2021年09月05日
講師 : 大楽 和正(当館研究員)
日の出を待って夜明かしする行事を「日待(ひまち)」といいます。一方、決まった月齢の夜に集まり、月の出を拝む行事を「月待(つきまち)」といいます。
干支の「庚申(かのえさる)」の夜に集まる庚申待は、日待の中でも最も一般的で、各地で庚申講が組織され、多くの庚申塔の石仏が建てられました。
新潟県内の日待・月待に関する石仏の分布を読み解きながら、日の出、月の出を拝する信仰について探ります。
◆期 日 令和3年10月16日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室→講堂
◆定 員 18名→75名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp