2021年07月02日
特集展示「阿賀町の仕事着」を、常設展示室内「米づくり」協力と工夫の米づくりのコーナーに展示します。
米づくりなどの農作業に使われた仕事着として、今回は阿賀町郷土資料館のカタイレモッコ、サシコモッコを紹介しています。
モッコとは仕事着のことを指し、いずれも大正から昭和初期にかけて用いられました。
カタイレモッコは、肩におしゃれな絣布(かすりぬの)を当て、その下側に縞模様の木綿布を用いた、女性の夏用の仕事着です。
補強を目的に糸が刺された幾何文様のサシコモッコは、冬の仕事着として愛用されました。
ぜひご覧ください。
展示期間 7月6日(火)~10月3日(日)
場 所 常設展示「米づくり」 協力と工夫の米づくり