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2022年

体験型講座「火炎土器の突起をつくる」(終了しました)

2022年12月22日

講師 : 宮尾 亨(当館研究員)

火焔型土器や王冠型土器を特徴づける突起などのパーツのつくり方を出土品の観察内容にもとづいて説明し、紙粘土で実際につくります。

 

◆期 日  令和5年2月4日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  18名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

 

民俗行事「サイノカミ」(終了しました)

2022年12月15日

新潟県立歴史博物館では、関原サイノカミ有志の会の皆さまと共に、今季も冬の民俗行事「サイノカミ」を下記のとおり開催する予定です。

雪原の上に藁(わら)やカヤなどで、大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や無病息災を祈る越後の冬の民俗行事です。門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。

 

※今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況や、天候によっては中止や変更となる場合がございますのでご了承ください。

 

昨年度の様子

 

 

日 時 令和5年1月15日(日) 15:00点火予定

場 所 新潟県立歴史博物館 北側広場

料 金 無料

申 込 不要

 

 

 

 

 

※注意事項【来場のお客様へのお願い】

〇来場の際は、自宅での事前の検温と、マスクの着用をお願いします。なお、発熱がある場合や体調がすぐれない場合には、参加を控えてくださるようお願いします。

〇近くのお客様同士、適切な距離を保っていただきながらお楽しみくださいますようお願いします。

〇甘酒および餅の無料配付は実施しません(スルメの販売は実施予定)。

〇当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用ください。博物館周辺道路は駐停車禁止ですお乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐停車がないようご協力をお願いします。

 

 

 

 

「キッズ歴史研究作品展」作品募集(募集1/6~29.展示2/4~26)

2022年12月14日

小・中学生の歴史に関する研究の成果を展示する「キッズ歴史研究作品展」を開催します。課題として学校に提出したみなさんの研究を博物館で展示してみませんか?

 

 

 

 

◆展示期間 令和5年2月4日(土)~2月26日(日)
「第19回マイ・コレクション・ワールド」・「Kid’s考古学新聞コンクール 全国巡回展」と同時開催となります。

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 企画展示室

 

◆対 象  小学生・中学生の歴史に関する自由研究
(夏休みや冬休みなどの課題として学校に提出したもの、またはそれをもとに再制作したもの。過去に研究したものでもよいです。)

 

◆募集期間 令和5年1月6日(金)~1月29日(日)

 

◆申し込み方法
お電話(0258-47-6135/交流普及直通)かメール(koryu@nbz.or.jp)で「キッズ歴史研究作品展」への出品の旨をお知らせください。詳細をお伝えいたします。

※作品を出品していただいた方に記念品をお渡しいたします。(評価、表彰等は行いません。)

 

 

令和4年度キッズ歴史研究作品展チラシ(PDF)

 

 

昨年度のキッズ歴史研究作品展への出品作品

 

 

 

博物館を知る講座「プラネタリウムの過去、現在、未来」(終了しました)

2022年12月12日

講師 : 山本 哲也(当館研究員)

1923年に光学式の本格的プラネタリウムができてから100年。プラネタリウム開発前史やプラネタリウム誕生の経緯、そして日本での導入と発展、さらに現在地点を確認し、未来を展望します。

 

 

◆期 日  令和5年1月28日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆料 金  無料

 

◆定 員  36名(要申込)

 

◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

R4後期(10月~3月)講座一覧・申し込み書(PDF)はこちら

体験プログラム「ヒスイ色の飾り―縄文時代の大珠―を作ろう」(終了しました)

2022年12月04日

ヒスイが「県の石」に指定されたことを記念して、県内出土のヒスイ製大珠(たいしゅ)7点を含む計20点を、常設展示室「縄文文化を探る」のコーナーに特別に展示しています。12月末からこれに関連した体験プログラムを開催します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヒスイ『県の石』指定記念 常設展ミニ展示」の詳細はこちら

 

 

 

 

 

【体験プログラム「まが玉を作ろう」】※終了しました

滑石(かっせき)を削ってまが玉を作ります。

 

期 日:令和4年12月25日(日)・令和5年1月8日(日)

時 間:13:30~16:00(受付終了は15:00)

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

定 員:混雑時はお待ちいただく場合があります

事前申込み:不要、当日受付

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

 

 

【体験プログラム「ヒスイ色の飾り―縄文時代の大珠(たいしゅ)―を作ろう」】

ヒスイってどんな色?オーブン粘土をまぜながらヒスイの色を再現し、縄文時代の大きな飾りである大珠(たいしゅ)を作ります。

 

期 日:令和5年1月22日(日)、1月29日(日)、2月5日(日)

ヒスイの大珠を身につけた縄文人

時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)

場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー

定 員:混雑時はお待ちいただく場合があります

事前申込み:不要、当日受付

体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大河津分水と信濃川の治水」展 関連書籍コーナー設置図書館

2022年12月01日

冬季テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。

 

施 設 名 設置期間 住  所

電話番号

主な設置図書
柏崎市立図書館 R4.11.12(土)

 ~R5.1.14(土)

柏崎市学校町2-47

電話:0257-22-2928

●『大河津分水大一揆』
●『信濃川ものがたり』
●『われら信濃川を愛する part3』
●『母なる信濃川』
●『ちくまがわ・しなのがわ』 ほか
長岡市立中央図書館  R4.11.15(火)

 ~R5.1.15(日)

長岡市学校町1-2-2

電話:0258-32-0658

●『大河津分水双書第十巻 図説大河津分水 工事の全容と人・志』社団法人 北陸建設弘済会
●『物語 分水路 信濃川に挑んだ人々』田村喜子/著 鹿島出版会
●『増補 洪水と治水の河川史 水害と制圧から受容へ』大熊孝/著 平凡社
●『信濃川大河津資料館展示図録』国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所
 ほか
新潟県立図書館 R4.11.29(火)

 ~R4.12.25(日)

新潟市中央区女池南3-1-2

電話:025-284-6001

●『図説大河津分水 工事の全容と人・志』社団法人 北陸建設弘済会
●『治水運動家・技術者群像 大河津分水双書 資料編第四巻』社団法人 北陸建設弘済会
●『水と闘った農民に心寄せた良寛 信濃川分水の提唱者本間屋数右衛門』高橋剛/著 雑草出版
●『洪水と治水の河川史 水害の制圧から受容へ
』大熊孝/著 平凡社 ほか

※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。

詳細は各図書館に直接お問い合わせください。

 

冬季テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」の詳細はこちら

 

「越後国郡絵図」を用いた授業実践研修会が開催されました

2022年11月20日

教育現場で活用してもらうことを目的に、東京大学史料編纂所から新潟県立歴史博物館に寄贈された「越後国郡絵図」(頸城郡・瀬波郡)を用いた授業実践研修会が、11月18日に新潟県高等学校教育研究会地理歴史・公民部会の主催で開催されました。

福原 圭一 氏(上越市公文書センター上席学芸員)・前嶋 敏(当館学芸員)から「越後国郡絵図」の史料的価値や解説を聞きながら、田中 聡 氏(長岡工業高等専門学校教授)が実際に行った授業実践を参考に、研修会に参加した県内高等学校の先生方で授業でどのように活用できるか検討しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【「越後国郡絵図」とは】
慶長2(1597)年作成と伝えられる米沢上杉家襲蔵の「越後御絵図」二鋪(頸城郡・瀬波郡)の釈文に索引と解題を附したもので、実物は米沢市上杉博物館所蔵です。天正19(1592)年に豊臣秀吉が大名たちに領国の検地と郡絵図の提出を命じており、それがこの絵図だと考えられ、他に残存例をみないものです。
教育現場で活用してもらうことを目的として、東京大学史料編纂所から新潟県立歴史博物館に多色オフセット印刷版がおよそ400冊が寄贈されました。1冊に約51cm×横34cmの絵図が40枚ほど入っており、組み合わせると頸城郡(現在の上越市)や瀬波郡(現在の村上市)の全体の図(実物の4分の1ほどの大きさ)となります。