2023年03月30日
【4月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
4月1日(土)
田邊研究員「高田城址公園と桜」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。
4月2日(日)
前嶋研究員「上杉謙信の肖像画」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上杉謙信を描いた肖像画は多数伝わっています。その制作背景を考えます。
4月8日(土)
山本研究員「縄文人の世界をめぐる(冬・春編)」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】四季に分けて縄文時代の生活を再現した「縄文人の世界」。見落としがち、または気づきづらい部分に焦点を当てて解説します。
4月9日(日)
西田研究員「縄文時代のバスケット」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】粘土の器ばかりでなく、縄文時代には木の器や石の器が使われていました。当時のかご類について解説します。
4月15日(土)
浅井研究員「古代の私印」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の私印について解説します。
4月16日(日)
三国研究員「熊狩りにまつわる儀礼」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】熊狩りの際に行われたさまざまな儀礼について解説します。
4月22日(土)
宮尾研究員「ヒスイ」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】新潟県の石に認定されたヒスイを通して縄文時代の交流を考えます。
4月23日(日)
渡部研究員「佐渡金銀山の産金量」
【場所】新潟のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】長い歴史を持つ佐渡金銀山の産金量を江戸時代を中心に解説します。
4月29日(土)
陳研究員「四季耕作図屏風」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】四季耕作図屏風には稲作の情景が描かれていますが、中国古代の「耕織図」と比べて解説します。
4月30日(日)
橋詰研究員「縄文人の世界で自然観察:冬と春」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人の世界の冬と春の場面で表現されている自然を観察してみましょう。
2023年02月26日
【3月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
3月4日(土)
浅井研究員「土器に書かれた人名」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】なぜ土器に名前を書くのか考えます
3月5日(日)
前嶋研究員「信州川中島合戦記」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】川中島合戦は江戸時代以後の書物にも多く取り上げられました。そのうちの一つ、信州川中島合戦記を紹介します。
3月11日(土)
田邊研究員「高田城下絵図」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図から江戸時代に作られた城絵図の見方、楽しみ方について解説します。
3月12日(日)
三国研究員「十二講」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】2月12日や3月12日などに行われる十二講について解説します。
3月18日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。
3月19日(日)
休み
3月25日(土)
大楽研究員「人形送りと除災」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】サイノカミやショウキサマなど、藁人形をめぐる行事について解説します。
3月26日(日)13:00~
橋詰研究員「旧石器から縄文時代の狩りの変化」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】「冬の狩り」の場面を観察しながら、旧石器時代から縄文時代の狩りがどのように変わっていったのか考えます。
2023年02月01日
【2月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
2月4日(土)
西田研究員「シカ狩り」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】冬のジオラマのシカ狩りの場面を使って狩猟について解説します。
2月5日(日)
橋詰研究員「ヒスイが利用されるまで」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】日本列島でどのようにヒスイが利用されるようになったのかについて紹介します。
2月11日(土)
前嶋研究員「佐渡の能面」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代・中世の文化・交流
【概要】佐渡には複数の能面が伝わります。能楽者の世阿弥と関わる伝承のあるものもあります。佐渡の能面について考えます。
2月12日(日)
山本研究員「「縄文土器」という言葉」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】「縄文土器」という言葉はいつ、どのように生まれ、使われてきたのか。縄文土器研究史の一端をお話しします。
2月18日(土)
宮尾研究員「縄文土器の文様」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文土器の名称の由来となっている文様について、多様な施文方法を考えます。
2月19日(日)
三国研究員「正月の食」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】「色部氏正月の食膳」(複製)を参照しながら、正月の食について考えます。
2月25日(土)
陳研究員「越後縮の絣について」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】越後上布・小千谷縮の染色についてを解説します。
2月26日(日)
大楽研究員「除雪用具」
【場所】雪と暮らし◆2階
【概要】コスキなどの除雪道具について解説します。
2023年01月04日
【1月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
1月7日(土)
陳研究員「上布と縮の仕上げ」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】織りあげた上布・縮の仕上げに、雪晒しがあります。資料を紹介しながら解説します。
1月8日(日)
前嶋研究員「上杉謙信と家臣」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上杉謙信と配下の武将との関わりについて解説します。
1月14日(土)
田邊研究員「信濃川補修工事」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】第二次工事竣工後陥没してしまった自在堰の修復を中心とした信濃川補修工事について紹介します。
1月15日(日)
サイノカミのため休み
1月21日(土)
浅井研究員「古代の境界祭祀について」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】古代に行われていた境界の祭祀について、現代の民俗例と比較してみます
1月22日(日)
大楽研究員「カンテラとカーバイト」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】鉱山等で使用された携帯灯のカンテラと、その燃料のカーバイトについて紹介します。
1月28日(土)13:00~
橋詰研究員「ヒスイの県の石指定記念展示の解説」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】ヒスイが県の石に指定されたことを記念して開催中のミニ展示を解説します。
1月29日(日)13:00~
宮尾研究員「冬の縄文人」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文人の世界では冬の狩りのようすを実物大に再現しています。再現されていない冬の縄文人のくらしについて考えます。
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
2022年11月19日
【12月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
12月3日(土)
山本研究員「糸魚川ヒスイとミャンマーヒスイ」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】以前、日本で発掘されたヒスイはミャンマーからもたらされたと考えられていました。その事実と糸魚川での再発見について解説します。
12月4日(日)
橋詰研究員「海外での先史時代のヒスイ利用」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】マヤ文明やヨーロッパ新石器時代など、海外の先史時代遺跡でのヒスイ利用について説明します。
12月10日(土)
浅井研究員「邪馬台国とヒスイ」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】魏志倭人伝に記載されたヒスイについて解説します。
12月11日(日)
田邊研究員「第二次大河津分水工事」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」の中から第二次大河津分水工事について紹介します。
12月17日(土)
渡部研究員「江戸時代の蒲原郡絵図」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】江戸時代後期に描かれた蒲原郡絵図からわかる越後国の特色を解説します。
12月18日(日)
前嶋研究員「三浦和田氏について」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】鎌倉時代、三浦和田氏が越後国奥山荘(胎内市)の地頭に任命されています。同氏のその後の系譜について解説します。
12月24日(土)
西田研究員「縄文土器のかたち」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】縄文土器には時代によって作られた器の形に違いがあり、時期を特定する目印にもなります。縄文土器の形のバリエーションについて解説します。
12月25日(日)
宮尾研究員「分水工事と遺跡」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】土木工事と埋蔵文化財との関係を説明します。
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
2022年11月04日
【11月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
11月5日(土)13:00~
宮尾研究員「縄文時代の装身具」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代には多様な装身具がつくられました。装身具のつくられた理由について考えます。
11月6日(日)13:00~
都合により中止となりました。
11月12日(土)13:00~
田邊研究員「第一次大河津分水工事」
【場所】企画展示室◆入口
【概要】テーマ展示「大河津分水と信濃川の治水」の中から明治初期に行われた中止に終わった第一次大河津分水工事について紹介します。
11月13日(日)13:00~
前嶋研究員「揚北衆について」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】戦国時代に越後北部に盤踞した武将たちを揚北衆という場合があります。揚北衆について考えます。
11月19日(土)13:00~
陳研究員「越後上布・小千谷縮の原材料青苧」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】「越後上布・小千谷縮」の原材料は青苧であり、おもにその栽培と加工について解説します。
11月20日(日)13:00~
橋詰研究員「ヒスイはなぜ糸魚川にあるのか?」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】県の石になったヒスイはなぜ糸魚川にあるのか?大地の歴史を解説します。
11月26日(土)13:00~
西田研究員「弥生時代の玉作」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】新潟県内の弥生時代の数多くの遺跡で作られていたネックレス用の玉の生産について解説します。
11月27日(日)13:00~
三国研究員「中野豈任の「色部氏年中行事」研究」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】中野豈任による「色部氏年中行事」研究について紹介します。
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
2022年09月30日
【10月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15分程度です。
10月1日(土)
渡部研究員「佐渡金銀山絵巻」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代に作られた年代の異なる佐渡金銀山絵巻の比較を通じてわかることを解説します。
10月2日(日)
西田研究員「秋のジオラマ」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】秋の広場のジオラマづくりのエピソードを紹介します。
10月8日(土)
山本研究員「絵巻の構造」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】絵巻の構造と各部分の名称について解説します。
10月9日(日)
田邊研究員「大河津分水」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】大河津分水のできるまでと概要について紹介します。
10月15日(土)
前嶋研究員「慶長二年越後国郡絵図」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】戦国時代の新潟県地域を描いた「越後国郡絵図」について解説します。
10月16日(日)
大楽研究員「佐渡の海藻」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】夏の海で展示されている海藻はなんでしょうか?佐渡で食用とされている海藻について解説します。
10月22日(土)
三国研究員「藁の呪物で災いを除ける」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】しめ縄や藁人形などの呪物について解説します。
10月23日(日)
浅井研究員「日本の弓について」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟のあけぼの
【概要】日本で使われていた弓について解説します。
10月29日(土)
陳研究員「小千谷縮の製作工程について」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】映像を見ながら、小千谷縮の製作工程を解説します。
10月30日(日)
橋詰研究員「石器につかわれた石について」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】石で作られた道具:「石器」に使われた様々な石について解説します。
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。