2023年04月01日
新刊情報です。
販売は4月1日(土)からとなります。
当館受付にて購入できます。また、郵送による販売も行っています。
詳しくは出版案内をご覧ください。
●『越後文書宝翰集 築地氏文書』
矢田俊文・片桐昭彦・新潟県立歴史博物館編 1,000円
『越後文書宝翰集』(国指定重要文化財 当館蔵)は総数727点の中世文書群で、文書のすべてが巻子に表装されており、全体で44巻となっています。本書で紹介する文書はこのうちの築地氏文書全3巻(46通)です。
2023年03月31日
マイナンバーカードを取得または申請中の方を対象に、新潟県立の文化・スポーツ施設などで特典が受けられる「マイナでお得!キャンペーン」の実施期間が9月30日まで延期になりました。
当館では常設展観覧料(一般520円、高校・大学生200円)が半額(一般260円、高校・大学生100円)になります。ぜひご活用ください。
詳細は新潟県のホームページをご覧ください。
実施期間:令和5年9月30 日(土)まで
対象者及び提示書類:受付で次のものをご提示ください。
(1)マイナンバーカード所有者
・マイナンバーカードの原本
(2)マイナンバーカードを申請中で、まだ受け取られていない方
・スマートフォンにより申請した方は、申請受付完了メールの画面
・市町村の窓口や郵送で申請した方は、市町村が発行する申請済証明書
2023年03月30日
【4月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
4月1日(土)
田邊研究員「高田城址公園と桜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。
4月2日(日)
前嶋研究員「上杉謙信の肖像画」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上杉謙信を描いた肖像画は多数伝わっています。その制作背景を考えます。
4月8日(土)
山本研究員「縄文人の世界をめぐる(冬・春編)」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】四季に分けて縄文時代の生活を再現した「縄文人の世界」。見落としがち、または気づきづらい部分に焦点を当てて解説します。
4月9日(日)
西田研究員「縄文時代のバスケット」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】粘土の器ばかりでなく、縄文時代には木の器や石の器が使われていました。当時のかご類について解説します。
4月15日(土)
浅井研究員「古代の私印」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の私印について解説します。
4月16日(日)
三国研究員「熊狩りにまつわる儀礼」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】熊狩りの際に行われたさまざまな儀礼について解説します。
4月22日(土)
宮尾研究員「ヒスイ」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】新潟県の石に認定されたヒスイを通して縄文時代の交流を考えます。
4月23日(日)
渡部研究員「佐渡金銀山の産金量」
【場所】新潟のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】長い歴史を持つ佐渡金銀山の産金量を江戸時代を中心に解説します。
4月29日(土)
陳研究員「四季耕作図屏風」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】四季耕作図屏風には稲作の情景が描かれていますが、中国古代の「耕織図」と比べて解説します。
4月30日(日)
橋詰研究員「縄文人の世界で自然観察:冬と春」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人の世界の冬と春の場面で表現されている自然を観察してみましょう。
2023年03月30日
学校団体などの受け入れの状況をお知らせします。
団体の予約やイベントがある場合のみ記載しています。
密を避けるための参考になさって下さい。
※3月30日(木)時点予定(予定は変更になる場合があります)
次回は4月7日頃に更新します
●3月31日(金)
団体予約なし
●4月1日(土)
団体予約なし
※ワンポイント解説13:00~13:15
●4月2日(日)
団体予約なし
※ワンポイント解説13:00~13:15
※体験プログラム13:30~15:30
●4月3日(月)
休館日
●4月4日(火)~4月7日(金)
団体予約なし
●4月8日(土)
団体予約なし
※ワンポイント解説13:00~13:15
●4月9日(日)
団体予約なし
※ワンポイント解説13:00~13:15
※体験プログラム13:30~15:30
●4月10日(月)
休館日
2023年03月29日
4~5月の当館のレストラン「ジェラート&お食事処『彗星』」の営業日をお知らせします。
【4月】
4月1日(土)、2日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)
【5月】
5月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)
他の土日祝は臨時休業となります。なにとぞご了承ください。
レストラン臨時休業日もフリースペースはご利用できますので、休憩などにお使いください。
2023年03月24日
当館では、以下のとおり臨時的任用職員として学芸専門員を募集します。
[臨時的任用職員とは]
正規職員の産前産後休暇・育児休業等により代替職員が必要となった場合などに期限付きで採用する職員で、原則として正規職員と同様の業務に従事します。
◆受付期間 2023年(令和5年)3月24日(金)から4月7日(金)
※郵送の場合は、4月7日(金)必着
◆面接日 受付後に連絡いたします。
◆勤務予定期間 2023年(令和5年)5月1日~10月31日
※更新により最長1年程度まで延長する場合があります。
※代替職員を必要とする理由が消滅した場合は、採用されなかったり、採用されても途中で退職していただく場合があります。
◆勤務時間等
勤務時間 午前8時30分から午後5時15分まで(休憩時間:正午から午後1時まで)
週休日及び休日 ・4週8休(毎月所属長が作成する勤務割表に定められます)
・年末年始(12月29日~1月3日)
◆給料
学歴、勤務経験等によって異なりますが、大学新卒者(22歳)の場合、概ね月額180,000円です。
※時間外勤務手当及び休日給は実績に応じて支給します。勤勉手当、住居手当及び通勤手当は、勤務期間に応じて支給します。
◆募集人員 1人
◆主な業務内容
資料の収集・保管、展示及び資料に関する調査・研究など
◆応募要件
次のいずれにも該当する人
・大学の人文系の学部又は大学院の人文系の研究科において、卒業若しくは修了した人
・博物館法に定める学芸員資格を有する人
勤務条件、申込み方法など詳しくは、臨時的任用職員(学芸専門員)募集のお知らせをご覧ください。
2023年03月20日
●『やきもの産地・新潟』
江戸時代末から昭和初期にかけて県内各地でさかんに行われていたやきもの生産を紹介したテーマ展のデジタル版図録。
リンクページからダウンロードが可能(無料)です。