2024年04月29日
2024年01月14日
講師 : 新潟県内の博物館・資料館の学芸員など計7名
地域の資料館・博物館には、越後の綿織物の見本帳などが保管されていますが、これまでは地域ごとに検討されるのみで、越後全体の中で位置づけられることはありませんでした。本展の準備をきっかけとして、各館の学芸員が互いの資料や情報について共有し、研究を進めてきました。このトークセッションでは、研究の課題を整理し、特に原料の入手、流通、衣生活などをテーマに、越後の綿織物を捉え直したいと思います。。
◆期 日 2024年2月24日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆定 員 150名(要申込)
【コーディネーター】
陳 玲(当館専門研究員)
三国 信一(当館専門研究員)
【パネラー】
藍野 かおり 氏(新潟市歴史博物館 学芸員)
加藤 穂乃佳 氏(長岡市立科学博物館 学芸員)
田中 真理 氏(見附市まちづくり課 文化係 学芸員)
伊藤 秀和 氏(加茂市教育委員会 社会教育課 課長補佐)
【コメンテーター】
三井田 忠明 氏(新潟県民具学会 会長)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1‐2247‐2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2023年12月25日
新潟県立歴史博物館では、関原サイノカミ有志の会の皆さまと共に、今季も冬の民俗行事「サイノカミ」を下記のとおり開催する予定です。
サイノカミは冬を彩る伝統的な小正月行事です。地方ごとに様々なバリエーションがあり、新潟県の各地では雪原の上に藁(わら)やカヤなどで大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や集落の人々の無病息災を祈りました。火の勢いがよく、高く燃え上がるほど良いとされます。
門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。
お焚き上げしたいものは、当日の場合、サイノカミ会場・歴史博物館受付・歴史博物館おもいやり駐車場前のポスト脇に、9:30~14:30ころまでにお持ちください。前日までにお持ちいただく場合は、歴史博物館受付でお預かりします。
※サイノカミ会場付近は駐停車できませんので、ご了承ください。
◆日 時 2024年1月14日(日) 15:00点火予定
◆場 所 新潟県立歴史博物館 北側広場
◆料 金 無料
◆申 込 不要
〇当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。博物館周辺道路は駐停車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐停車がないようご協力をお願いします。
〇スルメは会場で販売します(1枚500円)。
〇今回は、餅と甘酒の振る舞いと太鼓の演奏はありません。
2023年10月01日
10月15日まで開催中の「発掘が語る地域交流 フォッサマグナがつなぐ新潟 長野 山梨 静岡」に関連して、「あなたの推し おしえてキャンペーン」を開催します。ご参加いただいた方には受付でオリジナルグッズをプレゼントします!ぜひご参加下さい。
◆内 容
「発掘が語る地域交流 フォッサマグナがつなぐ新潟 長野 山梨 静岡」の展示の中で、あなたのお気に入りを選んで
①写真を撮って、#新潟県立歴史博物館 か#発掘が語る地域交流 をつけてSNSに投稿し、投稿画面を受付でご提示下さい。
②企画展示室入口にある「推しシート」を記入して、受付に提出して下さい。
(かいたシートの画像を当館のSNSに投稿する場合があります&みなさんの「推しシート」を集計し、推しランキングを発表するかも?!)
①または②に参加してくださった方に受付にてオリジナルグッズをプレゼントします!
(両方でももちろんOK!)
◆期 間 令和5年9月9日(土)~10月15日(日)
◆場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
「発掘が語る地域交流 フォッサマグナがつなぐ新潟 長野 山梨 静岡」の詳細はこちら
2023年09月13日
新潟県の双体道祖神の写真パネルおよそ60点を館内に展示します。
◆ 会 期 令和5年9月20日(水)~10月15日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館内
1階企画展示室前ロビー壁面・地下講堂脇壁面など(予定)
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
◆ 観覧料 無料
2023年07月22日
「福島しあわせ運べるように合唱団」のミニコンサートを開催します。
震災に向き合い、復興を後押ししてきた子どもたちの歌声を、ぜひお聴きください。
今回は劇も披露してくれるそうです。12年目の福島の今を知る機会になればと思います。
【福島しあわせ運べるように合唱団】
福島県二本松市杉田小学校合唱部を母体とし、平成27(2015)年に二本松市の小中高校生約30名で結成された合唱団です。元杉田小学校教諭の佐藤敬子先生の指導の下、阪神大震災があった平成7(1995)年に被災地・神戸で生まれた曲「しあわせ運べるように」の歌詞を、「福島」や「ふるさと」に変えて歌い継いでいます。
当合唱団が平成29(2017)年に来県した際、当館もコンサート会場の一つとして選んでいただきました。その後再度来館して公演を開催され、逆に当館からは友の会主催で原田泰治作品による復興支援展覧会を二本松市で開催するなど、交流が続いています。
◆時間
1回目 11:00~11:40
2回目 13:30~14:10
◆場所 新潟県立歴史博物館 講堂
◆料金 無料
◆申込み 不要
◆演奏曲目 「しあわせ運べるように」など
※シュプレヒコール劇「請戸小学校物語」も披露します
2023年07月18日
新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
平成27年度からはそれに加え、外部のゲスト解説者によるワンポイント解説を開催していました。
コロナ禍によりしばらく休止していましたが、今年度、再開します。
令和5年度のゲスト解説は8月5日(土)に開催します。新潟県農業総合研究所 作物研究センター 育種科長の 岩津 雅和さんから「新潟県の水稲品種開発と優良品種あれこれ」と題して解説いただきます。
ぜひご参加ください。
◆日 時 令和5年8月5日(土)
13:00~13:30頃まで
◆場 所 新潟県立歴史博物館 常設展示室内
「米づくり」土づくりの努力 集合
◆講 師 岩津 雅和 さん(新潟県農業総合研究所 作物研究センター 育種科長)
◆料 金 常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆申込み 不要