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講座「考古資料と昭和平成」(終了しました)

2019年09月12日

講師 : 宮尾 亨(当館研究員)

特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」関連講座です。

考古資料のひとつ縄文土器が世間で知られるようになった背景や経緯を考古学研究史を主体として考えます。

 

 

期日  令和元年11月2日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  50名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)

 

 

シリーズ「まつり」連続講座② 「考古資料とマツリ」(終了しました)

2019年09月12日

講師 : 宮尾 亨(当館研究員)

新潟県立歴史博物館では今年度、「まつり」をテーマに5回の連続講座を行っています。

第2回は「考古資料とマツリ」と題して、10月19日(土)に開催します。

 

考古資料の中には一定数、マツリにかかわるモノがあります。マツリにかかわるモノについて考えます。

 

 

期日  令和元年10月19日(土)

 

時間  13:30~15:00

 

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

定員  50名(要申込)

 

料金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

2019年度前期 講座・講演会一覧(2019・4~11月)(PDF)

 

 

特別展「国民の文化財 はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(終了しました)

2019年09月10日

天皇陛下御即位記念
第34回国民文化祭、第19回全国障害者芸術・文化祭 特別展

「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」

 

考古学は明治以降に欧米の研究手法を導入して発達しました。とくに第2次大戦後には、日本の歴史や文化を考えるうえで重要な役割を担い、学校の教科書に考古資料が掲載されるようになりました。また、考古資料の中でも埴輪(はにわ)、土偶(どぐう)、そして新潟県の誇る火焔土器(かえんどき)などが世相とともに注目を集め、思いもよらない場面に登場することが少なくありません。
この特別展では、マンガや教科書などで見覚えのある考古資料を通して、昭和平成を振り返ります。

ちなみに、写真撮影OKです!(ただし、フラッシュは禁止です)

 

 

 

 

 

 

◆ 会 期  令和元年9月14日(土)~11月4日(月・休)

※【国宝】中空土偶 著保内野遺跡出土(函館市教育委員会)の展示期間は10月5日~10月20日

【国宝】中空土偶 著保内野遺跡出土の詳細はこちら

 

【国宝】中空土偶(著保内野遺跡) 函館市教育委員会所蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)

 

 

◆ 観覧料
一般920円(730円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

お得な割引情報はこちら

 

 

 

 

 

◆ 記念書籍「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」

本特別展のために当館研究員が書き下ろした記念書籍を、県内書店・当館ショップで販売しています。

教科書やマンガなどに登場した考古資料を通して昭和平成を振り返る内容で、パラパラマンガもついています。特別展が10倍楽しめる(かもしれない)書籍です。読書の秋の1冊にどうぞ。

◎価格
1,600円(税別)
◎販売場所
・当館ショップ
・県内書店
◎発行所
・新潟日報事業社

 

 

 

 

◆  企画展関連イベント

【重要文化財】遮光器土偶(是川中居遺跡) 八戸市是川縄文館所蔵

【記念講演会】※終了しました
「縄文ゲノムからみた日本人」

日時:9月22日(日)13:30~15:00
講師:太田博樹 氏(東京大学大学院理学系研究科(理学部)教授)
場所:当館講堂(定員150名)

日本史の冒頭に登場する考古資料、中でも縄文土器を残した人びとについて、古人類に関するDNA分析による最新成果を紹介します。

 

 

 

【映画「縄文にハマる人々」上映会&山岡信貴監督らのトークショー】※終了しました

2018年に公開され評判になった映画「縄文にハマる人々」(103分)の上映と、本作の監督山岡信貴さん、どぐう女子譽田亜紀子さん、フリーペーパー縄文ZINE発行者の望月昭秀さんを迎えトークショーを行います。

日時:10月13日(日)13:00~16:00
講師:山岡信貴 氏(映画監督)・譽田亜紀子 氏(どぐう女子)・望月昭秀 氏(縄文ZINE発行者)
場所:当館講堂(定員150名)

※無料、要事前申し込み

※申し込み方法・お申込み先

電話、はがき、ファックスまたはメールでお申し込みください。

講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136  E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

 

 

 

特別展「国民の文化財 はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」開場式の様子はこちら!

特別展「国民の文化財」関連書籍コーナー設置図書館はこちら!

 

2019年度催し物のご案内(年間パンフレット)はこちら(PDF)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国宝の中空土偶の展示はいよいよ明日(10/20)まで(終了しました)

2019年09月10日

11月4日(月・休)まで開催中の特別展「国民の文化財 あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」において、国宝に指定された5つの土偶の1つ、函館市著保内野遺跡出土の中空土偶を展示します。

【国宝】中空土偶(著保内野遺跡) 函館市教育委員会所蔵

 

展示期間は10月5日(土)~10月20日(日)です。

 

写真撮影もOKです!(ただし、フラッシュは禁止です)

当館女性職員のイチオシ土偶!
明日(10月20日)までの展示です。

どうぞお見逃しなく。

 

【国宝 函館市著保内野遺跡出土「中空土偶」とは?】
・1975年に函館市南茅部(みなみかやべ)地区(旧南茅部町)から出土。土偶としてのクオリティの高さから、2007年に国宝指定された。
・薄く固く焼く技術が用いられているため、中が空洞である。「中空(ちゅうくう)土偶」に分類される。
・縄文時代後期後半(約3500年前)の土偶で、高さ41.5㎝、幅20.1㎝、重さ1,745gと中空土偶では国内最大の大きさである。
・表面が良く磨かれて、均整がとれ、かつ呪術的なデザインの土偶であることから、「縄文時代の土偶造形の頂点」とも言われており、当時の祭祀や呪術的な生活文化をうかがい知ることができる貴重な出土品である。
・南茅部(みなみかやべ)の「茅」と、中空の「空」をあわせて、「茅空(かっくう)」という愛称で呼ばれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お得な割引情報はこちら

 

特別展「国民の文化財 はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」の詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

高校生アカデミック・インターンシップ研修の成果を展示中(終了しました)

2019年09月01日

8月に、高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、4人の高校生たちに自ら展示内容を企画してもらいました。

 

長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の中から、高校生たちが話し合って決めたテーマ「海と山」・「緑」で5点を選び、どのように展示するか展示計画をたて、実際に展示作業も行いました。

 


 

 

 

 

当館の企画展示室前ロビーに展示しています。

原田泰治先生の世界と合わせて、高校生たちが学び、話し合い、考えた成果を感じていただければ幸いです。ぜひご覧ください。

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では今年度から受け入れを開始しました。

 

 

 

 

 

 

10月から常設展示観覧料と研修室等使用料が変わります

2019年09月01日

消費税改正により、今年の10月1日から常設展示観覧料(一般)と研修室・講堂の使用料が変わります。
なお、研修室・講堂の使用料については、10月1日以降に申込(許可)されるものから、変更後の料金となりますので、お知らせします。

 

◎変更後の常設展示観覧料
一般(個人)は520円、団体は410円になります。
なお、高校・大学生は変更なし(個人200円、団体160円)です。
中学生以下は変更なし(無料)です。

 

◎研修室・講堂使用料

区  分 使 用 時 間 変更後料金(10/1~)
研修室 全面使用 午前9時から正午まで 3,970円
午後1時から午後5時まで 5,340円
午前9時から午後5時まで 9,320円
半面使用 午前9時から正午まで 1,990円
午後1時から午後5時まで 2,670円
午前9時から午後5時まで 4,650円
講堂 午前9時から正午まで 11,200円
午後1時から午後5時まで 15,000円
午前9時から午後5時まで 26,200円

 

 

現在の観覧料・利用料金はコチラ

 

 

 

9月常設展示ワンポイント解説

2019年08月31日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

企画展観覧券で常設展も観覧できますので、特別展「あ、コレ知ってる!はにわ、どぐう、かえんどきの昭和平成」(9/14~)とあわせて、ぜひワンポイント解説にもお越し下さい。

 

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

常設展ワンポイント解説の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【9月常設展示ワンポイント解説予定】

 

9月1日()13:00~ 「正倉院文書の整理」(浅井研究員)

江戸時代から始まった正倉院文書の整理の歴史について解説します。

 

9月7日()13:00~ 「越後の豪農」(田邊研究員)
江戸時代から明治時代の越後の特徴である豪農・地主について、新田開発を中心に、米づくりの展示室と新潟県のあゆみの展示室で紹介します。

 

9月8日()13:00~ 「石の儀礼の道具」(西田研究員)
縄文時代には石でできた不思議な形の道具がありました。儀礼の道具と言われています。これらの石器についてお話しします。

 

9月14日()13:00~ 「村上藩主・松平直矩」(渡部研究員)

江戸時代前期に村上藩主であった松平直矩について紹介します。

 

9月15日()13:00~ 「十五夜」(三国研究員)
旧暦8月15日、または新暦9月15日に行われた十五夜の行事について解説します。

 

9月21日()13:00~ 「三潟水抜工事地主起請文を読む」(田邊研究員)
越後の新田開発において契機となった三潟水抜工事について、豪農、村役人の立場から
紹介します。

 

9月22日()13:00~ 「博物館へと変貌した県会議事堂」(山本研究員)
明治16年(1883)に完成した県会議事堂は、昭和9年(1934)に郷土博物館へと変貌。
開館の経過や経営の様子は全国に発信され注目されました。その様子を確認します。

 

9月28日()13:00~ 「縄文文化の見方」(宮尾研究員)

縄文文化とはどのようなことがらを指すのか考えます。

 

9月29日()13:00~ 「海をわたった旧石器時代の人びと」(橋詰研究員)
人びとはいつ、どんな方法で海をわたって日本列島までたどり着いたのかについて考え
ます。