2008年08月03日
開催期間 : 2008年8月10日(日)~9月28日(日)
(終了しました)
100年前にアメリカの人類学者ヒラーが採集し、ペンシルバニア大学に収蔵されている資料を中心にアイヌ文化の紹介を行います。国内のアイヌ資料はどこで、いつ集められたのか由来が明らかでない場合が多いので、海外に保管されている記録の確かな資料は貴重です。 伝統的アイヌの暮らしぶりを示す衣類・道具類や写真のほか、現代のアイヌの人たちの工芸も展示します。夏休み期間中にはコースター・弓矢・楽器作りなど体験できる催しが目白押しです。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 500円 | 400円 |
高校・大学 | 200円 | 160円 |
小学・中学 | 無料 | 無料 |
《関連イベント情報》
講演会 「江戸時代の蝦夷地と越後・佐渡」
講師:原直史氏(新潟大学人文学部 准教授)
9月20日(土) 13:30~15:00 講堂 定員150名
ムックリ作り
8月10日(日)11:00~12:00 定員20名
アイヌ文様コースター作り
8月10日(日)13:30~14:30 定員20名
アイヌの弓矢作りと体験
8月24日(日)10:00~11:00 定員20名
アイヌの子どもの遊びを体験しよう
8月24日(日)13:30~14:30 定員20名
アイヌ語入門
9月6日(土)13:30~15:00 研修室 定員50名
※以上事前申込が必要です(先着順)
2008年06月14日
開催期間 : 2008年6月21日(土)~8月3日(日)
(終了しました)
さきの中越大震災で大きな被害を受けた山古志。この山古志にはそれまで日本の原風景とまで言われた棚田に代表される風景と、闘牛・錦鯉・山のくらし・棚田での農業など独特の民俗文化、暮らしが伝わっていました。山古志は、今、それらを取り戻し、再出発しようとしています。「帰ろう、山古志へ」から「待ってます、山古志で」へ。 当展覧会では、山古志独自の生活文化と、山古志に限らず、被災地がそれぞれの復興に向かう姿を紹介します。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 500円 | 400円 |
高校・大学 | 200円 | 160円 |
小学・中学 | 無料 | 無料 |
《関連イベント情報》
記念講演会「山古志村」
講師:須藤功氏
7月13日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名
シンポジウム「民俗文化財 復興の原動力!(仮題)」
7月21日(祝)13:30~16:30 講堂 定員150名
体験 闘牛・錦鯉がやって来る
長岡市役所山古志支所・山古志観光公社
6月21日(土)22日(日)7月26日(土)27日(日)
10:00~15:30 外
2008年04月20日
開催期間 : 2008年4月26日(土)~6月8日(日)
(終了しました)
東北歴史博物館 6月28日(土)~8月24日(日)
北海道開拓記念館 9月12日(金)~11月3日(月)
古代の北海道や東北は,豊かな自然の恵みを巧みに利用する生活を送り、大陸とも交渉のあった独自の社会でした。彼らは都の貴族へと資源を供給するほどの経済力を持ち、中世には岩手県平泉の中尊寺に代表される華麗な文化を花開かせました。この北海道・東北の知られざる古代史を紹介します。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 500円 | 400円 |
高校・大学 | 200円 | 160円 |
小学・中学 | 無料 | 無料 |
《関連イベント情報》
講演会「古代北方世界に生きた人びと~北海道と東北の古代文化~」
講師:工藤雅樹氏(福島大学名誉教授)
5月11日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名
講座「古代北方世界に生きた人びと~ビフォー~」
講師:宮尾亨(当館研究員)
5月18日(日)13:30~15:00 研修室 定員50名
講座「古代北方世界に生きた人びと~アフター~」
講師:渡部浩二(当館研究員)
6月8日(日)13:30から15:00
体験「多賀城碑から拓本をとろう!」
4月27日(日)、5月4日(日)、25日(日)、6月1日(日) 14:00~15:00
古代東北の支配拠点である多賀城の存在を記す碑文を簡単な方法で写し取ります。写し取った拓本は記念に持ち帰ることができ、後で詳しく碑文の内容を調べられます。あなたも今日から歴史博士!
企画展示室 定員10名
展示解説
会期中の日曜日(講演会・講座の開催日を除く)13:30~14:00
2008年01月19日
開催期間 : 2008年1月26日(土)~3月9日(日)
(終了しました)
県内各地で行われた遺跡の発掘成果を公開します。今回は初公開となる小千谷市真人原遺跡(旧石器時代)、注目を集める上越市釜蓋遺跡(弥生時代の大規模環濠集落)、佐渡金銀山の最新成果など、歴史を語る注目遺跡が多数ご覧いただけます。
発掘報告会
「発掘が語る新潟の歴史報告会」
講師:展示遺跡8か所の発掘担当者
新潟市駒首潟遺跡、長岡市土用木西遺跡、上越市釜蓋遺跡・岩ノ原遺跡、十日町市幅上遺 跡、糸魚川市笛吹田遺跡、妙高市鮫ヶ尾城跡、佐渡市上相川遺跡について、映像を交えて調査成果と歴史的な評価を分かりやすく解説します。
平成19年度冬季企画展 発掘が語る新潟の歴史2007 速報新潟の遺跡と佐渡金銀山 関連イベント
「発掘が語る新潟の歴史報告会」
今回、展示する注目の遺跡について、発掘担当者が調査成果と歴史的な評価を映像を交え ながら分かりやすく解説します。
日時:2月2日(土)13:30~16:30
場所:当館講堂(定員150名 入場無料)
※申し込みは交流普及課 講座係まで
「十日町市幅上遺跡」 | -十日町地域における信濃川左岸の縄文拠点集落- | 十日町市博 物館 石原 正敏 氏 |
「上越市釜蓋遺跡」 | -弥生時代終末期に営まれた上越地域の環濠拠点集落- | 上越市埋 蔵文化財センター 笹澤 正史 氏 |
「糸魚川市笛吹田遺跡」 | -弥生~古墳時代に玉作りを行っていた大規模集落- | 糸魚川 市教育委員会 山岸 洋一 氏 |
「上越市岩ノ原遺跡」 | -東大寺領石井荘の荘所と、これを裏付けた墨書土器- | (財) 新潟県埋蔵文化財調査事業団 高橋 保雄 氏 |
「新潟市駒首潟遺跡」 | -越後平野の河川際につくられた古代の集落- | 新潟市埋蔵文化 財センター 渡邊 ますみ 氏 |
「長岡市土用木西遺跡」 | -栖吉川流域を支配した古代末の在地有力者層の居宅か- | 長岡市立科学博物館 田中 靖 氏 |
「妙高市鮫ヶ尾城跡」 | -御館の乱で三郎景虎が自刃した山城跡- | 妙高市教育委員会 佐藤 慎 氏 |
「佐渡市佐渡金山遺跡上相川地区」 | -江戸時代初期に最盛期を迎えた鉱山集落- | 佐渡 市教育委員会 宇佐美 亮 氏 |
講演会
「比較して見る旧石器時代の生活と住まい-ヨーロッパと日本列島-」
首都大学東京 都市教養学部 考古学研究室 教授 小野 昭 氏
小野 昭氏が調査を担当された小千谷市真人原(まっとばら)遺跡の成果を含めた
後期 旧石器時代の日本列島の事例とヨーロッパの集落とを比較し、解説します
3月1日(土)午後1時30分から
場所:当館講堂(定員150名 入場無料) ※要申込
※申し込みは交流普及課 講座係まで
2007年12月15日
開催期間 : 2007年12月22日(土)~2008年1月14日(月・祝)
(終了しました)
わらとの深いかかわりのなかで営まれてきた雪国のくらし。しかし、今の子どもたちにとって、わらは縁遠いものとなっています。そうした子どもたちに、わらのあるくらしについて楽しみながら知ってもらおうというのが、この企画展の目的です。 実際にわら仕事が体験できるコーナー「わらの体験ひろば」を特別に設けています。ここでは、博物館周辺地域の方方から、縄ないなどの手ほどきを受けることができます。展示では、わら細工の技法を多く取り入れてつくる県内各地の背中当てを一同に集めています。ひとつひとつの背中当てをご覧になっていくと、地域によるさまざまな形があり、また精緻な細工がほどこされていることに気づかれ、地域文化の一端を知っていただけます。
関連イベント
「縄ないに挑戦!」
魔法のように手のひらから伸びていく縄。みんなで縄ないに挑戦してみましょう。
日時:2007年12月22日(土)、23日(日)、24日(月・休)、26日(水)、27日(木) 2008年1月4日(金)、8日(火)、9日(水)、10日(木)、11日(金)、12日(土)
13:30~16:00
場所:企画展示室前
「わらでゾウリを作ってみよう」
日時:2008年1月13日(日)、1月14日(月・休) 13:00~16:00
場所:企画展示室前
正月特別企画
縄ない大会
{小中学生を対象}縄ない体験でわざを磨き、縄ない競争に参加しましょう。優勝者には館長表彰があります。
日時:2008年1月5日(土) 13:30~15:00
場所:企画展示室前
定員:30名(小中学生が対象で、事前申し込みが必要です。)
巨大なわら人形――ショウキサマづくりを見よう―」
内容:阿賀町の武須沢入集落の方方に来ていただき、集落の守り神であるショウキサマを作っていただきます。わらを使って手足を作りはじめるところから、人形ができあがるまで、すべてご覧いただけます。
日時:2008年1月6日(日) 13:00~15:00
場所:企画展示室前
2007年11月25日
開催期間 : 2007年12月2日(日)~12月16日(日)
(終了しました)
信濃川流域に広がる「火焔土器」
今、火焔街道が生まれ、
その地で「縄文」を学び、
地域を学ぶ子どもたちが、
過去を解き明かし、
未来を開きます
2007年10月06日
秋季企画展「昔の人はどんな顔?―土偶からマスコットキャラクターまで―」が始まりました。 オープニングセレモニーには、トキめき新潟国体マスコットのトッキッキもやってきてくれました。テープカットには、「身近な人」をテーマに絵画を募集し応募した長岡市内の小学生も参加しました。