れきはく通信 第10号配信(2025.9)2025年09月22日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第10号
「越後の飴と老舗」(秋季企画展「飴・糖・あめ」より) 渡部 浩二(当館研究員)
「民俗資料、どんな目でみるの?」 陳 玲(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
9月常設展示ワンポイント解説2025年09月19日
【9月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から20分程度です。
9月6日(土)
浅井研究員「「隻」という単位について」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】木簡に記された鮭の数量を数える単位「隻」について解説します。
9月7日(日)
渡部研究員「「小藩分立」以前の越後国」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】上杉氏の会津移封後に越後国を治めた堀氏と松平忠輝時代の概要を解説します。
9月13日(土)
田邊研究員「越後諸藩の戊辰戦争」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】戊辰戦争に越後の諸藩がどのように臨んだのか紹介します。
9月14日(日)
宮尾研究員「縄文時代の食品と味覚」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文時代の多様な食品について、味覚の観点から考えます。
9月20日(土)
岩瀬研究員「「農耕絵巻」の稲刈り」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】稲刈りの季節になりました。「農耕絵巻」の稲刈りの風景をみてみましょう。
9月21日(日)
永瀬研究員「縄文土器の縄目模様を探る」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】「縄文」の名称は、土器につけられた縄目模様に由来しています。その素材や模様の描かれ方について紹介します。
9月27日(土) ← 中 止(講師の都合により中止いたします。申し訳ございません。)
陳研究員「田植の道具を考案した人々の話」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】田植はそれまでは目分量で行われていました。田植の道具を考慮して広げた人々の話を紹介します。
9月28日(日)
橋詰研究員「日本列島最大規模の黒曜石産地」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】旧石器時代唯一の国宝である北海道遠軽町の白滝遺跡群出土石器の材料になっている黒曜石の産地を紹介します。
第31回 重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」/冬季テーマ展「小千谷縮・越後上布の手しごと」(終了しました)2025年09月14日
柿右衛門、結城紬、輪島塗、細川紙などの工芸技術は、重要無形文化財に指定されており、全国に16の保持団体があります。重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」は、その作品を展示するものです。それぞれの高度な工芸技術を駆使して製作された作品が一堂に会した会場で、各地で受け継がれてきた伝統文化や、伝承される技のすばらしさを、ぜひご覧ください。
秀作展にあわせて、新潟県内の重要無形文化財を紹介する展示「小千谷縮・越後上布の手しごと」を設けます。絵巻や製作用具などをとおして、手しごとで生み出される小千谷縮と越後上布の世界を紹介します。

◆ 会 期 2025年11月7日(金)〜12月21日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 無料(常設展を観覧する場合は、常設展観覧料が必要です。)
◆ 主 催
全国重要無形文化財保持団体協議会
全国重要無形文化財保持団体協議会南魚沼・小千谷大会実行委員会
◆ 共 催
南魚沼市 南魚沼市教育委員会
小千谷市 小千谷市教育委員会
新潟県立歴史博物館
全国重要無形文化財保持団体協議会(通称:全重協)公式Instagram
重要無形文化財 越後上布・小千谷縮布技術保存協会 ウェブサイト
【全国重要無形文化財保持団体協会による解説】
各日13時から30分程度です。参加希望の方は、13時に歴史博物館入口エントランスに集合してください。
●11月8日(土)・9日(日)細川紙技術者協会による解説
●11月23日(日)輪島漆塗技術保存会による解説
●11月29日(土)・30日(日) 越後上布・小千谷縮布技術保存協会(塩沢)による解説
●12月6日(土)・7日(日) 越後上布・小千谷縮布技術保存協会(小千谷)による解説
【製作実演】
11/8(土)10:00~16:00
11/9(日)10:00~15:00
埼玉県小川町・東秩父村で伝承される手漉き和紙の製作技術で10以上の工程を経て製紙されます。縦横それぞれ1メートルを超える漉き船を設置し、紙漉き工程を実演します。
〇沈金・蒔絵技術の実演(輪島塗技術保存会)
11/24(月・休)10:00~12:00
石川県輪島市で伝承される漆芸技術で、「固牢優美」と称賛されています。江戸時代に発達し、高い評価を得ている装飾技術から沈金と蒔絵技術を実演します。
〇越後上布製作技術の実演(越後上布・小千谷縮布技術保存協会)
11/29(土)10:00~16:00
11/30(日)10:00~16:00
雪深い新潟県魚沼地方で連綿と受け継がれてきた麻織物「越後上布」。江戸時代の文人・鈴木牧之が著した『北越雪譜』にも描かれた製作技術を実演します。
〇小千谷縮製作技術の実演(越後上布・小千谷縮布技術保存協会)
12/6(土)10:00~16:00
12/7(日)10:00~16:00
江戸時代初期に堀次郎将俊が技術改良した縮は同時代中期に最盛期を迎え、現在まで主要産業として小千谷市の繁栄を支えました。この小千谷縮の製作技術を実演します。
当館入口エントランス(11/8.9は企画展示室前ロビー)にて、ご自由にご覧いただけます。
休憩のため実施していない時間帯があります。諸般の事業により内容や時間を変更する場合があります。
【秀作展関連イベント「三種のミッション中!!―伝統の美と技を知ろう―」】
三種類のクイズにチャレンジしながら、日本の伝統的な工芸技術やその作品について学ぶことができます。
1つでも2つでも全部でもクイズにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。
(三種類すべてのクイズにチャレンジした方は受付でコンプリートセットをプレゼントします!)
秀作展関連イベント「三種のミッション中!!―伝統の美と技を知ろう―」(終了しました)2025年09月13日
企画展示室で開催中の第31回 重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」および 冬季テーマ展示「小千谷縮・越後上布の手しごと」の関連イベントです。ミッションにチャレンジしながら、日本の伝統的な工芸技術やその作品について学ぶことができます。
三種類のクイズがあります。1つでも2つでも全部でもクイズにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。三種類のクイズすべてにチャレンジした方は、シートを受付までお持ち下さい。コンプリートセットをプレゼントします。
◆ 会 期 2025年11月7日(金)~12月21日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)
◆ 料 金 参加無料
(第31回 重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」および 冬季テーマ展示「小千谷縮・越後上布の手しごと」は観覧無料です)
◆ 事前申し込み 不要
◆ 場 所 県立歴史博物館 企画展示室
第31回 重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」および 冬季テーマ展示「小千谷縮・越後上布の手しごと」の詳細はこちら
秋季企画展「飴・糖・あめ」 関連書籍コーナー設置図書館2025年09月13日
秋季企画展「飴・糖・あめ」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
| 施 設 名 | 設置期間 | 住 所
電話番号 |
主な設置図書 |
| 新潟県立図書館 | R7.9.30(火)
~R7.10.26(日) |
新潟市中央区
女池南3-1-2 電話:025-284-6001 |
●『飴屋今昔 あめ屋が書いた飴の話』宮越光昭/著 北越出版 2009年 ●『お菓子と新潟』新潟お菓子プロジェクト実行委員会/編・発行 2016年 ●『和菓子の新潟』異人池の会/編・発行 2016年 ●『史料でみる和菓子とくらし』今村規子/著 淡交社 2022年 ●『和菓子を愛した人たち』虎屋文庫/編著 山川出版社 2017年 他 |
※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。
詳細は各図書館に直接お問い合わせください。
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古文書講座「古文書読解のツボ(全4回)」(終了しました)2025年09月11日
講師 : 田邊 幹(当館研究員)
江戸時代の地域の古文書をテキストに、古文書・くずし字の読解の方法を紹介します。古文書初級者を対象とします。
※原則4回参加となります。
◆期 日 2025年10月11日(土)、18日(土)、25日(土)、11月1日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 36名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
ミュージアムショップicoroが期間限定で営業中(~10/19)2025年09月08日
ミュージアムショップicoroが秋季企画展「飴・糖・あめ」の会期中(9/6~10/19)の期間限定で営業します。
企画展図録や企画展関連グッズ、オリジナルグッズなどを販売しています。
ぜひご利用ください。
10/19まで営業 休館日は休み
営業時間 10:00~17:00

あめ風目印チャーム Sサイズ300円/Mサイズ400円/Lサイズ500円
くん蒸守は、歴史博物館で本当に「くん蒸処理」を受けたお札を封入した、ちょっと特別なお守りです。「くん蒸」とは、文化財を虫やカビから守るための博物館の作業の1つ、IPM(総合的有害生物管理)の活動の象徴でもあります。
この「くん蒸守」はくん蒸にあやかって
・害虫を駆除する:悪い虫を寄せ付けない
・カビを防ぐ:カビの生えた人間関係を断ち切る
・文化財を守る:大切なものを長く守る
などの願いをこめた、文化財もあなたも清々しく守り、日常にちょっとしたユーモアを添えるお守りです。