2013年03月22日
所属 学芸課
職名 専門研究員
学位 修士(史学)
略歴
1996年 中央大学大学院博士課程前期修了
2004年 中央大学大学院博士課程後期単位取得退学
専門分野 日本中世史
所属学会
歴史学研究会、日本史研究会、大阪歴史学会、日本宗教文化史学会、出土銭貨研究会、新潟史学会
主要研究課題
中世の葬送に関する研究、越後上杉氏に関する研究
著書・論文等
・越後文書宝翰集における上杉謙信署判文書(矢田俊文編『室町・戦国・近世初期の上杉氏史料の帰納的研究』、新潟大学人文学部、2006年)、27~36頁
・文献史料からみた「遺棄葬」(狭川真一編『墓と葬送の中世』、高志書院、2007年)、55~72頁
・越後永正の内乱と信濃(『信濃』60-10、2008年)、49~61頁
・上野氏・発智氏と上野氏文書・発智氏文書(矢田俊文・新潟県立歴史博物館編『越後文書宝翰集 上野氏文書・発智氏文書』、新潟大学「東部ユーラシア周縁世界の文化システムに関する資料学的研究」プロジェクト叢刊XIII、2009年)、35~43頁
・名主家の寺庵と常照寺(坂田聡編『禁裏領山国荘』、高志書院、2009年)、473~493頁
・新潟市蒲原神社所蔵「木造伝畠山重宗夫妻坐像」について(水野敬三郎氏と共著、『新潟県立歴史博物館研究紀要』11、2010年)、81~100(1~20)頁
・魚沼市弘誓寺所蔵「木造不動明王坐像」と戦国期新潟津不動院(『新潟史学』64、2010年)、24~37頁
担当企画展 よみがえる上杉文化(H13)、国指定重要文化財・越後文書宝翰集の世界(H18)、風林火山(H19)、天地人(H21)、親鸞となむの大地(H26)、古代オリエント美術の愉しみ(H28)、川中島の戦い(H29)