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新着情報

常設展示ワンポイント解説 第1回ゲスト解説(終了しました)

2019年06月27日

新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。2015年度からは、それに加えて外部からのゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。

 

令和元年度第1回のゲスト解説は8月10日(土)に開催します。

糸魚川市にある長者ヶ原考古館の館長 木島 勉さんから、「玉と斧の生産と流通」と題して解説いただきます。

 

日時  令和元年8月10日(土)13:00~13:30頃まで

 

場所  新潟県立歴史博物館 常設展示室内
「縄文文化を探る」人とものの交流ゾーンに集合願います

 

講師  木島 勉 氏(長者ヶ原考古館館長)

 

申込み 不要

 

料金  常設展観覧料(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

夏季企画展「新たな国民のたから」展の観覧券で常設展も観覧できますので、常設展示ワンポイント解説にもぜひお越しください。

 

 

5月常設展ワンポイント解説

2019年04月19日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。企画展観覧券で常設展も観覧できます。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

【5月常設展示ワンポイント解説予定】

 

5月4日(土)13:00~「令和と万葉集」(浅井研究員)

新元号の出典となった万葉集の記事について紹介します。

 

5月5日(日)13:00~「妖怪博士 井上円了」(田邊研究員)

長岡出身の妖怪博士・井上円了が提唱した妖怪学について解説します。

 

5月11日(土)13:00~「俳優 津川雅彦」(山本研究員)
晩年、縄文文化に魅せられ、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に火焔型土器のデザイン採用を望んだ津川雅彦さんの人生の一端を、お話しします。

常設展ワンポイント解説の様子

 

 

5月12日(日)13:00~「鍬と犂」(大楽研究員)
田んぼを耕す道具である鍬と犂について解説します。

 

 

5月18日(土)13:00~「イヌと弓矢」(宮尾研究員)
縄文人の世界を特色づけるイヌと弓矢の存在を考えます。

 

 

5月19日(日)13:00~「正月料理と納豆」(大楽研究員)

※最初の予定から内容が変更になりました。
色部氏の正月料理に登場する納豆から、糸引き納豆と塩干納豆について考えます。

 

5月25日(土)13:00~「いろいろな年表」(橋詰研究員)
教科書などで目にする年表に今月から令和が加わります。宇宙、地球、生命、人など視点を変えた様々な歴史の年表についてお話します。

 

5月26日(日)13:00~「縄文時代の水産物」(西田研究員)
水に恵まれた日本列島にくらした縄文時代の人々の水産資源の利用について解説します。

 

 

 

 

 

4月常設展ワンポイント解説

2019年03月29日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。企画展観覧券で常設展も観覧できます。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

【4月常設展示ワンポイント解説予定】

常設展ワンポイント解説の様子

 

4月6日(土)13:00~「佐渡の地理学者・柴田収蔵」(渡部研究員)

江戸時代後期の佐渡の地理学者・柴田収蔵と収蔵が描いた世界地図「新訂坤輿略全図」について解説します。

 

 

4月7日(日)13:00~「鈴木牧之と温泉」(浅井研究員)

鈴木牧之が残した温泉に関する記述について紹介します。

 

 

4月13日(土)13:00~「日本にゾウがいたころ」(橋詰研究員)

マンモスやナウマンゾウなど人とゾウが暮らしていた時代について紹介します。

 

 

4月14日(日)13:00~「新潟開港70周年で企画された博覧会」(山本研究員)

今年1月1日に開港150年を迎えた新潟港。昭和13年に70周年に当たって「日本海大博覧会」が企画されましたが、中止となりました。どのような博覧会が企画されたのか、解説します。

 

 

4月20日(土)13:00~「北越雪譜にみる越後の妖怪」(田邊研究員)

「浮世絵でみる!お化け図鑑」展にちなみ、北越雪譜に描かれた越後の妖怪について紹介します。

 

 

4月21日(日)13:00~「日本民俗学の先駆者 小林 存」(三国研究員)

川崎久一の著作『小林存伝 -日本民俗学の先駆者-』について考えます。

 

 

4月27日(土)13:00~「色部氏の年中行事について」(前嶋研究員)

色部氏の正月料理復元の根拠の一つとなっている色部氏年中行事という記録について考えます。

 

 

4月28日(日)13:00~「縄文土器のデザイン」(宮尾研究員)

縄文人の世界入口のレリーフを通して、縄文土器のデザインを考えます。

 

 

 

 

 

 

3月常設展ワンポイント解説

2019年02月26日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

【3月常設展示ワンポイント解説予定】
3月2日(土)13:00~「縄文時代がはじまったころの狩猟」(橋詰研究員)
縄文時代がはじまったころに激しく変化した狩りの道具や方法について解説します。

 

3月3日(日)13:00~「年代の調べ方」(山本研究員)

古い土器と新しい土器の前後関係の調べ方、また、何千年前など具体的な年代の調べ方について解説します。

 

3月9日(土)13:00~「世阿弥の佐渡流罪」(前嶋研究員)
能楽を大成させた世阿弥は将軍足利義教の怒りにふれて佐渡に流されました。世阿弥と佐渡の関わりを解説します。

 

3月10日(日)13:00~「雪切りノコギリ」(渡部研究員)
高田(上越市)の雁木通りで使用された雪切りノコギリについて解説します。

 

3月16日(土)13:00~「城絵図の見方」(田邊研究員)
高田城下絵図を中心に越後国内の城絵図について解説します。

 

3月17日(日)は第2回ゲスト解説です ※詳細は下記をご覧下さい

 

3月23日(土)13:00~「コスキ」(大楽研究員)
コスキの形態は、その用途や雪質によって異なります。コスキのかたちについて考えます。

 

3月24日(日)13:00~「春彼岸」(三国研究員)

春彼岸の行事について解説します。

 

3月30日(土)13:00~「石器時代のはなし」(宮尾研究員)
日本史の冒頭を占める石器時代を考えます。

 

3月31日(日)13:00~「縄文ジオラマ春のシーン」(西田研究員)
縄文時代の春のくらしを再現したシーンについて解説します。

 

 

★★★第2回ゲスト解説★★★

3月17日(日)13:00~

「縄文人の世界をネイチャーウォッチング」

 

【講師】小林 誠 さん

越後松之山「森の学校」キョロロ(十日町市立里山科学館)学芸員

 

【場所】縄文人の世界 入口集合

 

 

 

 

 

 

 

 

常設展示ワンポイント解説 第2回ゲスト解説(終了しました)

2019年01月26日

新潟県立歴史博物館では、毎週土・日に当館研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。2015年度からは、それに加えて外部からのゲスト解説者によるワンポイント解説を開催しています。

2018年度第2回のゲスト解説は3月17日(日)に開催します。越後松之山「森の学校」キョロロ(十日町市立里山科学館)学芸員の小林 誠さんから、「縄文人の世界をネイチャーウォッチング」と題して解説いただきます。ぜひご参加ください。

日時  2019年3月17日(日)
13:00~13:30頃まで

場所  新潟県立歴史博物館 常設展示室内
「縄文人の世界」入口集合

講師  小林 誠 氏
越後松之山「森の学校」キョロロ(十日町市立里山科学館)学芸員

料金  常設展観覧料
(一般510円、高校・大学生200円、中学生以下無料)

申込み 不要


第1回ゲスト解説の様子

2月常設展ワンポイント解説

2019年01月17日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!

 1月の常設展ワンポイント解説の様子


なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。







 
【2月常設展示ワンポイント解説予定】
 
2月2日(土)13:00~「縄文時代の人々とサケマス」(西田研究員)
古くから重要な食料資源であったサケマスと縄文時代の人々の暮らしについてお話します。

2月3日(日)13:00~「江戸時代の塩沢の薄荷」(渡部研究員)
江戸時代に塩沢(南魚沼市)の特産物であった薄荷(ハッカ)について解説します。

2月9日(土)13:00~「温泉番付について」(浅井研究員)
江戸時代には様々な分野で相撲に見立てた番付が作られます。温泉に関する番付について紹介します。

2月10日(日)13:00~「縄文土器と時代区分」」(宮尾研究員)
縄文土器と時代区分の関係を考えます。

2月16日(土)13:00~「城絵図の見方」(田邊研究員)
高田城下絵図を中心に越後国内の城絵図について解説します。

2月17日(日)13:00~「雪中花水祝」(大楽研究員)
鈴木牧之の『北越雪譜』に記されている「雪中花水祝」について解説します。

2月23日(土)13:00~13:00~「上杉謙信の家族」(前嶋研究員)
上杉謙信は長尾為景の子供といわれていますが、そのこと以外でははっきりしていないことも多いようです。謙信の家族について解説します。

2月24日(日)13:00~「写真を活用した回想法の試み」(三国研究員)
回想法とは、認知症の療法の一つです。近年、古い写真の回想法的な活用が各地で行われています。それらの試みの現状について解説します。














1月常設展ワンポイント解説

2018年12月20日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので、1月19日(土)から開催の「村の肖像」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい! 

   常設展ワンポイント解説の様子


なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。







 
【1月常設展示ワンポイント解説予定】
 

1月5日(土)13:00~「越後のイノシシ」(渡部研究員)
縄文時代以降の越後のイノシシについて文献史料から紹介します。

1月6日(日)13:00~「冬のくらし」(宮尾研究員)
縄文時代における冬の活動を考えます。

1月12日(土)13:00~「江戸時代の新田開発」(田邊研究員)
江戸時代の越後における新田開発の様子を解説します。

※※1月13日(日)「サイノカミ」のためワンポイント解説は休止※※

1月19日(土)13:00~「正月飾り」(大楽研究員)
稲わらで作る「しめ縄」など、正月飾りについて解説します。

1月20日(日)13:00~「狩りの道具の移りかわり」(橋詰研究員)
旧石器時代から縄文時代に使われた狩りの道具の変化について解説します。

1月26日(土)13:00~「切手になった県政記念館」(山本研究員)
新潟市の県政記念館が、切手の画題になったことがあります。もともとは県会議事堂だったその建物が博物館として活用されたことや、切手の画題になったきっかけとなる博覧会について解説します。

1月27日(日)13:00~「写真と民俗学」(三国研究員)
写真と民俗学の関係について解説します。