2016年08月20日
現在開催中の夏季企画展「お菓子と新潟」では、県民のみなさまから出品していただいた「食玩」(しょくがん)つまり “お菓子のおまけ” を展示しています。
食玩の歴史は古く、江戸時代の富山の薬売りまでさかのぼるといわれています。時に食玩が目当てで、お菓子の方が食べられずに捨てられるという社会問題が発生することもありました。
近年では、お菓子の方がおまけであるかのような食玩の例が登場し、身近な“コレクション”としての位置付けも存在しています。
当企画展では、古くは戦前、戦中のものから、近年の人気キャラクターものまで、市民コレクターによる様々な食玩を展示しています。
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