2013年03月22日
所属 学芸課
職名 学芸課長
学位 文学修士
略歴
早稲田大学第一文学部史学(日本史)卒業
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
新潟県企画調整部企画課社会文化施設建設班
新潟県立歴史博物館
専門分野 日本古代史
所属学会
史学会、歴史学研究会、続日本紀研究会、古文書学会、日本情報考古学会、新潟史学会、新潟県考古学会など
主要研究課題
越後佐渡地域を中心とした古代地方社会の研究、博物館におけるICT技術応用の研究
著書・論文等
「集落の境界をめぐる祭祀-新潟県の民俗例から考える-」(佐々木虔一・笹生衛・菊地照夫編『古代の交通と神々の景観-港・坂・道-』八木書店、2023年5月)
新潟県立歴史博物館監修『まじないの文化史 日本の呪術を読み解く』(河出書房新社、2020年5月)
「磐舟柵と岩船郡の成立」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第21号、2020年3月)
「新潟県の温泉と薬師信仰」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第20号、2019年3月)
「古代地方史研究の課題―新潟県を例として」(新川登亀男編『日本古代史の方法と意義』勉誠出版、2018年1月)
『おふだにねがいを―呪符―』展示図録(2016年3月)
「WiFiを利用した簡易型展示ガイドシステムについて」(『新潟県博物館協議会 研究紀要』第2号、2015年3月)
「康平寛治の年紀を持つ『越後古図』について」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第16号、2015年3月)
「いわゆる“越後古図”について」(『越佐の地名』第15号、2015年3月)
「八幡林遺跡出土木簡釈文の再検討」(共著)(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第14号、2013年3月)
「墨書土器」(新発田市埋蔵文化財調査報告第44『地蔵潟A遺跡発掘調査報告書』2012年3月)
「文字資料」(新発田市埋蔵文化財調査報告第43『空毛遺跡発掘調査報告書』2012年3月)
「七社遺跡出土「九九」木簡について」(新発田市埋蔵文化財調査報告第42『七社遺跡発掘調査報告書』2011年3月)
「古代北陸道越後佐渡路に関する諸問題」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第11号、2010年3月)
『平成20年度秋季企画展ハンコ今昔』展示図録(2008年10月)
「博物館Webサイト論-アクセシビリティの問題を中心に-」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第9号、2008年3月)
「古代北陸の交通-越後佐渡への陸路と海路-」(小林昌二・小嶋芳孝編『日本海域歴史体系 第一巻古代篇I』清文堂出版、2005年12月)
「古代越後における野生動物由来製品利用の一様相」(小林昌二編『古代の越後と佐渡』高志書院、2005年3月)
「墨書土器および木簡について」(紫雲寺町埋蔵文化財調査報告書第3集『二ツ割遺跡、中住吉遺跡発掘調査報告書II』2004年3月)
「出土文字資料データベース化の諸問題」(『情報考古学』第8巻第1号、2002年9月)
「新潟県立歴史博物館情報管理システムの概要」(『新潟県立歴史博物館研究紀要』第2号、2001年3月)
「博物館におけるインターネットの活用」(「インターネットと教育シンポジウム’96」発表、1996年)
「県立歴史民俗文化館(仮称)における博物館情報の提供」(『新潟インターネット教育利用研究会(NICE)研究活動年次報告書』Vol.1、1995年)
「畿内郡司層氏族に関する覚書」(『史観』第129冊、1993年9月)
「『日本紀略』延暦十三年の記事について」(『続日本紀研究』第283号、1992年12月)
担当企画展
平成31年度 「越後佐渡の温泉文化」
平成28年度 「おふだにねがいを―呪符―」
平成25年度 「謎の古地図―新潟平野が海の底か!?―」
平成24年度 「古代の越後国古志郡-八幡林遺跡出土木簡とその時代-」
平成22年度 「日本海の至宝」
平成20年度 「ハンコ今昔」
平成18年度 「グアテマラ民族衣装の彩り-本間コレクションから-」
平成19年度 「昔の人はどんな顔? ―土偶からキャラクターグッズまで―」
平成13年度 「冷泉家展」(巡回展)
研究ページ