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新着情報

8月常設展示ワンポイント解説

2023年08月03日

【8月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

8月5日(土)
ゲスト解説
岩津 雅和さん

(新潟県農業総合研究所作物研究センター 育種科長)
「新潟県の水稲品種開発と優良品種あれこれ」
【場所】米づくり◆土づくりの努力

 

8月6日(日)
前嶋研究員「上杉景勝と景虎」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟の中世
【概要】上杉謙信の後継者の座をめぐって争った上杉景勝と景虎について解説します。

 

8月12日(土)
西田研究員「縄文時代の数と尺度」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文時代の人々は数の知識はどの程度あったのか、決まった長さの単位があったのか探ります。

 

8月13日(日)
浅井研究員「境界の祭祀とお札」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】村境などで行われるマツリとお札について解説します。

 

8月19日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。

 

8月20日(日)
田邊研究員「江戸時代の雪国」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】「北越雪譜」から江戸時代の雪国のくらしについて紹介します。

 

8月26日(土)
山本研究員「戦災復興と博覧会」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】戦後、復興を目指して全国各地で博覧会が開催されます。新潟県内における戦災復興に関わる博覧会について解説します。

 

8月27日(日)
遠山研究員「新潟(越後)と雪」
【場所】雪とくらし◆雪中のくらしと民具
【概要】雪国新潟(越後)で生きてきた人々の生活と雪との関わりについて考えます。

 

 

 

常設展示ワンポイント解説 令和5年度ゲスト解説(終了しました)

2023年07月18日

新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。

平成27年度からはそれに加え、外部のゲスト解説者によるワンポイント解説を開催していました。

コロナ禍によりしばらく休止していましたが、今年度、再開します。

 

令和5年度のゲスト解説は8月5日(土)に開催します。新潟県農業総合研究所 作物研究センター 育種科長の 岩津 雅和さんから「新潟県の水稲品種開発と優良品種あれこれ」と題して解説いただきます。

ぜひご参加ください。

 

 

 

 

日 時  令和5年8月5日(土)

13:00~13:30頃まで

 

場 所  新潟県立歴史博物館 常設展示室内
「米づくり」土づくりの努力 集合

 

講 師  岩津 雅和 さん(新潟県農業総合研究所 作物研究センター 育種科長)

 

料 金  常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

 

申込み 不要

平成30年度常設展示ワンポイント解説 ゲスト解説の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月常設展示ワンポイント解説

2023年07月01日

【7月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

7月1日(土)
西田研究員「縄文時代の人々と動物」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文時代の人々は動物を単に獲物とだけ見てはいなかったと考えられる事例を紹介します。

 

7月2日(日)
宮尾研究員「埋葬」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代の埋葬について考えます。

 

7月8日(土)
浅井研究員「行基開湯という温泉について」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】県内には奈良時代の僧 行基が開湯したという温泉があります。このことについて解説します。

 

7月9日(日)
三国研究員「民俗文化財とは何か」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】民俗文化財とはどんなものなのか、その概要を解説します。

 

 

7月15日(土)
渡部研究員「越後・佐渡の塩づくり」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代を中心とした越後・佐渡の塩づくりの技術について解説します。

 

7月16日(日)
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文」
【場所】米づくり◆土づくりの努力
【概要】三潟水抜工事地主起請文から近世の古文書の形、読み方について紹介します。

 

7月22日(土)
山本研究員「土偶を読む」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】『土偶を読む』という本が話題となりましたが、その本の言うことが正しいのかどうなのか、土偶を前に考えてみます。

 

7月23日(日)
橋詰研究員「常設展示で見る縄文関連世界遺産」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】常設展示室にあるユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」にかかわる資料を探しましょう。

 

 

7月29日(土)
陳研究員「『越後土産』を読み解く」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】特に常設展に展示されている「産物見立取組」について解説します。

 

7月30日(日)
遠山研究員「小山正太郎の父、小山良運」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】小山正太郎の父小山良運は、河井継之助の親友であり、戊辰戦争の際は藩主一行と行動を共にしました。良運の生涯をご紹介します。

 

6月常設展示ワンポイント解説

2023年05月30日

【6月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

6月3日(土)
浅井研究員「新発見の古墳について」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】近年新たに発見された古墳について紹介します。

 

6月4日(日)
橋詰研究員「縄文時代の狩りの道具」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】展示室をめぐって縄文時代に使われた狩りの道具を探しましょう。

 

6月10日(土)
遠山研究員「『武士の娘』ー日米のかけはしー」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】杉本鉞子の『武士の娘』」の執筆に協力したアメリカ人を紹介します。

 

6月11日(日)
宮尾研究員「磨製石斧」
【場所】縄文人の世界◆出口
【概要】縄文時代の代表的な石器のひとつ磨製石斧について考えます。

 

6月17日(土)
三国研究員「菖蒲叩き」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】端午の節句に行われる「菖蒲叩き」について考えます。

 

6月18日(日)
渡部研究員「正保越後国絵図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】幕府の命令で、正保4年(1647)に制作された越後国絵図について解説します。

 

6月24日(土)
陳研究員「「四季耕作図屏風」の解説③」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】いま展示している四季耕作図屏風の特色について考えます。

 

6月25日(日)
山本研究員「縄文人の世界をめぐる(夏・秋編)」
【場所】 縄文文化を探る◆入口
【概要】四季に分けて縄文時代の生活を再現した「縄文人の世界」。見落としがち、または気づきづらい部分に焦点を当てて解説します。

 

 

 

 

 

 

5月常設展示ワンポイント解説

2023年04月30日

【5月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

5月6日(土)13:00~
西田研究員「縄文時代の食糧事情」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文時代の食についてジオラマから解説します。

 

5月7日(日)13:00~
前嶋研究員「紺緋羅紗袖替陣羽織」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟の中世
【概要】上杉謙信所用とされる陣羽織について解説します。

 

5月13日(土)13:00~
浅井研究員「長岡市内の古墳について」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】長岡市内にある古墳について紹介します。

 

5月14日(日)13:00~
新潟県石仏の会主催講演会開催のため休止

講演会「中世越後の信仰と石造物」の詳細はこちら

 

5月20日(土)13:00~
田邊研究員「朝日山の戦い」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】北越戊辰戦争において激戦として知られている朝日山の戦いについて解説します。

 

5月21日(日)13:00~
渡部研究員「江戸時代の越後の石油」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】越後の特産物として知られた石油の採取や利用法について、江戸時代を中心に解説します。

 

5月27日(土)13:00~
陳研究員「「四季耕作図屏風」の解説②」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】いま展示している「四季耕作図屏風」を具体的に読み解きながら解説します。

 

5月28日(日)13:00~
宮尾研究員「火焔土器」
【場所】 縄文文化を探る◆出口
【概要】新潟県を代表する縄文土器、火焔土器について考えます。

 

 

 

4月常設展示ワンポイント解説

2023年03月30日

【4月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

4月1日(土)
田邊研究員「高田城址公園と桜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。

 

4月2日(日)
前嶋研究員「上杉謙信の肖像画」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上杉謙信を描いた肖像画は多数伝わっています。その制作背景を考えます。

 

4月8日(土)
山本研究員「縄文人の世界をめぐる(冬・春編)」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】四季に分けて縄文時代の生活を再現した「縄文人の世界」。見落としがち、または気づきづらい部分に焦点を当てて解説します。

 

4月9日(日)
西田研究員「縄文時代のバスケット」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】粘土の器ばかりでなく、縄文時代には木の器や石の器が使われていました。当時のかご類について解説します。

 

4月15日(土)
浅井研究員「古代の私印」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の私印について解説します。

 

4月16日(日)
三国研究員「熊狩りにまつわる儀礼」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】熊狩りの際に行われたさまざまな儀礼について解説します。

 

4月22日(土)
宮尾研究員「ヒスイ」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】新潟県の石に認定されたヒスイを通して縄文時代の交流を考えます。

 

4月23日(日)
渡部研究員「佐渡金銀山の産金量」
【場所】新潟のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】長い歴史を持つ佐渡金銀山の産金量を江戸時代を中心に解説します。

 

4月29日(土)
陳研究員「四季耕作図屏風」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】四季耕作図屏風には稲作の情景が描かれていますが、中国古代の「耕織図」と比べて解説します。

 

4月30日(日)
橋詰研究員「縄文人の世界で自然観察:冬と春」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人の世界の冬と春の場面で表現されている自然を観察してみましょう。

 

3月常設展示ワンポイント解説

2023年02月26日

【3月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。

 

3月4日(土)
浅井研究員「土器に書かれた人名」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】なぜ土器に名前を書くのか考えます

 

3月5日(日)
前嶋研究員「信州川中島合戦記」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】川中島合戦は江戸時代以後の書物にも多く取り上げられました。そのうちの一つ、信州川中島合戦記を紹介します。

 

3月11日(土)
田邊研究員「高田城下絵図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図から江戸時代に作られた城絵図の見方、楽しみ方について解説します。

 

3月12日(日)
三国研究員「十二講」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】2月12日や3月12日などに行われる十二講について解説します。

 

3月18日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。

 

3月19日(日)
休み

 

3月25日(土)
大楽研究員「人形送りと除災」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】サイノカミやショウキサマなど、藁人形をめぐる行事について解説します。

 

3月26日(日)13:00~
橋詰研究員「旧石器から縄文時代の狩りの変化」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】「冬の狩り」の場面を観察しながら、旧石器時代から縄文時代の狩りがどのように変わっていったのか考えます。