2015年10月14日
当館では11月1日(日)から11月23日(月・祝)までの土日・祝日に、鉄道模型走行実演会を行います。
長岡鉄道模型クラブのみなさんが、鉄道模型(実際の1/80の大きさ)を走らせます。こまかなところまで本物のように再現した模型を見て楽しむことができます。観覧無料です。ぜひこの機会に当館にお越しください。
【鉄道模型走行実演会】
◆期日 2015年11月1日(日)~11月23日(月・祝)の土日・祝日
◆時間 1日3回走行
①10:30~11:30 ②13:00~14:00 ③15:00~16:00
※状況に応じて延長あり。最終日(11/23)は14:00まで。
◆会場 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆主催 長岡鉄道模型クラブ
◆共催 新潟県立歴史博物館
◆申込み 不要
◆観覧料 無料 ※常設展示をご覧の場合は別途観覧料が必要です
チラシ画像(PDF)
2015年10月13日
展示室全体が新潟県の地図になっていて、資料が置かれた場所が実際に沈んでいた場所に対応した展示になっています。資料を見ながら、新潟県の巨大地図を巡ってもらいます。
2015年10月13日
縄文土器から江戸時代の陶磁器まで、その時代は長きにわたります。
最も展示数が多いのは中世の珠洲焼(すずやき)です。12世紀半ば~15世紀にかけて、現在の石川県・能登半島の珠洲市で生産された珠洲焼は、中世の新潟に広く流通しました。
また、角田沖15㎞の地点で引き揚げられた縄文土器からは、縄文時代の人々が丸木舟で佐渡に渡る際に選んだルートをうかがい知ることができます。
海揚がりの珠洲焼 海揚がりの縄文土器
2015年10月13日
海から陶磁器などが揚がると言うと、ほとんどの人から、「船が難破して沈んだのでしょう。」という答えが返ってきます。果たしてそれだけが沈んだ理由でしょうか?
石地沖から引き揚げられた古墳時代の土器には、胴部に穴が意図的に開けられており、何らかの理由で海中に沈められた可能性があります。
「なぜ海中にあるのか?」専門学校生が描いたイラストと解説が、その謎に迫ります。
2015年10月13日
ユネスコにおいて、2001年に「水中文化遺産の保護に関する条約」が採択されました。そして2009年にユネスコ加盟20カ国以上の批准をもって発効しています。それ以降、水中文化遺産の引き揚げは、基本的に禁止となっています(日本は未批准)。
つまり、基本は水中での研究にシフトを変えることになります。今後の水中考古学研究は、まさに変貌しようとしていますが、今回の企画展で取り上げられたような海揚がりの資料を、水中文化遺産としてさらに研究を推進していく必要があるのです。
2015年10月06日
講師 : 田邊 幹(当館研究員)
基本的な文字のくずしや言い回しなどについて学び、古文書に親しみます。対象者は古文書初級者とします。(なお、古文書講座経験者は、11月以降開催予定の「楽しい古文書講座(中級編)」を受講ください。)
◆ 期日 2015年10月10日、17日、24日、31日 いずれも土曜日
◆ 時間 13:30~15:00
◆ 会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆ 定員 35名 (要申込)
◆ 料金 無料
◆ 申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆ 申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2015年09月27日
館内にあるレストラン縄文では、現在開催中の秋季企画展「岩に刻まれた古代美術-アムール河の少数民族の聖地シカチ・アリャン-」にあわせて特別メニューを提供しています。
その名も鹿肉ハンバーグ「シカチ・アリャン」。値段はサラダとお汁がついて750円です。鹿肉100%の珍しいハンバーグ定食、ぜひご賞味ください。
シカチ・アリャン(750円)
◆特別メニュー提供期間 「岩に刻まれた古代美術」展会期中(10月25日まで)
◆レストラン営業時間 11:30~14:00
※館内レストランは無料で入店できます
その他のメニューや営業に関しては、以下のリンクからご確認ください。
レストラン縄文