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新着情報

4月1日から観覧料の取扱いが変わりました

2020年04月01日

当館では、企画展の観覧料で常設展も観覧できましたが、令和2年4月1日から観覧料の取扱いが変わり、企画展観覧券と常設展観覧券とをそれぞれお求めいただくことになりましたので、お知らせします。

県内高校にて移動展覧会(学校及び関係者対象)を実施(終了しました)

2019年09月30日

8月に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、4人の高校生たちに自ら展示内容を企画してもらいました。

長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めたテーマ「海と山」・「緑」で5点を選び、どのように展示するか展示計画をたてました。

 

 


 

 

 

 

研修の成果や、原田泰治先生の作品の世界観をお伝えするため、現在、高校生アカデミックインターンシップの参加校の1つ、新潟県立長岡農業高等学校に展示しています。(11月28日から31日まで)

※観覧は学校及び関係者のみできます。一般の方はご遠慮ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※10月17日~25日には、新潟県国際情報高等学校にて展示しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップ研修とは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では今年度から受け入れを開始しました。

 

 

『歴博特別展鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』バスツアー(終了しました)

2019年09月28日

第34回国民文化祭・にいがた2019 第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会ツアー

『歴博特別展示鑑賞と長岡醸造食文化を巡る』


※募集を終了しました

 

日帰りバスツアーの参加募集中です。

新潟県立歴史博物館で9月14日~11月4日に開催の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」を観覧。本県唯一の国宝「火焔型土器」、国立博物館収蔵の重要文化財である埴輪や土偶等の知名度の高い名品を当館学芸員が特別に解説します。

 

当館見学の後は、日本海美食旅(ガストロノミー)に取り上げられた長岡醸造ランチを満喫。

ご賞味いただいた後には醸造の町”摂田屋”をボランティアガイドの案内で巡ります。

 

 

 

 

 

期 日:2019年11月4日(月・休)

 

参加費:9,700円(大人・子供同額)

 

お申込み:株式会社近畿日本ツーリスト関東 新潟支店

WEBから https://meito.knt.co.jp/0/tr/2456321/

電話から   025-241-6161

 

 

 

 

 

 

 

国宝の中空土偶の展示はいよいよ明日(10/20)まで(終了しました)

2019年09月10日

11月4日(月・休)まで開催中の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」において、国宝に指定された5つの土偶の1つ、函館市著保内野遺跡出土の中空土偶を展示します。

【国宝】中空土偶(著保内野遺跡) 函館市教育委員会所蔵

 

展示期間は10月5日(土)~10月20日(日)です。

 

写真撮影もOKです!(ただし、フラッシュは禁止です)

当館女性職員のイチオシ土偶!
明日(10月20日)までの展示です。

どうぞお見逃しなく。

 

【国宝 函館市著保内野遺跡出土「中空土偶」とは?】
・1975年に函館市南茅部(みなみかやべ)地区(旧南茅部町)から出土。土偶としてのクオリティの高さから、2007年に国宝指定された。
・薄く固く焼く技術が用いられているため、中が空洞である。「中空(ちゅうくう)土偶」に分類される。
・縄文時代後期後半(約3500年前)の土偶で、高さ41.5㎝、幅20.1㎝、重さ1,745gと中空土偶では国内最大の大きさである。
・表面が良く磨かれて、均整がとれ、かつ呪術的なデザインの土偶であることから、「縄文時代の土偶造形の頂点」とも言われており、当時の祭祀や呪術的な生活文化をうかがい知ることができる貴重な出土品である。
・南茅部(みなみかやべ)の「茅」と、中空の「空」をあわせて、「茅空(かっくう)」という愛称で呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お得な割引情報はこちら

 

特別展「国民の文化財 はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

高校生アカデミック・インターンシップ研修の成果を展示中(終了しました)

2019年09月01日

8月に、高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、4人の高校生たちに自ら展示内容を企画してもらいました。

 

長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めたテーマ「海と山」・「緑」で5点を選び、どのように展示するか展示計画をたて、実際に展示作業も行いました。

 


 

 

 

 

当館の企画展示室前ロビーに展示しています。

原田泰治先生の世界と合わせて、高校生たちが学び、話し合い、考えた成果を感じていただければ幸いです。ぜひご覧ください。

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では今年度から受け入れを開始しました。

 

 

 

 

 

 

特別展 「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」前売券・記念書籍

2019年08月02日

9月14日(土)~11月4日(月・休)に開催する特別展 国民の文化財「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の前売券、記念書籍を販売します。

 

 

◎前売券

当日券 一般920円のところ、前売券は700円。大変お得な前売券をぜひお買い求め下さい。

前売券販売期間:8月2日(金)~9月13日(金)
販売場所:以下のとおり

・新潟県立歴史博物館
・文信堂書店長岡店(長岡駅ビルCoCOLo内)

・文信堂書店万代店
・県内のNIC新潟日報販売店

 

 

 

◎記念書籍「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」

本特別展のために当館研究員が書き下ろした記念書籍を、8月4日(月)から県内書店・当館ショップで販売しています。

教科書やマンガなどに登場した考古資料を通して昭和平成を振り返る内容で、パラパラマンガもついています。特別展をより楽しむことができる一冊です。

 

 

特別展「 国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の概要はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我が家の『えご』のお供え」情報募集コーナーを設置します

2019年07月13日

当館の大楽和正研究員は、越後えご保存会と協働で「我が家の『えご』のお供え」について調査を行っています。

現在、皆さまから「供物としてのえご」についての情報を募集しています。我が家ではお盆に「えご」をお供えする…という方がいらっしゃいましたら、ぜひ今年のお盆は供えた様子を写真に撮り、下記の宛先まで情報をご提供ください。

 

寄せられた情報や写真は、来年5月に長岡で開催される「えごリンピック2020」で紹介する予定です。

 

なお、8月15日(木)には新潟県立歴史博物館エントランスにこれまでの調査写真などを展示して、情報を募るコーナーを設けます。こちらもぜひご覧ください。

 

 

【情報提供先・お問い合わせ先】

越後えご保存会事務局(猪貝)

電話:0258-46-6888

メール:inokai99@inokai.net

 

【情報募集コーナーの設置】

日時:令和元年8月15日(木)10:00~16:00

場所:新潟県立歴史博物館 エントランス

料金:無料

※ただし企画展・常設展を観覧する場合は観覧料が必要となります。

 

 

 

 

             新潟日報「そいがあて」7月15日号に掲載されました