2022年09月01日
特集展示「低湿地の米づくりの身支度」を、常設展示室内「米づくり」協力と工夫の米づくりのコーナーに展示しています。
低湿地の米づくりは、泥にまみれ、群がるヒルを払いながらの田植えや田の草取り、深い水に浸かって行う稲刈りの作業の繰り返しでした。今回は、厳しい寒さと重労働によるケガ、そして泥水とヒルから身を守るために工夫された米づくりの身支度を具体的に紹介しています。
館蔵資料以外に、岩室民俗史料館(新潟市西蒲区)の資料を中心に取り上げています。
ぜひご覧ください。
展示期間 7月5日(火)~10月2日(日)
場 所 常設展示「米づくり」 協力と工夫の米づくり