2023年04月11日
江戸のヒーローだった町火消たちが使った纏(まとい)風の、くるくる回るレインボースティックを作ります。
※「クルリンまといスティックを作ろう」は、当館研究員が担当する長岡造形大学の授業の中で、八塩葉月さんが提案し、体験プログラムとして採用されたものです。
期 日:令和5年5月14日(日).21日(日).28日(日).6月4日(日)
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
定 員:混雑時はお待ちいただく場合があります
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧料が必要です。
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課
交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2023年04月10日
講師 : 山本 哲也(当館研究員)
毎年5月18日は「国際博物館の日」です。「国際博物館の日」を記念した講座です。
2022年8月、ICOM(国際博物館会議)の総会において、博物館の定義の改定が採択されました。また2023年4月に改正博物館法が施行されました。
ICOMの定義の変遷や博物館法改正の要点などを確認し、博物館とは何かを改めて考えます。
※「国際博物館の日」は、博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的として,ICOM(イコム。世界の博物館関係者で組織される国際博物館会議)によって1977年に制定されたものです。
◆期 日 令和5年5月20日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 50名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1‐2247‐2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2023年03月30日
【4月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
4月1日(土)
田邊研究員「高田城址公園と桜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。
4月2日(日)
前嶋研究員「上杉謙信の肖像画」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上杉謙信を描いた肖像画は多数伝わっています。その制作背景を考えます。
4月8日(土)
山本研究員「縄文人の世界をめぐる(冬・春編)」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】四季に分けて縄文時代の生活を再現した「縄文人の世界」。見落としがち、または気づきづらい部分に焦点を当てて解説します。
4月9日(日)
西田研究員「縄文時代のバスケット」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】粘土の器ばかりでなく、縄文時代には木の器や石の器が使われていました。当時のかご類について解説します。
4月15日(土)
浅井研究員「古代の私印」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の私印について解説します。
4月16日(日)
三国研究員「熊狩りにまつわる儀礼」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】熊狩りの際に行われたさまざまな儀礼について解説します。
4月22日(土)
宮尾研究員「ヒスイ」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】新潟県の石に認定されたヒスイを通して縄文時代の交流を考えます。
4月23日(日)
渡部研究員「佐渡金銀山の産金量」
【場所】新潟のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】長い歴史を持つ佐渡金銀山の産金量を江戸時代を中心に解説します。
4月29日(土)
陳研究員「四季耕作図屏風」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】四季耕作図屏風には稲作の情景が描かれていますが、中国古代の「耕織図」と比べて解説します。
4月30日(日)
橋詰研究員「縄文人の世界で自然観察:冬と春」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人の世界の冬と春の場面で表現されている自然を観察してみましょう。
2023年03月30日
当館受付にて購入できます。また、郵送による販売も行っています。
詳しくは出版案内をご覧ください。
●『越後文書宝翰集 築地氏文書』2023年3月
矢田俊文・片桐昭彦・新潟県立歴史博物館編 1,000円
『越後文書宝翰集』(国指定重要文化財 当館蔵)は総数727点の中世文書群で、文書のすべてが巻子に表装されており、全体で44巻となっています。本書で紹介する文書はこのうちの築地氏文書全3巻(46通)です。
●『新潟県立歴史博物館研究紀要 第24号』2023年3月
●『やきもの産地・新潟』2023年3月
江戸時代末から昭和初期にかけて県内各地でさかんに行われていたやきもの生産を紹介したテーマ展のデジタル版図録です。
こちらはリンクページからダウンロードが可能(無料)です。
2023年03月12日
江戸時代、地震は地下にいる鯰(なまず)によって引き起こされていると考えられていたため、地震を伝えるかわら版や浮世絵には鯰が多く描かれています。地震を伝える「なまず絵」など、春季企画展「伝える―災害の記憶」展の展示資料の画像を缶バッジにします。
期 日:令和5年4月23日(日).30日(日).5月7日(日)
時 間:13:30~15 :30(受付終了は15:15)
※所要時間は5分~15分程度です。
場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー
定 員:混雑時はお待ちいただく場合があります
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧料が必要です。
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2023年03月12日
当館にて令和5年度に開催する企画展・テーマ展・講座・講演会などの催し物情報をお知らせします。
下のリンクページにてご確認ください。