2014年07月25日
いよいよ明日7月26日(土)から、夏季企画展「黄金期の浮世絵 歌麿とその時代」が始まります。本日はその開場式、および内覧会が行われました。
開場式の様子 内覧会で作品解説をする中右瑛氏
開場式では、国際浮世絵学会常任理事・中右瑛氏、日本アニメ・マンガ専門学校副校長・高橋由美氏、日本歯科大学新潟生命歯学部医の博物館館長・中原泉氏らご来賓の方々や、マスコミ各社、その他大勢の皆さまにご出席いただきました。
その後行われた内覧会では、今回の企画展の監修者でもある中右瑛氏より、浮世絵の魅力についてたっぷりと語っていただきました。7月27日(日)には中右氏による記念講演会「歌麿とその時代 浮世絵は謎がいっぱい」を開催します。まだ定員に達しておりませんので、参加をご希望の方はぜひお申し込みください。
夏季企画展「黄金期の浮世絵 歌麿とその時代」の概要についてはこちらをご覧ください。
2014年07月20日
開催期間 : 平成26年7月26日(土)~平成26年9月7日(日)
浮世絵が最も華やかに展開した天明・寛政期(1781-1801)、八頭身美人を描いた鳥居清長に続き、喜多川歌麿は顔をクローズアップした美人大首絵で脚光を浴びました。本展では寛政から文化・文政期(1804-1830)を中心に、肉筆画を含む136点の美人画と役者絵を紹介します。歌麿とその弟子たち、東洲斎写楽や歌川豊国など、個性豊かな絵師たちによる華やかな時代の浮世絵をお楽しみください。
また、描かれた生活道具の実物資料(江戸時代)から当時の様子をうかがうとともに、現代のポップカルチャーである「マンガ」も展覧します。時代を超えたポップカルチャー競演をお楽しみください。
◆ 会期 平成26年7月26日(土)~平成26年9月7日(日)(終了しました)
◆ 時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
◆ 休館日 毎週月曜日(但し、8月4日は開催)
◆ 料金
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 720円 | 570円 |
高校生・大学生 | 500円 | 400円 |
小学生・中学生 | 無料 | 無料 |
2014年04月27日
いよいよ4月26日から特別展「親鸞となむの大地-越後と佐渡の精神的風土-」がスタートしました。
25日にはプレイベント「なむ街道を歩く25日間の旅」到着式、および開場式が行われました。
「なむ街道を歩く25日間の旅」は4月1日に京都の岡崎別院をスタートし、当館までの535㎞を25日間をかけて歩くイベントです。予定通りの日程で無事当館に到着されました。
開場式では、長岡市長・森民夫氏や真宗教団連合理事長(本願寺派総長)・園城義孝氏をはじめとする、大勢のご来賓のご出席をたまわりました。
特別展「親鸞となむの大地-越後と佐渡の精神的風土-」は6月8日(日)まで開催します。この機会にぜひ新潟県立歴史博物館にご来館ください。
特別展「親鸞となむの大地-越後と佐渡の精神的風土-」の詳しい内容はコチラ
2013年05月17日
開催期間 : 2013年4月20日(土)~2013年6月2日(日)
戦国時代・江戸時代を代表する甲斐と越後・佐渡の金銀山を中心に、人々の営みや卓越した鉱山技術、製造された金銀貨の数々をとおして、かつて日本に存在した「黄金の国々」の姿を紹介します。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 800円 | 640円 |
高校生・大学生 | 500円 | 400円 |
小学生・中学生 | 無料 | 無料 |
《関連イベント情報》
記念講演会
「鉱山絵巻に見る佐渡金銀山の鉱山技術」
講師:鈴木 一義 氏(国立科学博物館理工学研究部科学技術史グループ長)
2013年4月28日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名
「佐渡金銀山の繁栄を語る多様な陶磁器」
大橋 康二 氏(佐賀県立九州陶磁文化館特別学芸顧問)
2013年5月12日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名
「戦国~江戸時代の鉱山と地域社会」
講師:池 享 氏(一橋大学経済学部教授)
2013年6月2日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名
関連講座
「佐渡金銀山の古文書を読む」
講師:渡部 浩二(当館主任研究員)
2013年5月26日(日)13:30~15:00 研修室 定員50名
※以上要事前申込(電話0258-47-6135)
2013年04月09日
佐渡金銀山世界遺産登録推進企画「黄金の国々-甲斐の金山と越後・佐渡の金銀山-」お得情報のお知らせです。ぜひ、お得情報をうまく利用して本企画展を御覧ください。
(1)当館入場券の過去の半券で本企画展の観覧料が2割引になります。
(2)下記の企画展観覧割引券をお持ちいただくと、本企画展の観覧料が100円引きになります。
2012年11月22日
開催期間 : 2012年12月22日(土)~2013年3月10日(日)
奈良平安時代の越後国古志郡地域の様子を、八幡林遺跡をはじめとした木簡や墨書土器などの出土文字資料を中心に紹介します。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 500円 | 400円 |
高校生・大学生 | 200円 | 160円 |
小学生・中学生 | 無料 | 無料 |
《関連イベント情報》
記念講演会
「出土文字資料から見た古代越後の社会」
講師:三上善孝氏(山形大学人文学部准教授)
2013年3月3日(日)13:30~15:00 講堂 定員150名
特別講座
「古代越後国の謎をさぐる」
講師:相沢央氏(新潟市歴史文化課)
2013年2月10日(日)13:30~15:00 研修室 定員50名
講座
「八幡林遺跡の木簡を読み解く」
講師:浅井勝利(当館専門研究員)2013年3月9日(土)13:30~15:00 研修室 定員50名
2012年11月01日
開催期間 : 2012年12月1日(土)~12月9日(日)
「縄文」をテーマにして「総合的な学習の時間」に取り組む学校を支援するプロジェクトも今年で10周年。「縄文」を学ぶ子どもたちの学習内容の深化が図れるように、市町村域を越えての交流を推進しています。その子どもたちの研究成果を発表します。
観覧料 無料