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企画展示

夏季企画展 NST開局55周年 上杉景勝没後400年 上杉景勝 その生涯展(終了しました)

2023年05月28日

上杉景勝は戦国時代末期に越後・佐渡の統一を成し遂げた武将です。弘治元年(1555)に現在の南魚沼市に生まれ、のちに上杉謙信の養子となります。謙信が没したのち、同じく養子だった景虎との争いの末、後継の座につきました。天正14年(1586)には上洛して豊臣秀吉に臣従し、全国に名だたる大名へと成長しますが、関ヶ原合戦の結果として米沢へ移ります。

 

越後の戦国時代を語る上で、上杉景勝とその側近である直江兼続は欠かすことのできない存在といえます。2023年は景勝の没後400年にあたります。本展では景勝ゆかりの文化財から、あらためてその足跡を見直します。

 

 

 

 

 

◆ 会 期  令和5年7月15日(土)~8月27日(日)

※会期中展示替えがあります(前期展示7/15~8/6、後期展示8/8~8/27)

「上杉景勝 その生涯 展」展示リスト(PDF)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室(新潟県長岡市関原町1-2247-2)

TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝日の場合は翌日、8/14は開館)

 

◆ 観覧料  一般1,040円(830円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料

※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済も可能です

 

「夏季企画展 NST開局55周年 上杉景勝没後400年 上杉景勝 その生涯 展」のお得な割引情報はこちら

 

鉄黒漆塗紺糸威異製最上胴具足(伝上杉景勝所用)/当館蔵

 

 

 

〈重要文化財〉太刀 銘一(姫鶴一文字)米沢市上杉博物館蔵  7月15日~8月6日展示

 

 

御所参内・聚楽第行幸図屏風 左隻(個人蔵・上越市立歴史博物館寄託)8月8日~8月27日展示

 

 

【展示構成】

1 上杉景勝とその周辺

2 御館の乱

3 豊臣秀吉の全国統一と上杉景勝

4 会津と米沢

5 文化財の伝来と上杉家

 

【図録】

図録「上杉景勝 その生涯展」1000円(126ページ)
2023年7月15日発行

※売れ切れました

 

 

 

 

【関連イベント】

関連講座「上杉景勝ゆかりの伝来資料について」(終了しました)
日時:令和5年7月22日(土)13:30~15:00
講師:前嶋 敏(当館研究員)
聴講無料、要事前申し込み

 

〇記念講演会「豊臣期上方における上杉家の人々」(終了しました)
日時:令和5年8月20日(日)13:30~15:00
講師:片桐 昭彦 氏(新潟大学人文学部准教授)
聴講無料、要事前申し込み

 

〔講座お申し込み先〕
TEL(0258)47-6130 FAX(0258)47-6136
E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

〇体験プログラム「謙信・兼続に変身!」(終了しました)

上杉謙信や直江兼続の鎧(よろい)を身につけて、戦国武将に変身する体験です。
鎧(大)謙信、鎧(小)謙信、鎧(小)兼続 の3領があります。3人まで一緒に着ることができます。

 

期日:7月16日(日)・23日(日)・30日(日)
時間:13:30~16:00(受付は13:30~15:30)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(ただし常設展観覧券が必要です)

 

※予約はできません。希望者多数の場合、先着順にて受付を行い、時間前に受付を終了させていただくことがありますので、ご了承ください。

 

〇体験プログラム「花押を作ろう!」

軟らかい石を彫って、戦国武将の花押などのハンコを作ります。

 

期日:8月13日(日)・20日(日)・27日(日)
時間:13:30~15:30(受付は13:30~15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(ただし常設展観覧券が必要です)

 

※予約はできません。混雑時はお待ちいただく場合があります。

 

 

【会期中のイベント】

家族deわいわいミュージアム

中学生以下のお子様と、同伴の保護者の方は観覧無料

 

期日:令和5年8月1日(火)

時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

 

●13:00~15:00

「越後上越 上杉おもてなし武将隊」イベント

じゃんけん大会やクイズ大会で楽しもう!

 

●10:00~12:00/15:00~16:30

缶バッジ&マグネット作り

「上杉景勝 その生涯 展」の展示資料や、歴史博物館に関する画像の缶バッジかマグネットを作ろう!

 

夏休みスペシャルイベント「ミッション中!!2023」

新潟県立歴史博物館の展示室内にかくされているすべてのミッションに挑戦したら、オリジナルグッズをプレゼント!場所:常設展示室・企画展示室前ロビー

 

会期:令和5年7月15日(土)~8月27日(日)

時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

※別途、常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)が必要です

 

 

 

 

 

 

 

【夏季企画展 NST開局55周年 上杉景勝没後400年 上杉景勝 その生涯 展 関連書籍コーナー設置図書館】

長岡市立中央図書館さんの関連図書コーナー

 

夏季企画展の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

 

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

 

 

 

 

 

夏季企画展 NST開局55周年 上杉景勝没後400年 上杉景勝 その生涯 展 関連書籍コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

 

 

 

 

春季企画展「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」(終了しました)

2023年03月02日

同和火災(現あいおいニッセイ同和損保)の 廣瀬鉞太郎氏が収集した1400点余りの災害資料は、18世紀から20世紀初頭に日本全国で発生した各種災害をほぼ網羅しています。これらの資料に見える人々の揺れ動く感情や、それを乗り越えて後世に被害を伝えようとする姿勢は、災害・疫病の続く社会を生きる現在の私たちと驚くほど重なります。

 

過去の人々は一体どのように災害を記憶し、伝えようとしたのか。本展ではその様子を、あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料のうち約140点の資料から紹介します。あわせて近世期に新潟県域で発生した災害に関する資料も紹介します。

 

 

 

◆ 会 期  令和5年4月22日(土)~6月4日(日)

※会期中、展示替えがあります。

 

◆ 時 間  9:30~17:00

(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料

※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済も可能です

 

春季企画展「伝える―災害の記憶」展のお得な割引情報はこちら

 

 

【展示構成】

第一章 京都・大坂の災害史

第二章 江戸の災厄と絵画

第三章 諸国の災害と復興

第四章 近代の災害とメディア

第五章 疫病との向き合い方

特別展示 近世・越後の地震

 

「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」展示リスト(PDF)

 

「鯰筆を震」安政2(1855)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

「鯰を押える鹿島大明神」安政2(1855)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「関東類焼大地震」安政2(1855)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

 

 

「火災の図」小林清親 大正12(1923)年/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所蔵

 

 

 

 

【図録】

「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」

編集 京都文化博物館
発行 NHKサービスセンター
価格 2,000円

 

春季企画展「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」の図録は、新潟県立歴史博物館友の会の取り扱いで販売しているため、会場のみでの販売となります。書店やインターネット、当館の「郵送による販売」での取り扱いはありません。ご了承ください。

 

 

【学芸員による見どころ案内】

4/29(土・祝)14:00~
5/  3(水・祝)11:00~、14:00~
5/20(土)  11:00~
5/27(土)  11:00~
6/  4(日)  11:00~、14:00~

45分程度です。日時が変更される場合がありますので、直前に再度HPでご確認ください。

 

 

【関連イベント】

●記念講演会「災害と刷り物」
日時:5月21日(日)13:30~15:00
講師:矢田 俊文 氏(新潟大学名誉教授)
会場:当館講堂
聴講無料、要事前申込み(申込受付は4/1~)

 

●体験プログラム「『なまず絵』缶バッジを作ろう」

地震を伝える「なまず絵」など、春季企画展「伝える―災害の記憶」展の展示資料の画像を缶バッジにします。

 

日時:4/23(日)、4/30(日)、5/7(日)

13:30~15:30(受付は15:15まで)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
常設展観覧券が必要、当日受付

 

 

●体験プログラム「クルリンまといスティックを作ろう」

江戸のヒーローだった町火消たちが使ったまとい風の、くるくる回るレインボースティックを作ります。

 

日時:5/14(日)、5/21(日)、5/28(日)、6/4(日)

13:30~15:30(受付は15:00まで)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
常設展観覧券が必要、当日受付

 

※「クルリンまといスティックを作ろう」は、当館研究員が担当する長岡造形大学の授業の中で、八塩葉月さんが提案し、体験プログラムとして採用されたものです。

 

 

 

【「伝える―災害の記憶」展 関連書籍コーナー設置図書館】

新潟県立図書館さんの関連図書コーナー

春季企画展の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

 

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

 

 

「伝える―災害の記憶」展  関連書籍コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

 

 

【「伝える―災害の記憶」展 SNSキャンペーン】

企画展示室入口の写真撮影スポットで撮った写真を、SNS(FB、Twitter、Instagram)に「#新潟県立歴史博物館」と付けて投稿してください。

投稿画面を受付に提示いただくと、「伝える―災害の記憶」展のオリジナル缶バッジをプレゼントします。

 

「伝える―災害の記憶」展  SNSキャンペーンの詳細はこちら

 

 

 

 

友の会展「第19回マイ・コレクション・ワールド」(終了しました)

2023年01月28日

新潟県立歴史博物館友の会では、一般のコレクターが収集したコレクションの展覧会(マイ・コレクション・ワールド)を毎年実施しています。平成16年に始まって今年で19回目となります。今回は計13ジャンルの見ごたえあるコレクションや友の会会員の作品を展示しています。

多様なコレクションの内容はもちろん、多様な人生にまで触れることのできる展覧会です。

 

 

 

2月28日(火)から、同じ会場内で「原田泰治さん追悼展」と「10年間ふるさとなみえ博物館」も開催!

 

 

 

 

【第19回マイ・コレクション・ワールド概要】

開催期間   令和5年2月4日(土)~3月21日(火・祝)

測量と算術と地図と

時 間    9:30~17:00

会 場    新潟県立歴史博物館 企画展示室

観覧料    無料

お問い合わせ

TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)

 

 

【第19回マイ・コレクション・ワールド出品内容】

タイトル50音順

・開高健が愛した釣り道具

開高健が愛した釣り道具

・鬼滅の刃コレクション その2

・クリアファイルコレクション

・交通券あれこれ パート3

・古写真に見る戦前長岡大花火の歴史

・全国ご当地カレー

・測量と算術と地図と(直江津出身の和算家 小林百哺に関するコレクション)

・台所で博物館

・長岡土器造り同好会作品

・能面

・プラネタリウム100周年!

・模様迷宮を楽しむ

・わたしの考古学コレクション

 

わたしの考古学コレクション

プラネタリウム100周年!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご当地カレー

 

 

 

 

 

 

「原田泰治さん追悼展」及び「10年間ふるさとなみえ博物館」 (終了しました)

2023年01月22日

原田泰治「ただいま」(広島県芸北町、現北広島町)©Taiji Harada

 

〇「原田泰治さん追悼展」
長野県諏訪市出身の画家、原田泰治さんは2022年3月2日に逝去されました。
新潟県中越大震災の後、「いつでも復興に使えるように」という原田さんの気持ちとともに、作品の高精細複製画(ピエゾグラフ)14点が長野県諏訪市から新潟県に寄贈されました。各地の原風景を描いた作品は、新潟県内はもちろん東日本大震災の被災地でも展示し、被災者の心を癒してきました。
原田泰治さんを偲んで、追悼展示として寄贈された作品14点を展示します。

 

 

 

 

 

 

〇「10年間ふるさとなみえ博物館」
福島県浪江町の小学生たちが、避難先の二本松市で積み重ねてきた地域学習「ふるさとなみえ科」の、10年間の歩みをまとめた展覧会です。
福島県浪江町は東京電力福島第一原発の事故の影響で町内の大半が「帰還困難区域」となり、多くの町民が二本松市に避難しました。避難先で再開した浪江小と津島小の児童たちは、ふるさとに戻れない中でも、町民に話を聞いたり体験学習をしたりしてふるさとへの理解を深めてきました。しかし入学希望者が減ったことから両小学校は閉校となり、それを機に、最後の卒業生となったのが津島小学校の須藤嘉人さんが先輩や自分自身が続けてきた浪江町の記録を残そうと、福島県立博物館の学芸員の協力を得て、誰もが見られるように10年分の作品をまとめ、二本松市の校舎の1室に卒業直前に「博物館」を開きました。
その成果である「10年間ふるさとなみえ博物館」を、このたび当館でも開催します。

 

 

「ふるさとなみえ博物館」初代館長、須藤嘉人さん(浪江町立津島小学校の最後の卒業生)直筆の館長挨拶「博物館の使命」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆開催期間 令和5年2月28日(火)~3月21日(火・祝)
※期間中、同会場にて友の会展「第19回マイ・コレクション・ワールド」も開催しています。

 

◆休館日  月曜日

 

◆時 間   9:30~17:00(入館は16:30まで)

 

◆会 場   新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆観覧料  無料(常設展を観覧する場合は、観覧料が必要です。)

 

 

 

 

ヒスイ「県の石」指定記念 常設展ミニ展示(終了しました)

2022年11月02日

ヒスイが「県の石」に指定されることが決定しました。指定日は11月4日です。

ヒスイは、縄文時代から古墳時代に装飾品の主要な原料として全国の広い地域で用いられました。その産地は糸魚川に限定されていた可能性が高く、ヒスイはまさに縄文時代から続く「にいがたブランド」と言えます。
当館ではヒスイの「県の石」指定を記念して、県内出土のヒスイ製大珠(たいしゅ)7点を含む計20点を特別に展示します。大珠(たいしゅ)とは5センチ以上のペンダントのような飾りです。この機会にぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示期間:令和4年11月3日(木・祝)~令和5年2月5日(日)

 

時 間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

場 所:当館常設展示室内 「縄文文化を探る」のコーナー

 

休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)

 

観覧料:常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

 

展示資料(予定)
・縄文時代中期ヒスイ製大珠(春木山遺跡[村上市]、耳取遺跡[見附市]、長野遺跡[三条市]、南雲遺跡・寿久保遺跡[十日町市]、長岡市内出土大珠)
・経塚山遺跡出土ヒスイ製勾玉・管玉(弥生時代、三条市)
・ヒスイ原石(白、緑、ラベンダー、青、黒、フォッサマグナミュージアム) など

 

関連イベント(予定)

ヒスイの大珠を身につけた縄文人

●体験プログラム「まが玉を作ろう」

滑石(かっせき)を削ってまが玉を作ります。

 

令和4年12月25日(日)、令和5年1月8日(日)

13:30~16:00(受付は15:00まで)

常設展示室内体験コーナーにて、当日受付、体験無料(常設展観覧券が必要です)

 

●体験プログラム「ヒスイ色の飾り―縄文時代の大珠―を作ろう」

ヒスイってどんな色?オーブン粘土をまぜながらヒスイの色を再現し、縄文時代の大きな飾りである大珠(たいしゅ)を作ります。

 

令和5年1月22日(日)、1月29日(日)、2月5日(日)

13:30~15:30(受付は15:00まで)

常設展示室内体験コーナーにて、当日受付、体験無料(常設展観覧券が必要です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬季テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」(終了しました)

2022年10月23日

今から100年前の大正11(1922)年、大河津分水の通水が開始されました。長い間、信濃川の洪水に悩まされてきた信濃川中下流域の人びとにとって、信濃川の根本的な治水策である大河津分水の実現は江戸時代以来の悲願でした。しかし、地域間の対立や多額の経費が課題となり、実現には長い年月が必要でした。大河津分水は洪水を防ぐという地域の熱意だけでなく、近代国家日本の中での新潟県の位置づけの変化によって実現されました。また、大河津分水は当時アジア最大級の土木事業であり、土木技術史の中でも貴重を占めるものでもありました。

当展覧会では大河津分水実現の請願から、着工、工事の様子、完成、その成果について紹介します。

 

※大河津分水通水100周年 関屋分水通水50周年記念の6館リレー展の1つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 会 期  令和4年11月12日(土)~令和5年1月15日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室(新潟県長岡市関原町1-2247-2)

TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(ただし月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)

 

◆ 観覧料  常設展観覧料でご覧いただけます。
一般520円(410円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料 ※(  )は20名様以上の団体料金

 

大正十一年八月二十五日公試運転ニ於ケル鉄扉起状(笹川コレクション/当館蔵)

 

 

 

 

 

 

【関連講座】

「高橋竹之介の大河津分水構想」
日 時:令和4年11月26日(土)13:30~15:00
講 師:田邊 幹(当館研究員)
会 場:当館講堂

定 員:100名(聴講無料、要事前申込み)

TEL(0258)47-6130 FAX(0258)47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

(信濃川分水工事 其十八)エキスカベーター組立内部ノ景(笹川コレクション/当館蔵)

〔信濃川分水工事〕動力ニテ開閉スル自在堰(笹川コレクション/当館蔵)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「6館リレー展」の詳細についてはこちら

 

 

【「大河津分水と信濃川の治水」展 関連書籍コーナー設置図書館】

冬季テーマ展示の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

「大河津分水と信濃川の治水」展  関連書籍コーナー設置図書館はこちら

 

秋季企画展「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」(終了しました)

2022年07月08日

日本では、奈良時代以降、社会の変化を反映しながら多様な絵巻物が制作されてきました。

本展では、江戸時代の安定した社会の中で発展した各種の産業を題材にした絵巻(農業、鉱業、捕鯨、製紙業、茶業、織業に関するものなど)を展覧し、江戸時代の産業や絵巻文化の一端を紹介します。新潟県が誇る佐渡金銀山の絵巻も数多く取り上げ、世界遺産登録を目指す「佐渡島(さど)の金山」の価値を示す重要な資料となっていることも紹介します。

 

「佐渡島(さど)の金山」の公式HPはこちら

 

 

 

◆ 会 期  令和4年9月17日(土)~10月30日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00

(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(ただし月曜が祝日の場合は翌平日)

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料

※(  )は20名様以上の団体料金

 

秋季企画展「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」お得な割引情報はこちら

 

 

 

【展示構成】

第1章 絵巻の歴史

第2章 江戸時代の産業の発展

第3章 さまざまな産業絵巻

第4章 佐渡金銀山絵巻

 

※会期中、展示替えおよび場面替えがあります。詳しくは展示リストをご覧ください。

「生業絵巻尽」展 展示リスト(PDF)

 

 

【図録】

図録「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」1200円(143ページ)/2022年9月17日発行

当館ショップか郵送での販売で購入できます。

郵送での販売についてはこちら

 

 

 

 

 

 

【関連イベント】

佐渡金銀山絵巻(新潟県立歴史博物館所蔵)

記念講演会「江戸時代のモノづくりと産業絵図~鉱山を中心に~」

日時:10月9日(日)13:30~15:00
講師:鈴木 一義 氏(前国立科学博物館産業技術史資料情報センター長)
会場:当館講堂
定員:75名 聴講無料、要事前申込み(申込受付は9/1~)

 

関連講座「新潟県の産業絵巻」

日時:10月22日(土)13:30~15:00
講師:渡部 浩二(当館研究員)
会場:当館研修室
定員:36名 聴講無料、要事前申込み(申込受付は9/1~)

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

 

 

先大津阿川村山砂鉄洗取之図(東京大学 工学・情報理工学図書館工3号館図書室所蔵)

 

 

 

体験プログラム「小判を作ろう!」

日時:9/18(日)、9/25(日)、10/2(日)

13:30~15:30(受付は15:00まで)
場所:当館研修室(会場内定員20名まで)

観覧券の提示が必要、当日受付

 

 

 

 

体験プログラム「さき織りでコースター作りに挑戦!」

日時:10/9(日)、10/16(日)、10/23(日)、10/30(日)

13:30~15:30(受付は15:00まで)

場所:当館研修室(会場内定員20名まで)

観覧券の提示が必要、当日受付

 

 

 

 

 

 

【「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」展 関連書籍コーナー設置図書館】

秋季企画展の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

「生業絵巻尽―ひらけ!江戸の産業図鑑―」展  関連書籍コーナー設置図書館はこちら