2018年10月02日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので「徳川の栄華」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【10月常設展示ワンポイント解説予定】
2018年08月29日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので「徳川の栄華」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【9月常設展示ワンポイント解説予定】
9月1日(土)13:00~「縄文時代のムラと災害」(宮尾研究員)
縄文時代には本拠地となるムラがあります。住居その他がつくられていますが、現代のような災害が
あったのか、考えます。
9月2日(日)13:00~「甲子園に響き渡った相馬御風作詞の校歌」(山本研究員)
今年、熱い闘いが繰り広げられた第100回全国高校野球選手権記念大会。その大会で流れた
相馬御風作詞の校歌を題材にお話しします。
9月8日(土)13:00~「ヒスイの利用がはじまるまで」(橋詰研究員)
国石にも選ばれ日本を代表する石でもあるヒスイが、どのように使われはじめたのかについて
解説します。
9月9日(日)13:00~「風祭り」(三国研究員)
大風を鎮めるために行われてきた風祭りについて解説します。
9月15日(土)13:00~「戊辰戦争とスネル兄弟」(西田研究員)
戊辰戦争関連史料にたびたび登場するスネル兄弟の新潟における動きについて解説します。
9月16日(日)13:00~「古代の”錦旗”?」(浅井研究員)
古代に錦旗はあったのか?
9月22日(土)13:00~「牧野家と越後長岡」(前嶋研究員)
元和4年(1618)、牧野忠成が長岡藩主となりました。以後長岡藩は約250年の間、牧野家の
統治するところとなります。戦国~江戸時代の牧野氏について解説します。
9月23日(日)13:00~「江戸時代の越後の川魚」(渡部研究員)
江戸時代の越後の川魚の生息域やその変化について複数の文献史料から解説します。
9月29日(土)13:00~「雪害と克雪」(田邊研究員)
豪雪災害として知られる36・38豪雪について、その歴史的位置について考えます。
9月30日(日)13:00~「佐渡の人形芝居」(大楽研究員)
佐渡に伝わる文弥人形、説経人形、のろま人形について解説します。
年に数回、館外から専門家をお呼びし、ゲスト解説も行っています(不定期)
第1回ゲスト解説の様子
2018年08月05日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので「戊辰戦争150年」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【8月常設展示ワンポイント解説予定】
8月11日(土)13:00~「古代の”官軍”」(浅井研究員)
奈良から平安時代初めにおいて征討にあたった”官軍”のあり方について解説します。
8月12日(日)13:00~「日本周辺の最古の土器」(橋詰研究員)
日本と時を同じくして周辺地域でも使われはじめた最古の土器について解説します。
8月18日(土)13:00~「良寛と河童の秘伝薬」(大楽研究員)
良寛と親交のあった桑原家には、「水神相伝」と書かれた額があり、良寛の書と伝えられています。
良寛ともゆかりのある河童の秘伝薬について解説します。
8月19日(日)13:00~「お盆と植物」(三国研究員)
お盆の行事には様々な植物が使われます。供物、盆花などに使われる植物について考えます。
8月25日(土)13:00~「江戸時代の塩づくり」(渡部研究員)
江戸時代の塩づくりの技術について、越後・佐渡の事例を中心に解説します。
8月26日(日)13:00~「縄文時代の環境変化」(西田研究員)
縄文時代におこった地球規模の環境変動について海岸線の変化を中心に解説します。
年に数回、館外から専門家をお呼びし、ゲスト解説も行っています(不定期)
第1回ゲスト解説の様子
2018年07月21日
今年も、地元、長岡市立関原中学校の3年生が、当館のボランティアガイドとして活動します。
ご希望の皆さまに、常設展「縄文の世界」のみどころをご案内します。
本日、中学生ボランティアガイド任命式が当館講堂にて行われ、午後から早速、常設展示「縄文人の 世界」をご案内しました。
案内をご希望の方は、常設展示室「縄文人の世界」入口にお越しください。
※案内無料、常設展示室の観覧料は必要。企画展のチケットで
常設展示室も観覧できます。
2018年06月30日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【7月常設展示ワンポイント解説予定】
7月 1日(日)13:00~「土器作りのはじまったころ」(橋詰研究員)
縄文土器は世界で最も古く出現した土器の中の一つです。土器づくりの始まった頃はどんな時代だったのかについて解説します。
7月 7日(土)13:00~「新潟開港100周年で開催された博覧会」(山本研究員)
来年1月1日に開港150年を迎える新潟港。50年前には100周年に当たり、新潟大博覧会が開催されました。その様子の一端を解説します。
★★★★★★★第一回ゲスト解説★★★★★★★
7月8日(日)13:00~「大河津分水ができるまで」
講師:樋口 勲 氏(信濃川大河津資料館友の会)
暴れ川「信濃川」を恵みの大河に生まれ変わらせた大河津分水。
その実現に至る苦労やエピソードを紹介します。
7月14日(土)13:00~「海辺の縄文人」(宮尾研究員)
「縄文人の世界」の夏の海として展示されている内容を考えます。
7月15日(日)13:00~「丸木舟」(西田研究員)
全国でこれまでに出土した縄文時代の丸木舟は200近い数になっています。どのような特徴があるのか他地域の比較を含めてお話しします。
※7月21日(土)~8月5日(日)は、中学生ボランティアによる展示解説(縄文人の世界)を予定しているため、研究員のワンポイント解説は休止いたします。
2018年06月23日
新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。2015年から当館研究員だけではなく、ゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。
2018年度第1回のゲストは、信濃川大河津資料館友の会の樋口 勲さんです。
「大河津分水ができるまで」と題して、暴れ川「信濃川」を恵みの大河に生まれ変わらせた大河津分水の実現に至る苦労やエピソードを紹介します。
ワンポイント解説 第1回ゲスト解説 「大河津分水ができるまで」
◆日時 2018年7月8日(日)13:00~13:30頃まで
◆講師 樋口 勲 氏(信濃川大河津資料館友の会)
◆場所 新潟県立歴史博物館 常設展示室内「新潟県のあゆみ 近現代の新潟」
◆料金 常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)
◆申込み 不要
※ゲスト解説は不定期開催となります。今後の予定はHP等でお知らせします。
信濃川大河津資料館 イベントカレンダーはこちら
2018年05月29日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【6月常設展示ワンポイント解説予定】
6月 2日(土)13:00~「北越戊辰戦争と関原」(田邊研究員)
博物館のある関原地区は縄文で有名ですが、北越戊辰戦争でも重要な意味を持ちました。
北越戊辰戦争と関原地区の関わりについて解説します。
6月 3日(日)13:00~「縄文時代のアクセサリー」(西田研究員)
縄文時代の人々の身の飾り方について解説します。
6月9日(土)13:00~「大倉喜七郎とオークラウロ」(浅井研究員)
新発田ゆかりの大倉財閥を継いだ喜七郎と彼の発明したオークラウロについて紹介します。
6月10日(日)13:00~ 「「和菓子の日」の由来」(渡部研究員)
6月16日が「和菓子の日」となった歴史を紹介します。
6月16日(土)13:00~「新潟開港70周年で企画された博覧会」(山本研究員)
来年1月1日に開港150年を迎える新潟港。80年前には70周年にあたり
「日本海大博覧会」 が企画されましたが中止となりました。
現在残る資料からどのような博覧会が企画されたのか解説します。
6月17日(日)13:00~ 「鎌倉時代末期の越後と色部氏」(前嶋研究員)
鎌倉時代の崩壊に越後の武将たちがどのような活動をしていたのか、色部氏を中心に紹介します。
6月23日(土)13:00~「かて飯」(大楽研究員)
米の不足を補うために、米に野菜や穀類などを混ぜて炊いた「かて飯」。
かて飯にまぜる食材から、当時の食糧事情を考えます。
6月24日(日)13:00~ 「虫送り」(三国研究員)
稲の害虫などを追い払う行事「虫送り」について解説します。
6月30日(土)13:00~ 「佐渡の金掘り大工」(渡部研究員)
江戸時代の佐渡金山で鉱石を掘る仕事をしていた金掘大工について解説します。
【予告 第1回ゲスト解説】
7月8日(日)13:00~ 「大河津分水ができるまで」
講師:樋口 勲 氏(信濃川大河津資料館友の会)