2020年11月27日
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【 12月常設展示ワンポイント解説予定】
日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)
料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)
観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
12月5日(土)13:00~
陳研究員「栃尾の紬」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】最近調査して分かってきた栃尾の紬のことを紹介します。
12月6日(日)13:00~
渡部研究員「鈴木牧之」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】江戸時代後期の塩沢(南魚沼市)の地方文人・鈴木牧之について紹介します。
12月12日(土)13:00~
田邊研究員「新潟県の新田開発」
【場所】米づくり◆土づくりの努力
【概要】米どころ新潟を形作った新潟県の新田開発の特徴について解説します。
12月13日(日)13:00~
橋詰研究員「歴史年表右から読むか?左から読むか?」
【場所】縄文文化を探る◆研究室へようこそ
【概要】教科書や博物館ではおなじみの年表ですが、右と左、上と下、どちらから始まるのかは統一されていません。どうしてそのような違いがあるのか、隠されたルールについて解説します。
12月19日(土)13:00~
西田研究員「縄文時代の住まい」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】原始古代の住まいといえば竪穴住居のイメージがあります。ほかの形の住まいの可能性を探ります。
12月20日(日)13:00~
三国研究員「川ふたぎ朔日」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】上越地方で11月30日、12月1日のみ販売されている「川渡餅」。この餅と関わりが深い「川ふたぎ朔日」について解説します。
12月26日(土)13:00~
大楽研究員「便所紙」
【場所】雪とくらし◆高田の雁木通り
【概要】雑貨屋で売られている便所紙を中心に、便所の利用について解説します。
12月27日(日)13:00~
浅井研究員「石井庄(いわいのしょう)について」
【場所】企画展示室前◆入口集合
【概要】当館所蔵古文書に見える石井庄について解説します。
2020年11月23日
現在、通常土日に開催していた「体験コーナー」はお休みしていますが、会場を変更し、会場内の人数を制限しながら「体験プログラム」を開催しています。
【まが玉を作ろう!】
滑石(かっせき)というやわらかい石をけずって、古代の人々が身に付けていた「まが玉」をつくる体験です。どなたでも参加できます。
※所要時間は40分~60分程度です。
期 日:11月29日(日)・12月6日(日)・12月13日(日)・12月27日(日)
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場 所:県立歴史博物館 研修室
定 員:会場内の人数は20名まで
(混雑時はお待ちいただく場合があります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券のご提示が必要です。
―お客さまへお願い―
●事前申し込みは必要ありませんが、体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。
●開催日時や開催場所にご注意ください。
●体験は無料ですが、体験受付時に常設展観覧券のご提示が必要です。
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更または中止になる場合があります。
2020年11月06日
新潟県立歴史博物館では、栃尾地域の織物や養蚕、絹にまつわる資料や用具などの情報を集めています。
栃尾紬(とちおつむぎ)は、「越後産物くらべ」の番付表に関脇として掲げられるほど、広く知られた産物でした。しかし現在では栃尾紬に関する資料や情報は極めて少なく、技術の継承が途絶え、養蚕などの絹文化の記憶も失われようとしています。
長岡造形大学の菊池加代子教授と小林花子准教授が主宰する「栃尾の手織物と絹文化研究会」では、栃尾紬を地域の大切な文化遺産として遺すために、着物、織物、道具等に関する情報を集め、栃尾紬アーカイブスの構築を進めています。当館でも本事業に協力し、栃尾紬の保存と活用に向けて取り組んでいます。
※栃尾紬については、常設展示室・新潟県のあゆみ「近世・近現代の産物」のコーナーで資料を展示しています。
栃尾地域の織物や養蚕、絹にまつわる資料や用具などの情報をお持ちの方は、下のファイルをダウンロードし、下記まで返送またはFAXで送付してください。歴史博物館受付で直接お渡しいただいても結構です。
【情報提供の書式(Word)】※ただし、書式を使用しなくてもかまいません。
【送付先】
担当 新潟県立歴史博物館 学芸課 陳 玲、大楽 和正
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
FAX:0258-47-6136 E-mail:office@nbz.or.jp
2020年11月02日
講師 : 三国 信一(当館研究員)
年中行事には季節の食物が登場することが多く、それは神仏への供物であったり、人々のごちそうであったりします。
供物は行事の背景・神仏に対する人々の捉え方を示し、ごちそうは暮らしの中の楽しみ・季節の変化を乗り切る滋養でもありました。
食の民俗に注目して年中行事を紹介します。
◆期 日 令和2年12月12日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2020年10月25日
【お知らせ】
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、毎週土日に開催していた常設展示ワンポイント解説はしばらく休止しておりましたが、10月から再開いたしました。
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【 11月常設展示ワンポイント解説予定】
日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)
料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)
観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
11月1日(日)13:00~
西田研究員「どんぐりの食事」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】米作り以前の縄文時代の人々はドングリを主要食糧としていたと考えられています。各地に残るドングリ食を参考に縄文食を考えます。
11月7日(土)13:00~
山本研究員「剥製について」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】環境復元展示(ジオラマ)などに使用される剥製について、日本におけるその歴史などを解説します。
11月8日(日)13:00~
渡部研究員「北越雪譜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】江戸時代後期に出版された、塩沢(南魚沼市)の鈴木牧之原作の「北越雪譜」をめぐる近年の研究を紹介します。
11月14日(土)13:00~
陳研究員「橇(そり)のこと」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】橇(そり)による冬仕事などを紹介しながら、雪国の生活カレンダーを解説します。
11月15日(日)13:00~
浅井研究員「新潟県は何地方か?」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】しばしば話題になる新潟県は何地方に属するのか?を古代史の視点から考えます。
11月21日(土)13:00~
前嶋研究員「日蓮の書状」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】日蓮はその生涯で多くの書状を送っています。その中で、日蓮の佐渡での生活を支えた一人である国府尼に宛てた書状が伝わっています。書状から、日蓮の佐渡での生活の様子などを紹介します。
11月22日(日)13:00~
田邊研究員「三潟水抜工事地主起請文を読む」
【場所】米づくり◆土づくりの努力
【概要】三潟水抜工事地主起請文を読みながら江戸時代の越後平野の農村の様子を解説します。
11月28日(土)13:00~
三国研究員「おふだの民俗」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】おふだにまつわる民俗について解説します。
11月29日(日)13:00~
大楽研究員「村上の鮭」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】三面川のイグリ網漁、大川のコド漁について解説します。
2020年10月19日
新潟県立歴史博物館は、長野県立歴史館と両館の発展と両県県民の文化と生涯学習の振興に寄与するため、業務運営についての連携協定を締結します。
1 調印式
(1) 日 時 令和2年10月27日(火) 午後1時30分から
(2) 場 所 長野県立歴史館 会議室(長野県千曲市屋代260-6)
(3) 出席者 長野県立歴史館 館長 笹本 正治
新潟県立歴史博物館 館長 斎藤 良人
(4) 内 容 両館長の挨拶、調印及び写真撮影
2 連携による事業
(1) 博物館に関する情報や資料に関すること。
(2) 博物館における研究活動等に関すること。
(3) 収蔵品の相互貸借に関すること。
(4) その他両館で合意された事項
(例)
・縄文土器、川中島の戦い、などについての共同研究、シンポジウム、展示
・両館の館長や学芸員による相互講演会 など
・災害時における文化財保護に向けての相互連携の推進
2020年10月17日
講師 : 田邊 幹(当館研究員)
当館は今年、開館から20年目が経過し、12月19日から開館20周年記念展「特別公開 この逸品」を開催します。
関連事業としてシリーズ「この逸品」連続講座を開催します。本講座はその第2回目です。
当館所蔵の銃士隊士の北越戊辰戦争従軍日記から、新政府軍の一歩兵の見た北越戊辰戦争の様相を紹介します。
◆期 日 令和2年12月19日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込)※現在キャンセル待ちです
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp