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4月常設展ワンポイント解説

2019年03月29日

新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。

日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。

料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。企画展観覧券で常設展も観覧できます。

このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。ぜひ週末、新潟県立歴史博物館までお越しください。
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。

 

 

【4月常設展示ワンポイント解説予定】

常設展ワンポイント解説の様子

 

4月6日(土)13:00~「佐渡の地理学者・柴田収蔵」(渡部研究員)

江戸時代後期の佐渡の地理学者・柴田収蔵と収蔵が描いた世界地図「新訂坤輿略全図」について解説します。

 

 

4月7日(日)13:00~「鈴木牧之と温泉」(浅井研究員)

鈴木牧之が残した温泉に関する記述について紹介します。

 

 

4月13日(土)13:00~「日本にゾウがいたころ」(橋詰研究員)

マンモスやナウマンゾウなど人とゾウが暮らしていた時代について紹介します。

 

 

4月14日(日)13:00~「新潟開港70周年で企画された博覧会」(山本研究員)

今年1月1日に開港150年を迎えた新潟港。昭和13年に70周年に当たって「日本海大博覧会」が企画されましたが、中止となりました。どのような博覧会が企画されたのか、解説します。

 

 

4月20日(土)13:00~「北越雪譜にみる越後の妖怪」(田邊研究員)

「浮世絵でみる!お化け図鑑」展にちなみ、北越雪譜に描かれた越後の妖怪について紹介します。

 

 

4月21日(日)13:00~「日本民俗学の先駆者 小林 存」(三国研究員)

川崎久一の著作『小林存伝 -日本民俗学の先駆者-』について考えます。

 

 

4月27日(土)13:00~「色部氏の年中行事について」(前嶋研究員)

色部氏の正月料理復元の根拠の一つとなっている色部氏年中行事という記録について考えます。

 

 

4月28日(日)13:00~「縄文土器のデザイン」(宮尾研究員)

縄文人の世界入口のレリーフを通して、縄文土器のデザインを考えます。