2020年10月15日
現在、通常土日に開催していた「体験コーナー」はお休みしていますが、会場を変更し、会場内の人数を制限しながら「体験プログラム」を開催しています。
【切り紙で正月かざり】
切り紙で正月かざりの「はかま紙」を作ります。
期 日:11月22日(日)・23日(月・祝)
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
講 師:上野 伸雄 さん
場 所:県立歴史博物館 研修室
定 員:各回20名 ※13時から整理券を配布します(予定)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券のご提示が必要です。
―お客さまへお願い―
●事前申し込みは必要ありませんが、体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。
●開催日時や開催場所にご注意ください。
●体験は無料ですが、体験受付時に常設展観覧券のご提示が必要です。
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更または中止になる場合があります。
2020年10月11日
「総合的な学習の時間」において、地域を見つめ直す学習が積極的に行われています。その一つとして「縄文」を学習のテーマに取り入れる学校があります。火焔街道博学連携プロジェクトは、学習内容の深化を図ることを目的に、「縄文」を学ぶ子どもたちが市町村域を越えて交流するものです。
その舞台となる火焔街道は、平成28年度、“日本遺産”に認定されています。本プロジェクトは、“日本遺産”という地域の宝を実感できるものです。
博物館と連携しながら縄文時代について学習してきた小学生たちは、当館で開催される「縄文子どもフォーラム2020」において市町村域を越えて交流し、さらに学びを深めます。
「縄文子どもフォーラム2019」のポスターセッションの様子
「縄文子どもフォーラム2019」のパネルディスカッションの様子
当館では火焔街道博学連携プロジェクトと共催し、11月28日(土)から12月6日(日)まで、「子ども縄文研究展2020~縄文のメッセージ、私のメッセージ~」を開催します。
子どもたちの学びは、未来への希望となります。地域をつなぐ心が育まれ、地域に誇りを持つその意識を、子どもたちだけではなく多くの方に共有していただくことを目的とし、学習の成果を展示物・パネル等で発表します。ぜひご覧ください。
<今年度参加校>
・長岡市立関原小学校 ・長岡市立深沢小学校
・十日町市立中条小学校 ・十日町市立鐙島小学校
・小千谷市立吉谷小学校
【「子ども縄文研究展2020~縄文のメッセージ、私のメッセージ~」開催概要】
◆会 期 令和2年11月28日(土)~12月6日(日)
◆時 間 9:30~17:00
「子ども縄文研究展2019」の展示の様子
◆休館日 月曜日
◆会 場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆観覧料 無料
※常設展をご覧になる場合は、常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)が必要です。
2020年09月22日
現在、通常の体験コーナーは休止しておりますが、10~11月は以下の体験プログラムを実施します。
―お客さまへお願い―
●事前申し込みは必要ありませんが、体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。
●開催日時や開催場所にご注意ください。
●体験は無料ですが、体験受付時に常設展観覧券のご提示が必要です。
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更または中止になる場合があります。
体験プログラム |
期 日 ・ 定 員 |
【織物模様プラ板ストラップを作ろう!】![]()
江戸時代の織物模様をプラスチックの板に写し、ストラップにします。 |
期 日:10/4(日)・11(日)・25(日)
11/1(日)・15(日)
定 員:会場内の人数は20名まで (混雑時はお待ちいただく場合があります) |
【切り紙で正月飾り】
|
期 日 :11/22(日)・23(月・祝)
定 員:各日先着20名 (当日の13時20分より整理券を配布します) |
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場 所:県立歴史博物館 研修室
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券のご提示が必要です。
2020年09月19日
講師 : 渡部 浩二(当館研究員)
江戸時代の越後の人々のくらしがわかるような古文書を教材とし、古文書読解とともに文書の社会的背景を解説します。
なお、対象者は古文書中級者とします。
全2回の講座です。
◆期 日 令和2年11月21日(土)・28日(土)(全2回)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込) ※現在、キャンセル待ちです
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2020年09月14日
【お知らせ】
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、毎週土日に開催していた常設展示ワンポイント解説はしばらく休止しておりましたが、10月から再開いたします。
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【 10月常設展示ワンポイント解説予定】
日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)
料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)
観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
10月3日(土)13:00~
大楽研究員「 コスキ 」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】コスキの形態は、その用途や雪質によって異なります。コスキのかたちについて考えます。
10月4日(日)13:00~
渡部研究員「江戸時代の越後の温泉」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】さまざまな文献に記された江戸時代の越後の温泉の概要について紹介します。
10月10日(土)13:00~
西田研究員「縄文時代の日本列島と東アジア」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】日本列島に数万年前に人が何らかの方法で大陸方面から渡ってきた後にも、人や文物が伝わってくることはあったのでしょうか。縄文時代の海外交流の可能性についてお話します。
10月11日(日)13:00~
宮尾研究員「縄文時代の人びと」
【場所】 縄文人の世界◆出口集合
【概要】縄文時代、日本列島で生活していた人びとについて考えます。
10月17日(土)13:00~
前嶋研究員「絵本甲越軍記」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】江戸時代には、川中島合戦を題材にした絵本が多数つくられ、庶民に親しまれました。そのひとつ『絵本甲越軍記』から、江戸時代の川中島合戦像を考えます。
10月18日(日)13:00~
山本研究員「新潟県産業博覧会」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】昭和25年(1950)に戦災復興を記念して行われた新潟県産業博覧会(通称・長岡博)について解説します。
10月24日(土)13:00~
浅井研究員「佐渡の温泉」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】佐渡の温泉について紹介します。
10月25日(日)13:00~
田邊研究員「城下町と軍隊」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】近世における城郭は明治時代以降、軍隊や公共施設に利用されました。高田城下絵図から近代における城下町と軍隊について紹介します。
10月31日(土)13:00~
橋詰研究員「定住生活のはじまり」
【場所】 縄文人の世界◆秋の広場
【概要】旧石器時代から縄文時代の初めにかけて生じた、住まいや生活の変化について紹介します。
11月1日(日)13:00~
西田研究員「どんぐりの食事」
【場所】 縄文人の世界◆入口集合
【概要】米作り以前の縄文時代の人々はドングリを主要食糧としていたと考えられています。各地に残るドングリ食を参考に縄文食を考えます。
2020年09月09日
講師 : 西田 泰民(当館研究員)
昨年度に引き続き、戊辰戦争時に外国商人が新潟で受けた損害に関する賠償請求について、スネルの事例を取り上げます。外交史料館資料を中心に、約15万ドルにもおよぶ請求の内訳、スネルの商品仕入れ先などを検討し、武器商人としてのイメージの正当性を検証します。
◆期 日 令和2年11月7日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2020年08月27日
講師 : 田邊 幹(当館研究員)
古文書を読めるようになっていただくことを目的に、古文書の読み方の基礎(ツボ)を紹介します。
全4回の講座です。
◆期 日 令和2年10月3日(土)・10日(土)・17日(土)・24日(土)(全4回)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込) ※受付を締め切りました
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp