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県内高校にて移動展覧会(学校及び関係者対象)を実施(終了しました)

2019年09月30日

8月に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、4人の高校生たちに自ら展示内容を企画してもらいました。

長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めたテーマ「海と山」・「緑」で5点を選び、どのように展示するか展示計画をたてました。

 

 


 

 

 

 

研修の成果や、原田泰治先生の作品の世界観をお伝えするため、現在、高校生アカデミックインターンシップの参加校の1つ、新潟県立長岡農業高等学校に展示しています。(11月28日から31日まで)

※観覧は学校及び関係者のみできます。一般の方はご遠慮ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※10月17日~25日には、新潟県国際情報高等学校にて展示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップ研修とは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では今年度から受け入れを開始しました。