2016年02月24日
開催期間 : 2015年12月19日(土)~2016年3月21日(月・祝)
陶磁器のなかには、海底から引き揚げられたもの、またかつて海中に沈んでいたという言い伝えをもつものがあります。それらは、一般の陶磁器とは異なる歴史を持ち、とくに日本海に面し、海岸線の長い新潟県域には多数みられます。本展覧会では、かつて日本海に沈んでいた陶磁器が語る歴史を紹介します。
◆会期 2015年12月19日(土)~2016年3月21日(月・祝)
◆時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
◆会場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日(年末年始のため)
◆料金 一般510円(400円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
◆展示数 約120点
◆関連イベント
・記念講演会「水中考古学入門」(終了しました)
日時:2016年3月6日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂
講師:岩淵聡文氏(東京海洋大学大学院教授)
・展示解説予定
◆その他
・見どころ案内
・アンケートにお答えします
2016年02月08日
新潟県立歴史博物館では、冬季企画展「UMIAGARI-海揚がり-日本海に沈んだ陶磁器」のWEB広報協力者を募集します。この企画は、歴史や美術、博物館に関するブログや、TwitterやFacebookなどのSNSを利用して企画展の魅力を発信していただき、広報にご協力いただくものです。企画展担当者の解説を聴きながら、無料で観覧できるほか、会場内での写真撮影ができます。
■開催日
期日:2月20日(土)、21日(日)
時間:いずれも ①11:00~11:30 ②14:00~14:30 の1日2回
■参加特典
・企画展を無料で観覧できます。
・担当研究員が企画展を詳しく解説します。
・企画展会場内で写真撮影が可能(ただしフラッシュ使用不可=会場の照度が低いままでの撮影にな
ります。また、個々の作品撮影不可=会場の雰囲気としての撮影のみ可)。
※撮影の詳細については当日案内させていただきます。
・参加者全員に企画展招待券1枚をプレゼント。
■参加条件
・歴史や美術、博物館に関するブログを開設している方
・FacebookやTwitterなどで当館に関するレビュー記事などを紹介していただける方
■定員
若干名
※申し込みが多数の場合は、以下の基準に従って選考させていただきます。
■選考基準(定員を超えた場合)
・本展WEB見学会案内をリツイートもしくはシェアしている方
・ブログやFacebook、Twitterなどへの記事投稿数の多い方
■申し込み方法
メール、電話、FAX、郵送で以下の項目を明記してください。
・参加を希望する日時
・開設しているWEBのネットワークツール(Facebook、Twitter、ブログなど)
・WEB登録上の名前、ペンネーム、ブログ名など
・メールアドレス
・歴史博物館に関する記事を掲載した経験のある方は、その記事へアクセスできるURL、タイトル、
投稿日などの情報をお知らせください。
※申し込み時の個人情報は、本企画のみに使用するものです。
■申し込み締め切り
2月19日(金)17時
なお、応募者多数の場合は、事務局で選考させていただきます。
※当選者には 2月19日(金)までにメールでお知らせします。当選者への通知をもって、発表に代
えます。
※落選者の方への連絡はありません。
冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2016年01月28日
当館で現在開催中の冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」の見どころを紹介します。
●さまざまな時代に及ぶ!
●展示室を地図にする!
●沈んだのか? それとも沈めたのか?
●考古学 海へ!
冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2016年01月14日
「UMIAGARI―海揚がり―」展が開幕後、これまでいただいたアンケートに記載の質問の中から、いくつかに答える形でパネルを設置しています。すでに企画展をご覧いただいた方には、追加資料としてご覧いただければと思います。
・アンケートにお答えします1・付着生物名(PDF)
・アンケートにお答えします2・古代と中世(PDF)
・アンケートにお答えします3・須恵器と珠洲焼(PDF)
冬季企画展「UMIAGARI―海揚がり―日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2016年01月08日
県立歴史博物館では、平成28年1月17日(日)に民俗行事「サイノカミ」を開催します。
雪原の上に藁(わら)やカヤなどで、大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や無病息災を祈る越後の冬の民俗行事です。関原サイノカミ有志の会の方々のご協力を得て、高さ約18mの巨大なサイノカミを焚き上げます。門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。
ぜひ、巨大なサイノカミをご家族でご覧ください。
2015年1月11日のサイノカミ
◆日時 2016年1月17日(日)15:00点火予定
◆場所 県立歴史博物館 北側広場
◆料金 無料
◆申込 不要
<お願い>
当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用になれます。博物館周辺の道路は駐車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐車がないようご協力をお願いします。
2015年12月18日
いよいよ明日12月19日(土)から、冬季企画展「UMIAGARI-海揚がり-日本海に沈んだ陶磁器」が始まります。本日はその開場式、および内覧会が行われました。
開場式の様子 内覧会の様子
開場式には、出雲崎教育委員会教育長・佐藤亨様、長岡市立科学博物館名誉館長・牧野忠昌様、新潟県埋蔵文化財調査事業団・土肥茂様、日本アニメ・マンガ専門学校副校長・内田昌幸様ほか、大勢のご来賓の方々にご臨席いただきました。
その後行われた内覧会では、当館の山本哲也研究員の熱のこもった解説に、40名近くの皆さまが熱心に耳を傾けておられました。
当企画展は来年の3月21日(月・祝)まで開催します。ぜひこの機会に県立歴史博物館にお越しください。
冬季企画展「UMIAGARI-海揚がり-日本海に沈んだ陶磁器」のご案内はこちら
2015年11月30日
開催期間 : 2015年11月28日(土)~12月6日(日)
火焔街道博学連携プロジェクトは、「縄文」をテーマにして「総合的な学習の時間」に取り組む学校を支援するプロジェクトで、今年で13年目となります。「縄文」を学ぶ子どもたちの学習内容の深化がはかれるように、市町村域を越えての交流を推進しています。
当館ではこの火焔街道博学連携プロジェクトと共催し、11月28日(土)から12月6日(日)まで、「子ども縄文研究展2015~縄文のメッセージ・私のメッセージ~」を開催します。
子どもたちの研究成果をぜひご覧ください。
<平成27年度参加校・参加者数>
・長岡市立関原小学校 ・小千谷市立吉谷小学校 ・十日町市立下条小学校
・十日町市立中条小学校 ・十日町市立鐙島小学校
◆会期 平成27年11月28日(土)~12月6日(日)
◆時間 9:30~17:00
◆休館日 11月30日(月)
◆会場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆観覧料 無料
※常設展をご覧になる場合は、常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生
以下無料)が必要です。