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新着情報

民俗行事「サイノカミ」(1/12)

2024年12月20日

新潟県立歴史博物館では、関原サイノカミ有志の会の皆さまと共に、今季も冬の民俗行事「サイノカミ」を下記のとおり開催する予定です。

サイノカミは冬を彩る伝統的な小正月行事です。地方ごとに様々なバリエーションがあり、新潟県の各地では雪原の上に藁(わら)やカヤなどで大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や集落の人々の無病息災を祈りました。火の勢いがよく、高く燃え上がるほど良いとされます。

 

 

 

日 時 2025年1月12日(日) 15:00点火予定

 

場 所 新潟県立歴史博物館 北側広場

 

料 金 無料

 

申 込 不要

 

 

 

 

 

 

 

 

〇参加される方は、正月飾りやおふだなどのお焚き上げができます。事前のお預かりは受付にお願いします。

 

当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。

当館周辺の道路は駐停車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐停車がないようご協力をお願いします。

 

〇スルメは会場で販売します(1枚500円)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇甘酒の無料配布があります。

 

〇当館のレストラン「彗星」による出張販売があります。

・長岡ポークのジャンボフランク 1本500円

・越後の豚まん 1個400円

・越後の豚串 1本600円

 

レストラン「彗星」の詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第25回サイノカミ案内(PDF)

 

 

れきはく通信 第1号 配信(2024.12)

2024年12月19日

新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。

 

第1号

「大河ドラマになった古代」浅井勝利(当館研究員)

「長者ヶ原遺跡の土器口縁破片」宮尾 亨(当館研究員)

「サイノカミと新潟県立歴史博物館」(交流普及担当)

 

「れきはく通信」のページから閲覧可能です

講座「縄文時代の再葬墓と出土人骨」(終了しました)

2024年12月05日

講師 : 永瀬 史人(当館研究員)

「再葬墓」と呼ばれる特殊な墓制とそこに埋葬されたのはどのような人々かを考えます。

 

 

◆期 日  2025年3月1日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  50名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

令和6年度後期(10月~3月)講演会・講座のご案内はこちら

体験プログラム「雪道具体験」(終了しました)

2024年12月05日

ミノやユキボウシを身に着けたり、コスキやカンジキを実際に使ってみたりします。昔の雪国のくらしを体験してみませんか?

 

 

 

 

期 日:2025年2月9日(日)・16日(日)・23日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:15)

 

場 所:県立歴史博物館 地下1階芝生広場

(屋外での体験活動になります)

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料

※2月9日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料も無料です。

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

 

 

令和6年度10月~3月の体験プログラム予定はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

体験プログラム「織物模様ストラップ作り」(終了しました)

2024年12月01日

織物などに使われた伝統的な模様をプラスチックの板に写し、ストラップを作る体験です。

細いやすりで模様を削って写し、そこにクーピーで色を入れるので、さまざまな色合いのストラップができます。

当館所蔵の『越後縮雛形帳』にある模様をプラスチックの板に写します。

 

 

 

 

期 日:2025年1月19日(日)・26日(日)・2月2日(日)

※1月12日(日)はサイノカミのため、体験プログラムはお休みです

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

※1月19日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料無料です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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12月常設展示ワンポイント解説

2024年11月27日

【12月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

 

12月1日(日)
渡部研究員「佐渡小判」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】世界遺産「佐渡島の金山」で江戸時代に製造された佐渡小判について解説します。

 

12月7日(土)
前嶋研究員「紀州本川中島合戦図屏風」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】紀州本川中島合戦図屏風というと、謙信と信玄の一騎打ち場面が有名ですが、ほかにも注目すべき場面がたくさんあります。川中島合戦図屏風のいくつかの場面について解説します。

 

12月8日(日)
宮尾研究員「縄文人の年観念」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代における年観念の有無を考えます。

 

 

12月14日(土)
田邊研究員「雪の絵葉書」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】大正から昭和初期にかけて、大雪の風景が絵葉書になっています。この時代と大雪、絵葉書について考えます。

 

12月15日(日)
浅井研究員「官人のかぶりもの」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の官人のかぶりものについて解説します。

 

12月21日(土)岩瀬研究員「雪国の正月」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】サイノカミなどの正月行事から雪国の正月の迎え方について紹介します。

 

12月22日(日)
橋詰研究員「鏃(やじり)と縄文人」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代の狩りの道具の中心だった弓矢の矢の先端につけられた鏃について紹介します。

 

 

 

 

体験プログラム「投扇興をやってみよう」(終了しました)

2024年11月18日

江戸時代に生まれた、扇を投げて的に当てる遊びを体験します。

桐箱の台(枕)に立てられた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投げ、その扇・蝶・枕によって作られる形を、決められた点式にそって採点します。

大人から子どもまで楽しめますので、ぜひご参加ください。

 

 

 

 

 

期 日:2024年12月15日(日)・22日(日)・2025年1月5日(日)

 

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:15)

 

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

 

事前申込み:不要、当日受付

 

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

 

お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136

 

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