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企画展示

夏季企画展「大・佐渡島」(7/13~8/25)

2024年04月20日

「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録が待ち望まれる佐渡は、離島として、かつては一島一国で独特の歴史を紡いできました。同じ新潟県といっても、本州側とは異なる文化を持っています。

 

本展では、佐渡の歴史や人々の暮らしについて、考古学、歴史学、民俗学など多様な視点から紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

◆ 会 期  2024年7月13日(土)~8月25日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(ただし7/15・8/12は開館)、7/16(火)

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済可

※ 企画展観覧料で常設展示も観覧可(企画展観覧日当日のみ)

   佐州全図(新潟県立歴史博物館所蔵)

 

夏季企画展「大・佐渡島」お得な割引情報はこちら

 

 

 

【関連イベント】

佐渡文弥人形上演会
期日  2024年7月21日(日)

時間・演目

第一部  10:30~12:00「盛久(もりひさ) 一段目」

第二部  13:30~15:00「曾我会稽山(そがかいけいさん) 四段目 仇討ち/三人戦の場」

(開場は30分前)

出演  真明座(佐渡市真野地区)

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

定員  各回先着150名(要事前申込・自由席)

料金  無料

第一部(午前の部)と第二部(午後の部)では内容が異なりますので、それぞれお申し込み下さい。

 

「佐渡文弥人形芝居上演会」申込書(PDF)

 

過去の上演会の様子

 

関連講座「佐渡に流された人々」

期日  2024年8月10日(土)

時間  13:30~15:00

講師  浅井 勝利(当館研究員)

会場  新潟県立歴史博物館 研修室

諸国六十八景 佐渡金やま(二代歌川広重)/当館蔵

定員  50名(要事前申込)

料金  無料

 

令和6年度 新潟県立歴史博物館 前期講座(5月~9月)詳細&申し込み書(PDF)

 

 

 

記念講演会「『佐渡島(さど)の金山』の 世界遺産登録」
期日  2024年8月18日(日)

時間  13:30~15:00

講師  澤田 敦 氏(新潟県観光文化スポーツ部文化課世界遺産登録推進室長)

会場  新潟県立歴史博物館 講堂

定員  150名(要事前申込)

料金  無料

夏季企画展 記念講演会 申込書(PDF)

 

 

〔申し込み方法〕
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

〔申し込み先〕
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

【体験プログラム】
〇「小判を作ろう」

熱すると固くなるオーブン粘土をシリコンの型に入れて小判の形を作り、一部当時の技法を取り入れて模様をつけます。小判づくりの疑似体験をしてみませんか?

期日:7月14日(日)、21日(日)、28日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)

 

〇「紙芝居読み聞かせ」

「こがねの山―佐渡 相川佐渡金銀山発見伝―」などの紙芝居の読み聞かせをします。

期日:8月4日(日)・11日(日)
時間:13:30~15:30(随時)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)

 

 

〇「さき織でコースターを作ろう」

佐渡で伝統的に行われていた裂いた古い布で新しい布を織る「さき織」を簡単な道具で体験し、コースターを作ります。

期日:8月18日(日)・25日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(観覧券が必要)

 

 

 

 

 

山の洲文化財交流事業「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」(9/14~11/10)

2024年04月10日

新潟県には、縄文時代~古墳時代に広域で珍重されたアクセサリー素材であるヒスイが糸魚川に、碧玉が佐渡に、その産地が存在します。本展は令和4年に新潟県の石に指定された翡翠(ヒスイ)のみならず碧玉を加え、珠玉の国と言える新潟県の遺跡出土品を紹介します。

 

また、縄文時代から全国各地へと広がっていた新潟県の産品のルーツと広がりを知ってもらう試みとして、中央日本4県令和6年度山の洲文化財交流事業の一環で静岡県、山梨県、長野県のようすを示し、先史時代の交流について考えます。

 

 

 

◆ 会 期  2024年9月14日(土)~11月10日(日)

 

 

◆ 時 間  9:30~17:00

(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)

TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)

 

◆ 観覧料  常設展観覧料でご覧いただけます。

〔一般520円(410円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料〕

※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済も可能です

 

◆ 主 催  静岡県、山梨県、長野県、新潟県(中央日本4県)

 

 

 

 

 

「珠玉の国 新潟」チラシ(PDF)

 

 

 

【関連イベント】

〇シンポジウム「珠玉の国 新潟 ヒスイ,青玉,赤玉,」
日時:9月16日(月・祝)13:00~16:50 ※受付開始12:30

内容:
・基調講演「ヒスイから見た縄文世界と地域交流」栗島 義明 氏(明治大学黒曜石研究センター)
・静岡県、山梨県、長野県、新潟県による報告
・パネルディスカッション

場所:新潟日報メディアシップ2F日報ホール(新潟市中央区万代3-1-1)

定員:先着200名

聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで歴史博物館講座係まで)

 

〇関連講座「ニイガタの石で身をかざる」

日時:9月28日(土)13:30~15:00

講師:橋詰 潤(当館研究員)

場所:当館研修室

定員:50名

聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで歴史博物館講座係まで)

 

〇記念講演会「装身具の考古学」(仮)
日時:10月20日(日)13:30~15:00

講師:高橋 龍三郎 氏(早稲田大学名誉教授・山梨県立考古博物館長)

場所:当館講堂

定員:先着150名

聴講無料、要事前申込(電話・メール・FAXで歴史博物館講座係まで)※申込受付は9/1~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」(終了しました)

2024年03月30日

江戸時代の庶民に親しまれた浮世絵には、しばしば動物たちが登場します。江戸の三大ペット、猫、犬、金魚をはじめ、人と共にはたらく馬、猿、舶来の象、孔雀、オウム、そして空想上の珍獣や化け物など、彼らはさまざまな姿で描かれます。
当展覧会では、歌麿、広重、国芳、国貞ら人気絵師たちによって描かれた動物たちの姿を楽しむとともに、江戸時代の動物と人との関わりに触れてみてください。

 

 

◆ 会 期  2024年4月20日(土)~6月9日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済も可能です

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」のお得な割引情報はこちら

 

 

 

 

 

「時世」歌川国貞/中右コレクション

 

 

 

 

 

【展示構成】

第1章 暮らしの動物たち 浮世絵百年の変遷 江戸中期から明治初期まで

第2章 働く動物たち 人のパートナーとして

第3章 空想の動物たち 戯画、風刺画、妖怪絵、擬人化

第4章 舶来の動物たち

第5章 肉筆画

合計約140点を展示

 

 左「いまやう六花せん 紫陽花」歌川豊国/中右コレクション・右「新渡舶来大象之図」歌川芳豊/中右コレクション

 

 

 

 

 

【関連イベント】 

関連講座「浮世絵の楽しみ方」
日時:2024年5月11日(土)13:30~15:00

講師:田邊 幹(当館研究員)

場所:当館講堂(定員150名)

聴講無料、要事前申込み

 

 

【体験プログラム】
動物絵缶バッジを作ろう」

「動物たちの浮世絵」展に展示されている、浮世絵の中の動物たちの画像を用いて、缶バッジを作ります。

 

期日:4月21日(日)、28日(日)、5月5日(日)、12日(日)

時間:13:30~15:30(受付終了15:15)

会場:当館常設展示室内体験コーナー

体験無料(ただし常設展観覧券が必要)、申込み不要

 

 

 

「動物絵屏風を作ろう」

屏風の構造を学びながら、「動物たちの浮世絵」展に展示されている浮世絵の中の動物たちの画像を用いて屏風を作ります。

 

 

期日:5月19日(日)、26日(日)、6月2日(日)、9日(日)

時間:13:30~15:30(受付終了15:00)

会場:当館常設展示室内体験コーナー

体験無料(ただし常設展観覧券が必要)、申込み不要

 

〔講座お申込み先、お問い合わせ先〕

新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp

 

 

【「動物たちの浮世絵」展の図録・関連商品 販売中】

ミュージアムショップicoroさんが「動物たちの浮世絵」展の会期中(6/9まで)の期間限定で営業しています。
「動物たちの浮世絵」展の図録や関連商品の他、オリジナルグッズも販売しています。ぜひご利用ください。
 
営業時間 9:30~17:00
休館日は休み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細はこちら

 

 

 

【「動物たちの浮世絵」展×新潟市美術館「もしも猫展」コラボキャンペーン】

※当館分は終了しました

当館で開催の「動物たちの浮世絵」展(会期4/20~6/9)と新潟市美術館(新潟市)で開催の「もしも猫展」(会期4/20~6/9)の両展覧会のチケット(半券可)を受付で提示すると各館先着20名にオリジナルコラボ缶バッジをプレゼントします!
詳細はこちら

 

 

 

 

【「動物たちの浮世絵」展 関連図書コーナー設置図書館】

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

 

関連図書コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

長岡市立中央図書館さんの様子

新潟市西蒲区の4つの図書館さんからもご協力いただいています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟県立図書館さんの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【企画展示室入口フォトスポット】

企画展示室入口には写真撮影可能なフォトスポットがあります。浮世絵の中に入り込めるバナーや、顔はめパネルも!ぜひご利用ください。

 

 

 

 

 

「第20回マイ・コレクション・ワールド」「Kid’s考古学新聞コンクール全国巡回展」(終了しました)

2024年01月20日

新潟県立歴史博物館友の会会員だけでなく、広く一般のコレクターが収集したコレクションの展覧会。平成16年に始まって、今回でついに20回目をむかえます。多様なコレクションの内容はもちろん、多様な人生にまで触れることのできる展覧会です。

 

今回はウルトラ怪獣フィギュアコレクションなど、計16ジャンルのコレクションや友の会会員の作品を展示予定です。

 

第20回マイ・コレクション・ワールド チラシ(PDF)

 

 

期間中、同会場にて第4回Kid’s 考古学新聞コンクールで入賞した子どもたちの作品を紹介する「Kid’s 考古学新聞コンクール全国巡回展」も開催します。

 

Kid’s考古学研究所主催の第4回Kid’s 考古学新聞コンクールには、全国から計156点の応募がありました。そのうち入賞した27作品を展示します。新潟県からは長岡市の小学3年生の作品がチャレンジの部の最優秀賞に選ばれています。全国の子どもたちの研究成果をぜひご覧ください。

 

第4回kid’s考古学新聞コンクール結果はこちら

 

 

【第20回マイ・コレクション・ワールド概要】

会 期 2024年3月9日(土)~3月31日(日)

 

時 間 9:30~17:00

 

会 場 新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)

※同会場にて「Kid’s 考古学新聞コンクール全国巡回展」も開催します

 

観覧料 無料

(常設展を観覧する場合は、観覧料が必要です。)

 

お問い合わせ

TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)

 

 

【第20回マイ・コレクション・ワールド出品内容】仮タイトル50音順

・AKIRAコレクション

・いろんな空き缶コレクション

・ウルトラ怪獣フィギュア

・古地図

・震災関連新聞

・ちいかわグッズ

・ちぐらいろいろ

・長岡土器造り同好会作品

・ニャンコ先生グッズ

・猫グッズ

・博物館がデザインされた宝くじ

・花火フレーム切手

・復興記念館

・マイコレチラシ20回

・身近な考古学

・ミュシャ(複製)コレクション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬季テーマ展示「越後の木綿 いま むかし」(1/13~2/25)

2023年12月23日

暖かく加工しやすい木綿は、江戸時代以降、布団や綿入れ・仕事着に広く用いられ、各地で特徴のある衣生活が生み出されました。また、江戸時代後期以降、自家用だけでなく、各地に綿織物の産地が形成され、東北地方や北海道にも販路が広げられていきました。

本展示では、綿織物の見本帳や仕事着など、県内各地の資料館や博物館が所蔵する資料から、木綿と越後の人びととのかかわりを紹介します。また、近年、越後の綿織物の再評価に取り組む人々の活動を紹介します。

 

 

 

◆ 会 期  2024年1月13日(土)〜2月25日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)

 

◆ 観覧料  常設展観覧料でご覧いただけます。
一般520円(410円)、高校・大学生200円(160円)、中学生以下無料

※(  )は20名様以上の団体料金

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【展示解説】

解説は当展覧会担当の学芸員、陳 玲 です。

事前申し込み不要、常設展観覧料が必要です。

◆ 日 時

1月20日(土)11:00~12:00

1月27日(土)11:00~12:00

2月10日(土)11:00~12:00

2月17日(土)11:00~12:00

◆ 会 場  新潟県立歴史博物館 企画展示室

 

 

【関連イベント】 聴講無料 ※要事前申込み
関連講座「木綿のカタチ・ワザ・地コトバ ~越後・佐渡の仕事着を読み解く~」
越後・佐渡では、綿織物が仕事着に用いられる中、関連する独自の技術や衣生活が地域ごとに異なって生み出されてきました。ここでは、具体的な資料や事例を通して解説します。

 

日時:2月3日(土)13:30~15:00
講師:陳 玲(当館研究員)
会場:当館研修室(定員50名)

 

トークセッション「再考・越後の綿織物」
地域の資料館・博物館には、越後の綿織物の見本帳などが保管されていますが、これまでは地域ごとに検討されるのみで、越後全体の中で位置づけられることはありませんでした。本展の準備をきっかけとして、各館の学芸員が互いの資料や情報について共有し、研究を進めてきました。このトークセッションでは、研究の課題を整理し、特に原料の入手、流通、衣生活などをテーマに、越後の綿織物を捉え直したいと思います。

日時:2月24日(土)13:30~15:00
会場:当館講堂(定員150名)

●コーディネーター
陳 玲(当館専門研究員)
三国 信一(当館専門研究員)

●パネラー
藍野 かおり 氏(新潟市歴史博物館 学芸員)
加藤 穂乃佳 氏(長岡市立科学博物館 学芸員)
田中 真理 氏(見附市まちづくり課 文化係 学芸員)
伊藤 秀和 氏(加茂市教育委員会 社会教育課 課長補佐)

●コメンテーター
三井田 忠明 氏(新潟県民具学会 会長)

 

 

【体験プログラム】
「さき織でコースター作りに挑戦」

裂いた古い布で新しい布を織る伝統的な「さき織」を簡単な道具で体験します。「さき織」でコースターを作ってみませんか?

 

期日:1月21日(日)、28日(日)、2月4日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了15:00)
会場:当館常設展示室内体験コーナー

体験無料(ただし常設展観覧券が必要)、申込み不要

 

 

「亀田縞くるみボタンを作ろう!」

 

中営機業有限会社さんが提供して下さった亀田縞の布を使って、専用の道具でくるみボタンを作ります。完成したボタンはヘアゴムの飾りとしてアレンジもできます。

※お1人様、1個作ることができます。所要時間は20分程度です。

 

期日:2月11日(日)、18日(日)、25日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了15:15)
会場:当館常設展示室内体験コーナー

体験無料(ただし常設展観覧券が必要)、申込み不要

 

 

 

 

 

〔講座・トークセッションお申し込み先、お問い合わせ先〕

新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp

 

 

【関連図書コーナー設置図書館

冬季テーマ展示「越後の木綿 いま むかし」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。

 

施 設 名 設置期間 住  所

電話番号

主な設置図書
長岡市立中央図書館 R6.1.10(水)

 ~R6.2.25(日)

長岡市学校町1-2-2

電話:0258-32-0658

●『新潟県立歴史博物館収蔵資料目録 山崎光子民俗服飾コレクション』
●『越後の伝統織物』土田邦彦/著
●『栃尾と織物』栃尾織物工業協同組合/発行
●『日本の伝統的織りもの、染めもの』三宅和歌子/著
●『縞事典 日本の縞名百相』外山美艸/著    他
新潟県立図書館 R6.1.30(火)

 ~R6.2.25(日)

新潟市中央区

女池南3-1-2

電話:025-284-6001

●『日本綿業史』阿部武司/著 名古屋大学出版会 2022年

●『棉』森和彦/ほか著 農山漁村文化協会 2019年

●『コットンをめぐる世界の旅』エリック オルセナ/著,吉田恒緒/訳 作品社 2012年   他

※設置期間や設置図書については変更となる場合があります。詳細は各図書館に直接お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋季テーマ展示『守れ!文化財~「障害」をめぐるモノとヒトに光を灯す~』(終了しました)

2023年10月15日

全国の「障害」に関わる歴史資料について、「モノ」と「ヒト」に焦点をあてて展覧します。展示では「障害者」の歴史ではなく、「障害」とどのように向き合ってきたのかというテーマで歴史をひも解きます。

 

さまざまな場所で遺されてきた「障害」にまつわる資料たちは、これまで博物館のなかでは扱われることが少なかったけれども、重要な証言者であることがわかるでしょう。そして「障害」をめぐる資料群を「守る」ために、その「障害」の当事者や当事者団体のみならず、より多くの方に守ることの意義について考えていただきたいと思います。

 

 

 

 

◆ 会 期  令和5年10月28日(土)〜12月17日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日

 

◆ 観覧料  無料

 

油圧式高さ調節機能付き車椅子/社会福祉法人太陽の家所蔵

 

 

大腿義足(昭和10年頃)/川村義肢株式会社所蔵

 

 

点字練習器/高田盲学校資料

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【関連イベント】

記念講演会「盲教育資料はどう活かされてきたか、そして、今後は?」

京都盲唖院資料や大阪府立大阪北視覚支援学校等の資料整理に関わってきた経験や、日本盲教育史研究会での研究成果などにもふれ、盲教育資料のいままでとこれからについてお話しいただきます。

 

日時:11月11日(土)13:30~15:00
講師:岸 博実 氏(日本盲教育史研究会事務局長)
会場:当館講堂(定員150名)
聴講無料、要事前申込

 

 

関連イベント「ほじょ犬のひろばinながおか」

盲導犬・聴導犬・介助犬について、皆さんはどこまで知っていますか?これらの身体障害者補助犬が集まり、皆さんと楽しく学ぶ時間を提供します。(補助犬のデモンストレーションなどを実施します)

 

 

期日:11月12日(日)

〇10:00~12:00、13:00~16:00

関連グッズ展示

〇11:00~12:00

補助犬のデモンストレーション
参加無料、当日受付

 

〇14:00~15:30

講演会「聴導犬と共に生きる」

講師:安藤 美紀 さん・安藤 一成 さん

内容:生まれた時から音のない世界で生きていた安藤 美紀さん。言葉を獲得するまでの道のり、子供時代の飼い犬とのエピソード、聴導犬との出会い、子育ての苦労と喜びなどを面白おかしく語っていただきます。安藤一成さんのミニコンサートもお楽しみに。

会場:当館講堂(定員150名)
聴講無料、要事前申込

 

 

〔記念講演会・関連イベント内講演会 お申し込み先〕
TEL(0258)47-6130 FAX(0258)47-6136
E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

〇ギャラリートーク 企画展示室前集合、参加無料、事前申し込み不要

日 時 解説者
11月12日(日)13:00~13:45

常設展示ワンポイント解説として

「守れ!文化財~モノとヒトに光を灯す~」事業実行委員会によるゲスト解説
11月19日(日)13:00~13:30

常設展示ワンポイント解説として

山本 哲也(当館研究員)
11月25日(土)11:00~12:00
11月26日(日)14:00~15:00
12月 2日(土)11:00~12:00

 

 

 

体験プログラム「点字メッセージカードを作ろう」
実際に点字器を使って、カードに点字でメッセージを書いてみませんか?ご自分の名刺に、点字で名前のふりがなを入れることもできます。

 

期日:10月29日(日)・11月5日(日)・12日(日)・19日(日)
時間:13:30~15:30(受付は15:00まで)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
当日受付、参加無料(ただし常設展観覧券が必要です)

 

 

 

 

 

 

 

 

【守れ!文化財~「障害」をめぐるモノとヒトに光を灯す~ 関連書籍コーナー設置図書館】

 

秋季テーマ展示の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

 

また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へもご来館ください。

 

 

秋季テーマ展示『守れ!文化財~「障害」をめぐるモノとヒトに光を灯す~』関連書籍コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

移動展「三光石とやきもの」新発田市上三光にて(終了しました)

2023年09月09日

幕末から明治期の窯跡調査結果 三光焼出土品の地元展示会

 

新発田市上三光には、白土鉱山跡があり、大正期に三光焼という窯がありました。江戸末期から明治にかけても窯があったことから、新潟県立歴史博物館では令和5年5月に窯跡の発掘調査を行いました。幕末から明治期に北海道に向けて大量に出荷された焼酎徳利や県内では珍しい磁器の生産が行われたことなど新たな発見がありました。

 

そこでこのたび、整理分類した出土品を新潟県立歴史博物館の移動展として、新発田市上三光で展示することになりました。当時はどのような技術で、どのようなものを焼いていたのか、またどのような時代であったのか、ぜひ出土品から歴史の断面をご覧いただければ幸いです。

 

 

 

◆ 日 時 10月14日(土)〜11月12日(日)
下記日にちの10:00〜16:00

※開館日(下線は午後のみ)
10/14・15・18 ・20・21・22・25・27・28・29
11/1・3・4・5・8・10・11・12

※最終日の12日には、会場の古民家を上三光巡りのイベントでも利用しています。

 

◆場 所 蔵のある古民家「雅蔵」(新発田市上三光623)

 

 

◆料 金 入場無料

 

◆問い合わせ
090-5434-3185(上三光清流の会 小柳)

 

主 催:上三光清流の会・新潟県立歴史博物館
協 力:たけまた地域再生プロジェクト

 

 

 

新発田市上三光 移動展チラシ (PDF)

 

 

 

 

 

会場の様子