2013年03月22日
所属 学芸課
職名 専門研究員
学位 修士
略歴
1993年3月 新潟大学人文学部文化課程卒業
1995年3月 同大学院人文科学研究科修士課程修了
1995年4月 新潟県企画調整部企画課社会文化施設建設班主事
2000年8月 新潟県立歴史博物館研究員
2002年4月 同主任研究員
2014年4月 同専門研究員
専門分野 日本近世史
所属学会 新潟史学会、信濃史学会ほか
主要研究課題
・日本近世社会における人と動物の関係史
・越後国、佐渡国絵図
・佐渡金銀山絵巻
著書・論文等
・「石井文峰筆「佐渡金銀山稼方之図」~二代歌川広重の佐渡金銀山関係浮世絵との関連を含めて~」
『新潟県立歴史博物館研究紀要』15、2014
・「佐渡金銀山絵巻の分類・変遷と絵師」『佐渡金銀山絵巻-絵巻が語る鉱山史』同成社、2013
・「江戸時代の旅と越後の名所」『歴史地理学』55-1、2013
・「鉱山絵巻からみる佐渡金銀山」 アジア遊学166『歴史のなかの金銀銅-鉱山文化の所産』
勉誠出版、2013
・「新収蔵の佐渡金銀山関係資料について」『新潟県立歴史博物館研究紀要13、2012
・「「松倉金山絵巻」と佐渡金銀山絵巻」『新潟県立歴史博物館研究紀要』11、2010
・「江戸時代の豚とその食用についてー近代家畜肉食受容過程の観点からー」『食文化助成研究の
報告』12 財団法人味の素食の文化センター2002
・「近世越後の犬について」『新潟県立歴史博物館研究紀要』3 2002
・「佐渡『川上家文書』に記される牛皮の使用目的をめぐって」『金銀山史の研究』高志書院 2000
・「『重城保日記』にみる幕末期の養豚業をめぐって」『幕末維新と民衆社会』高志書院 1998
・(分担執筆)『街道の日本史24 越後平野・佐渡と北国浜街道』吉川弘文館 2005
・(分担執筆)『国絵図の世界』柏書房 2005
・(分担執筆)『地域と歩む史料保存活動』岩田書院 2003
担当企画展
・平成28年度「お菓子と新潟」
・平成25年度「黄金の国々-甲斐の金山と越後佐渡の金銀山-」
・平成23年度「越後の大名」
・平成22年度「旅つれづれ」
・平成15年度「捕る 愛でる 拝む-人と動物展」