2021年07月01日
夏季企画展「日蓮聖人と法華文化」開催に合わせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館の企画展へご来場ください。
※展示開始順になっています
施 設 名 | 設置期間 | 住 所
電話番号 |
主な設置図書 |
佐渡市立小木図書館 | R3.7.1(木)
~R3.7.31(土) |
佐渡市小木町1946-6
0259-86-3841 |
●日蓮聖人の歩まれた道
●新版 日蓮と佐渡 ●日蓮と佐渡 ●遺跡巡りの旅 日蓮の佐渡越後 ●佐渡中世流人 日蓮と京極為兼 他 |
佐渡市立さわた図書館 | R3.7.1(木)
~R3.7.31(土) |
佐渡市河原田本町394
0259-57-2711 |
●日蓮聖人と佐渡
●日蓮と佐渡 ●佐渡の五重塔 日蓮宗妙宣寺五重塔の歴史 ●御書に見る日蓮大聖人の御生涯 ●佐渡の順徳院と日蓮新発見 他 |
佐渡市立中央図書館 | R3.7.1(木)
~R3.7.31(土) |
佐渡市千種177-1
0259-63-2800 |
●新版 日蓮と佐渡
●遺跡巡りの旅 日蓮の越後佐渡 ●日蓮という人 その虚像と実像 ●佐渡の五重塔 日蓮宗妙宣寺五重塔の歴史 ●佐渡の順徳院と日蓮 他 |
佐渡市立真野図書館 | R3.7.1(木)
~R3.8月中旬 |
佐渡市吉岡920-1
0259-55-2223 |
●日蓮聖人の歩みと教え 佐渡期
●新版 日蓮と佐渡 ●遺跡巡りの旅 日蓮の越後佐渡 ●佐渡中世流人 日蓮と京極為兼 ●日蓮聖人と佐渡 他 |
佐渡市立両津図書館 | R3.7.1(木)
~R3.7.31(土) |
佐渡市両津湊198
0259-27-4182 |
●遺跡巡りの旅 日蓮の越後佐渡
●佐渡の順徳院と日蓮 ●日蓮とその弟子 他 |
柏崎市立図書館 | R3.7.17(土)
~R3.8.29(日) |
柏崎市緑町8-35
0257-22-0567
|
●日蓮 日本人のこころの言葉
●日蓮聖人の手紙1~5 ●日蓮 久遠のいのち ●日蓮宗と戦国京都 ●日蓮宗の寺めぐり 他 |
三条市立図書館 | R3.7.20(火)
~R3.8.30(月) |
三条市元町1-6
0256-32-0657 |
●日蓮
●日蓮の真筆文書を読む ●実修 日蓮宗のお経 他 |
長岡市立中央図書館 | R3.7.20(火)
~R3.8.29(日) |
長岡市学校町1-2-2
0258-32-0658 |
●日蓮 われ日本の柱とならむ
●法華の行者日蓮 ●佐渡の五重塔 日蓮宗妙宣寺五重塔の歴史 ●日蓮と佐渡 ●佐渡の順徳院と日蓮 他 |
新潟県立図書館 | R3.8.3(火)
~R3.8.29(日) |
新潟市中央区女池南3-1-2
025-284-6001 |
●日蓮
●日蓮 殉教の如来使 ●日蓮 久遠のいのち ●日蓮聖人の歩みと教え 佐渡期 ●法華経とは何か その思想と背景 他 |
新潟市立坂井輪図書館 | R3.8.5(木)
~R3.8.19(木) |
新潟市西区寺尾上3-1-1
025-260-3242 |
●日蓮
●遺跡巡りの旅 日蓮の越後佐渡の旅 ●法華経とは何か その思想と背景 他 |
※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。詳細は各図書館に直接お問い合わせください。
2021年04月21日
新潟県内で開催の博覧会(※下記をご覧ください)に関して、紙や立体の資料、写真、思い出話を募集します。
お寄せいただいた資料等は、令和3年度春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」の中で紹介(展示)させていただきます。
★募集期間
令和3年6月5日(土)まで(企画展閉幕前日まで)
★応募要領
下記担当者にFAX、郵便、電子メールのいずれかでご応募ください。
※応募の際に必要な事項
・博覧会名
・氏名
・住所
・連絡先(電話番号、メールアドレスなど)
・応募の内容(資料名、写真、思い出話の別など)
※応募先
〒940-2035 長岡市関原町1丁目2247-2
FAX 0258-47-6136(電話番号ではありません)
office@nbz.or.jp
新潟県立歴史博物館「博覧会の世紀」展 担当:山本哲也
・保存状態等により活用の可否をまず確認させていただきます。
・資料は原則として、出品者が博物館に搬出入をお願いします。
・人物が写っている写真は、被写体全員の許可のあるものに限ります。
・出品者名は匿名とすることが可能です。
【資料】(紙資料、書籍、立体物など)展示ケース(施錠)に入れて、来場者にご覧いただきます。
【写真】プリント写真、デジタルデータのどちらでも可能です。データは博物館で出力します。
プリント写真は、スキャン→出力の上で掲示(展示)するか、プリントそのものを展示ケース内に入れます。
【思い出話】活字化した上でパネル化し、展示室にて掲示(展示)します。
※新潟県内で開催の博覧会
1950(昭和25)年:新潟県産業博覧会(通称 長岡博)
1953(昭和28)年:新潟県産業観光大博覧会(通称 新潟博)
1967(昭和42)年:新潟大博覧会
1983(昭和58)年:’83新潟博覧会
など、県内で開催された博覧会であればOKです。
2021年01月18日
新潟県立歴史博物館では、令和3年(2021年)9月27日(月)から10月7日(木)まで博物館実習を実施いたします。申し込みを希望される方は、以下の実施要項をご覧の上、受付期間中に所定の申込書をご提出ください。
◆実習期間 令和3年(2021年)9月27日(月)~10月7日(木)
◆定員 15人
◆申し込み方法 当館が定めた様式に沿った申込書の提出によって受け付ける
◆受付期間 令和3年(2021年)1月18日(月)~3月6日(土)
◆その他 詳細は「令和3年度 新潟県立歴史博物館 博物館実習実施要項」をご覧ください
2020年12月01日
春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」のお得情報のお知らせです。
ぜひお得情報をうまく利用して、本企画展をご覧ください。
なお、いずれも団体券や他の割引との併用はできませんのでご注意願います。
◆リピーター割引
・当館や近隣施設等の過去の入場券をご提示いただくと、本企画展の観覧料が
2割引(一般840円→670円、高大生600円→480円)になります。
割引の御利用は、過去に入館されたご本人に限ります。
◆シルバー割引
・65歳以上の方は100円引きとなります。
(生年月日を証明できるものの提示が必要です)
◆100円引き
・以下の企画展観覧割引券をご呈示いただくと、本企画展の観覧料が100円引きになります。
【春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」100円割引券(PDF)】
・その他
県民手帳割引券 | 割引券 1枚につき5名まで100円引き |
JAF会員割引 | 会員証(カード・デジタル)もしくはアプリクーポン画面を提示
1枚につき5名まで100円引き |
RERO CLUB会員割引 | 会員証提示 1枚につき5名まで100円引き |
第四北越銀行
好日倶楽部会員割引 |
会員証提示 1枚につき3名まで100円引き |
第四北越銀行
ゴールドクラブ優待券 |
優待券 1枚につき3名まで100円引き |
春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」の詳細はこちら
2020年11月06日
新潟県立歴史博物館では、栃尾地域の織物や養蚕、絹にまつわる資料や用具などの情報を集めています。
栃尾紬(とちおつむぎ)は、「越後産物くらべ」の番付表に関脇として掲げられるほど、広く知られた産物でした。しかし現在では栃尾紬に関する資料や情報は極めて少なく、技術の継承が途絶え、養蚕などの絹文化の記憶も失われようとしています。
長岡造形大学の菊池加代子教授と小林花子准教授が主宰する「栃尾の手織物と絹文化研究会」では、栃尾紬を地域の大切な文化遺産として遺すために、着物、織物、道具等に関する情報を集め、栃尾紬アーカイブスの構築を進めています。当館でも本事業に協力し、栃尾紬の保存と活用に向けて取り組んでいます。
※栃尾紬については、常設展示室・新潟県のあゆみ「近世・近現代の産物」のコーナーで資料を展示しています。
栃尾地域の織物や養蚕、絹にまつわる資料や用具などの情報をお持ちの方は、下のファイルをダウンロードし、下記まで返送またはFAXで送付してください。歴史博物館受付で直接お渡しいただいても結構です。
【情報提供の書式(Word)】※ただし、書式を使用しなくてもかまいません。
【送付先】
担当 新潟県立歴史博物館 学芸課 陳 玲、大楽 和正
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
FAX:0258-47-6136 E-mail:office@nbz.or.jp
2020年08月06日
8月16日まで開催していた夏季企画展「戦後75年―私の戦争体験記―」では、中頸城郡和田村(現妙高市)出身の植木周三さんを紹介しました。
植木周三さんは旧制高田中学校(現高田高校)で音楽と出会い、東京音楽学校(現東京芸術大学)でバイオリンを学びました。
企画展では、植木さんが戦地から持ち帰ったバイオリンや楽譜を展示させていただきました。
スマトラ島のパレンバン油田の高射砲部隊の中隊長として終戦を迎えた植木さんは、空襲で戦死した部下たちを追悼するために「ムシ河畔の追悼」を作詞作曲し、復員前に現地で行われた追悼式で演奏しました。
先日、植木さんの三女の幸子さんが、当館企画展示室内で特別にそのバイオリンで「ムシ河畔の追悼」を演奏してくださいました。
演奏前に、周三さんの写真に深々と頭をさげる幸子さんの姿が印象的で、演奏中はお父さんと一緒に演奏されているようでした。
曲の最後には「亡き友よ いま いづこにさまよえる」とあります。
この曲は周三さんが自分の身を砕くような思いで作り、演奏した曲であると、幸子さんは語って下さいました。
幸子さんのバイオリン演奏と歌は、当館のSNSで紹介しています。
Twitter:https://twitter.com/koryu13/status/1292634175338459136
Facebook:https://www.facebook.com/niigatarekihaku/
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