
2月25日(日)
宮尾研究員「火焔土器の世界」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】火焔土器を通して縄文時代中期について考えます。
2024年01月04日
【1月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
1月6日(土)
前嶋研究員「上杉謙信と毘・龍」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上杉謙信が掲げたとされる軍旗について考えます。
1月7日(日)
遠山研究員「「米百俵」パート3~米百俵前史・長岡の教育~」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】河井継之助などを生み出した長岡藩の藩校や教育について考えます。
1月13日(土)
陳研究員「越後の木綿 いま むかし」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】越後の木綿展を案内します。
1月14日(日)
サイノカミのため、ワンポイント解説はお休みします
1月20日(土)
田邊研究員「大河津分水と新潟県の鉄道」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】大河津分水と新潟県の鉄道の敷設の関連について紹介します。
1月21日(日)
三国研究員「民具の収集保管に関する課題」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】全国の博物館・資料館で民具の収集保管を継続できない事態が起きています。この問題の概要について紹介します。
1月27日(土)
浅井研究員「佐渡国分寺」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】佐渡国分寺の建立について解説します。
1月28日(日)
宮尾研究員「冬のくらし」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】豪雪地帯の縄文時代のくらしについて考えます。
2023年12月01日
【12月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
12月2日(土)
遠山研究員「「米百俵②」小林虎三郎の生涯とその思想」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】小林虎三郎の生涯の軌跡をたどり、彼の思想、特に教育観について考えます。
12月3 日(日)
三国研究員「大黒様の嫁取り」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】「大黒様の嫁取り」、「大黒様の年取り」と呼ばれる行事を紹介します。
12月9日(土)
西田研究員「縄文時代の食べ物を探る」
【場所】縄文人の世界◆出口
【概要】縄文時代の食べ物を知るための研究材料は骨や種などに限りません。遺跡からは化石化した糞が見つかることがあります。糞石をめぐる研究について紹介します。
12月10日(日)
前嶋研究員「上杉謙信奉納願文(複製)」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】新潟県立歴史博物館の所蔵する上杉謙信奉納願文(複製)について解説します。
12月16日(土)
陳研究員「越後の綿織物」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】おもに越後の綿織物の成立と展開について解説します。
12月17日(日)
浅井研究員「儺祭と佐渡」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】大晦日の宮中行事である儺祭における祭文に登場する佐渡について解説します。
12月23日(土)
橋詰研究員「ウサギ:今年の干支をふりかえる」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】考古学研究の成果に基づいて、人類とウサギとのかかわりを考えます。
12月24日(日)
渡部研究員「越後の上之山藩領」
【場所】 新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】江戸時代後期、越後国に飛地として成立した出羽国(山形県)上之藩領について解説します。
2023年11月03日
【11月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
11月4日(土)
浅井研究員「下ノ西遺跡の絵画板」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】下ノ西遺跡から出土した謎の絵画を描いた板について解説します。
11月5日(日)
宮尾研究員「縄文時代の装身具」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代の装身具の役割について考えます。
11月11日(土)
田邊研究員「私塾・長善館」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】江戸時代から明治時代、地域に多数の人材を輩出した私塾・長善館について紹介します。
11月12日(日)
ゲスト解説「守れ!文化財~モノとヒトに光を灯す~」事業実行委員会
「守れ!文化財~「障害」をめぐるモノとヒトに光を灯す」
【場所】企画展示室入口
【概要】障害をめぐるモノがどのように使われ守られてきたかを解説します。
11月18日(土)
遠山研究員「「米百俵」~戯曲と史実をめぐって~」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】戯曲「米百俵」は有名ですが、史実と異なる点があります。史実から米百俵を考えます。
11月19日(日)
山本研究員「「障害」をめぐるモノとヒトについて」
【場所】企画展示室入口
【概要】障害をめぐるモノがどのように使われ守られてきたかを解説します。
11月25日(土)
陳研究員「「農耕絵巻」に描かれている「深田」について」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】今回は主に「農耕絵巻」に描かれている「深田」を中心に使われている道具や低湿地の米づくりの様子を解説します。
11月26日(日)
三国研究員「大師講」
【場所】 米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】旧暦11月(新暦12月)23日~24日に行われた大師講という行事について解説します。
2023年10月04日
【10月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
10月1日(日)
ゲスト解説
小野本 敦 氏(新潟県観光文化スポーツ部文化課埋蔵文化係 主任調査員)
「発掘が語る地域交流」
【場所】企画展示室入口
【概要】中央日本4県令和5年度山の洲(くに)文化財交流展について案内します。
10月7日(土)
浅井研究員「柿崎古墓について」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代中世の文化交流
【概要】平安時代の墓である柿崎古墓について解説します。
10月8日(日)
ゲスト解説
荒木 清花 氏(新潟県観光文化スポーツ部文化課埋蔵文化財係 文化財調査員)
「発掘が語る地域交流」
【場所】企画展示室入口
【概要】中央日本4県令和5年度山の洲(くに)文化財交流展について案内します。
10月14日(土)
ゲスト解説
平山 千尋 氏(新潟県観光文化スポーツ部文化課埋蔵文化財係 文化財調査員)
「発掘が語る地域交流」
【場所】企画展示室入口
【概要】中央日本4県令和5年度山の洲(くに)文化財交流展について案内します。
10月15日(日)
三国研究員「山口賢俊と民具コレクション」
【場所】米づくり◆工夫と協力の米づくり
【概要】新潟県民俗学会2代目会長の山口賢俊と同会旧蔵民具コレクションの関係について解説します。
10月21日(土)
田邊研究員「新訂坤輿略全図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】佐渡在住の柴田収蔵が著した世界地図『新訂坤輿略全図』の特徴を紹介します。
10月22日(日)
橋詰研究員「アクセサリーになった新潟の石」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】人々の身を飾ってきた新潟県の石はヒスイだけではありません。アクセサリー素材になった石を紹介します。
10月28日(土)
陳研究員「低湿地の稲刈り」
【場所】米づくり◆工夫と協力の米づくり
【概要】写真パネルや実物資料などを解説しながら案内します。
10月29日(日)
前嶋研究員「直江状」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】関ケ原合戦の引き金ともなったとされる直江状について解説します。
2023年08月30日
【9月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
9月2日(土)
田邊研究員「松田伝十郎の『北夷談』」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】現柏崎市出身で蝦夷地専門の幕吏となった松田伝十郎の記した『北夷談』について紹介します。
9月3日(日)
山本研究員「寺泊水族館の謎」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】昭和6年(1931)の上越線全通記念博覧会では、第2会場として寺泊水族館が設置されました。しかし、ある謎に包まれています。その謎解き(?)を行います。
9月9日(土)
陳研究員「「六郷あい」とはなんでしょう?」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】「産物見立取組」に記されている一つの産物「六郷あい」を取り上げて蒲原藍と呼ばれる地藍のことについて解説します。
9月10日(日)
三国研究員「神仏に供えるススキ」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】年中行事や祭礼で供えられるススキの意味について考えます。
9月16日(土)
渡部研究員「椎谷藩」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】柏崎市椎谷に陣屋を置いた椎谷藩1万石の概要について解説します。
9月17日(日)
前嶋研究員「越後享禄・天文の乱」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】15世紀前半に越後国でおこった越後享禄・天文の乱について解説します。
9月23日(土)
宮尾研究員「発掘が語る地域交流」
【場所】企画展示室入口
【概要】中央日本4県令和5年度山の洲(くに)文化財交流展について案内します。
9月24日(日)ゲスト解説
渡邊 裕之 氏(新潟県観光文化スポーツ部文化課埋蔵文化財係 副参事)
「発掘が語る地域交流」
【場所】企画展示室入口
【概要】中央日本4県令和5年度山の洲(くに)文化財交流展について案内します。
9月30日(土)
橋詰研究員「発掘が語る地域交流」
【場所】企画展示室入口
【概要】中央日本4県令和5年度山の洲(くに)文化財交流展について案内します。