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博物館友の会カフェ

2015年03月30日

国際博物館の日の記念イベントとして、新潟県立歴史博物館友の会スタッフがコーヒー(火焔型土器クッキー付き)をご提供します。
◆日時:5月17日(日)12:30~13:30/15:00~16:00
◆会場:当館フリースペース(レストラン)
◆料金:300円

土器の発掘が体験できます

2014年12月23日

当館で現在開催中の冬季企画展「越後国域確定1300年記念 遺跡が語る新潟県の歴史」では、刷毛を使って、土中に埋めこまれた土器を発掘する体験ができます。ぜひチャレンジしてみてください。



期間: 平成27年3月22日(日)まで
場所: 当館企画展示室前
料金: 無料
申し込み: 不要
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
   TEL 0258-47-6135

   FAX 0258-47-6136

「勝海舟 書状」特別展示(終了しました)

2014年11月10日

新潟県立歴史博物館では、現在「勝海舟書状」を展示しています。この資料は、勝海舟(かつ かいしゅう)から旧長岡藩士・三島億二郎(みしま おくじろう)に宛てられた書状です。年代の記載はありませんが、「閏十月」の記載と他の資料との照合から、明治3年(1870)に送られたものであることが分かります。三島億二郎や小林虎三郎(こばやし とらさぶろう)は、佐久間象山(さくま しょうざん)門下の頃より勝海舟と親交があったことが知られていますが、実際の書簡はほかに確認されておらず、大変貴重な資料です。長岡市内の個人宅から当館に寄贈されたもので、初の一般公開となります。
ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。

◆ 資料名  「勝海舟書状」(新潟県立歴史博物館所蔵)
◆ 展示期間 平成26年10月25日(土)~11月24日(月・祝)
◆ 場所   新潟県立歴史博物館常設展示室 新潟県のあゆみ 近現代の人物コーナー
◆ 料金   常設展示室観覧料(大人510円、高校・大学生200円、小学生以下無料)が必要です。

「文化財の救出と修理」(宮城県の事例)をパネル展示しています(終了しました)

2014年10月07日

 当館では、現在、地下1階「映像情報コーナー」にて「文化財の救出と修理」(宮城県の事例)をパネル展示しています。
             
 東日本大震災では、被災地の博物館や資料館等に所蔵されていた数多くの文化財や美術作品、自然史資料が被害を受けました。それら被災した文化財等の救出、保管、修理に関わった方々の活動の様子を紹介してます。
 当館の企画展、常設展の観覧にお越しの際には、あわせてご覧ください。

長岡市内観光ボランティアガイド向け見学会(終了しました)

2014年10月01日

 県立歴史博物館では、現在開催中の秋季企画展「日本人類学の黎明-小金井良精資料を中心に-」にともない、長岡市内の観光ボランティアを対象とした見学会を開催いたします。
 小金井良精は長岡藩出身ではありますが、長岡に住んでいたのは13才までであり、明治3年に上京してからは生涯東京で過ごしたため、長岡市内での知名度も高いとは言えません。本展覧会では、小金井良精という人物とその業績について多くの長岡市民の方々に知っていただくことを目的の一つとしていますが、今回、長岡市内で活動されている観光ボランティアの皆さんに向けて特別見学会を開催することで、その周知の広がりをはかりたいと考えています。
 ◆日時  平成26年10月3日(金)13:30~15:00
 ◆場所  新潟県立歴史博物館 企画展示室
 ◆対象者 長岡市内11地区の観光ボランティアガイドより参加希望された会員の方


本件に関するお問い合わせ:新潟県立歴史博物館 経営企画課 石田・井上
  TEL: 0258-47-6135  FAX: 0258-47-6136

レストラン縄文 企画展特別メニュー

2014年09月28日

ホネの定食始まる・・・。
館内にあるレストラン 縄文 では、現在開催中の企画展「日本人類学の黎明」にちなんで、
特別メニューを販売しています。
鶏手羽元と野菜を酢醤油で煮込んだ、その名も「ボーンプレート」です。
    
サラダとスープがついて750円です。ぜひご賞味ください。
なお、レストラン 縄文 は企画展開催中は毎日営業しています。


レストラン縄文のご案内はこちら

浮世絵に描かれた生活用具を展示

2014年08月26日

 当館で現在開催中の夏季企画展「黄金期の浮世絵 歌麿のその時代」では、浮世絵の他に、お歯黒用具一式、キセル、柄鏡(えかがみ)、房楊枝(ふさようじ)など、浮世絵に描かれている生活用具の実物も展示しています。


 歯を黒くする風習は古墳時代から行われ、江戸時代中期以降、既婚夫人の風習として定着しました。房楊枝はヤナギ(楊)を材料とし、一端または両端を房状として、歯みがき、また女性はお歯黒用にも使用しました。この展覧会でも、歯みがきの様子を知ることができる浮世絵を2点展示しています。
 鮮やかな浮世絵を楽しみつつ、この機会に江戸時代の人々の日常生活について学んでみてはいかがでしょうか。


夏季企画展「黄金期の浮世絵 歌麿とその時代」のご案内はこちら