2025年01月22日
新潟県立歴史博物館では、新潟県地域史研究ネットワーク事業の一環として、不定期刊行で「れきはく通信」を配信します。館内での出来事や研究のこぼれ話、資料紹介など、“れきはく”から様々な話題をお届けします。月末更新の予定です。
第2号
山口賢俊と「虎に翼」 三国 信一(当館研究員)
香取神社(柏崎市椎谷)の跳ね足狛犬 渡部 浩二(当館研究員)
資料紹介 帰山雲涯画「新潟湊」「明訓学校」 田邊 幹(当館研究員)
「れきはく通信」のページから閲覧可能です。過去のものもご覧いただけます。
2025年01月21日
新潟県立歴史博物館友の会では、映画「グリーン・ライ エコの嘘」の上映会を開催します。
スーパーで見かける「環境に優しい」商品。商品を買うと世界を救えるは本当?それを確かめるため、監督自身が世界一周しながら「エコの嘘」の実態を体当たり取材!
「環境に優しい」「サステナブル」など、耳触りの良い言葉の裏側に隠された残酷な真実に迫るドキュメンタリー映画です。
◆ 時 間
1回目 11:00~12:37
2回目 14:00~15:37
※受付は上映開始の30分前より開始
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 講堂
◆ 定 員 各回150名
◆ 鑑賞料 無料
◆ 申込み 不要、当日受付
◆ 主 催 新潟県立歴史博物館友の会
◆ 共 催 新潟県立歴史博物館
◆ 問い合わせ先
新潟県立歴史博物館 友の会事務局
TEL:0258-47-6141 FAX:0258-47-6136
E-mail:rekitomo2014@yahoo.co.jp(友の会事務局)
2025年01月20日
【1月常設展示ワンポイント解説予定】
スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。
1月4日(土)
前嶋研究員「黒川氏の系譜」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】越後奥山庄の三浦和田氏一族である黒川氏の系譜について解説します。
1月5日(日)
浅井研究員「小正月?」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】いわゆる小正月について考えます。
1月11日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。
1月12日(日)
サイノカミのため中止
1月18日(土)
田邊研究員「御金荷の行列と江戸時代の交通」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】佐渡で産出された金銀を江戸に運ぶ御金荷の行列から江戸時代の交通制度について紹介します。
1月19日(日)
宮尾研究員「縄文カレンダー」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】常設展示「縄文人の世界」の実物大環境復元の前提となっている縄文カレンダーについて考えます。
1月25日(土)
陳研究員「雪之図」
【場所】雪とくらし◆雪国のくらし
【概要】令和4年県文化財に指定された「雪之図」を一緒に読み解こう。
1月26日(日)13:00~
永瀬研究員「骨考古学の最前線」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】人骨研究からわかってきた、縄文人の食性や墓について考えます。
2025年01月19日
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションは、県民俗学会二代会長の山口賢俊が中心となって収集整理したものです。山口は「生活の証拠品が民具である」と語り、民具保存の重要性を発信しつづけました。
『高志路』(現、新潟県民俗学会誌)が創刊90年となる2025年に、山口の調査ノート・スケッチとともに民具コレクションを紹介し、それらが博物館に収蔵される意義を考えます。
◆ 会 期 2025年2月8日(土)〜3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00(券売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 常設展観覧料でご覧いただけます
◆ 協 力 新潟市北区郷土博物館、新潟県民俗学会、新潟県民具学会
研究テーマ・民具・資料ノート・スケッチ・写真などの情報をカード化&紐づけ整理し、体系化した山口賢俊。当館所蔵の新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションのさまざま民具と、新潟市北区郷土博物館さん所蔵の山口賢俊の調査ノートやスケッチを一緒に見ることができるこの展覧会だからこそ、その功績がとてもわかります。
【展示構成】
はじめに
第1章 山口賢俊のユニークな経歴
第2章 民具コレクションの経緯
第3章 民具コレクションの流転
第4章 ノートとスケッチで民具をさぐる
おわりに
【関連イベント】
新潟県民俗学会旧蔵民具コレクションの収集と整理に携わった二代会長の山口賢俊を中心に、県民俗学会の人々とコレクションの関わりを紹介します。講座の最後に、朗読家の加藤博久さんによる山口賢俊のエッセイの朗読も予定しています。
日時:2025年3月8日(土)13:30~15:00
講師:三国 信一(当館研究員)
ゲスト:加藤 博久さん(朗読家・つどい言の葉 主宰)
会場:当館講堂(定員150名)
聴講無料、要事前申込(0258‐47‐6135)
〇健康推進イベント「冬のミッション中 ―ウォーク&スケッチ―」
常設展示室と、冬季テーマ展示を開催している企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
新潟県福祉保健部健康づくり支援課さんとのコラボ企画です。「健康立県にいがた」の取り組みもぜひ知ってね!
新潟県福祉保健部健康づくり支援課「健康にいがた21」のホームぺージはこちら
新潟県福祉健康部健康づくり支援課「健康立県にいがた」公式Xアカウント @Niigata_kenko
会期:2025年2月8日(土)~3月23日(日)
時間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
料金:常設展観覧料が必要です
事前申込み:不要
場所:当館常設展示室・企画展示室
期日:2025年2月9日(日)・16日(日)・23日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館地下1階芝生広場
(屋外での体験活動になります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料
〇体験プログラム「アンギンコースター作り」
縄文時代の布を編むアンギン台で、コースターを作ります。作成レベルを選べます。
期日:2025年3月2日(日)・9日(日)・16日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
けん玉、こま、お手玉、竹返しなど、昔のおもちゃで遊ぶ体験です。お子さんはもちろん、大人の方も懐かしいおもちゃで遊んでみませんか?
期日:2025年3月23日(日)・30日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了は15:15)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
※2月9日(日)・3月9日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料も無料です。
【冬季テーマ展「生活の証拠品が民具である」関連図書コーナー設置図書館】
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。
また、お近くの図書館で関連図書に触れていただいた後は、ぜひ当館へご来場ください。
2025年01月18日
冬季テーマ展示関連イベントです。常設展示室&冬季テーマ展開催中の企画展示室をめぐってミッションにチャレンジすると、特製グッズをプレゼントします。冬は博物館で歩いて、描いて、考えて、心身ともにリフレッシュして健康に!
◆ 会 期 2025年2月8日(土)~3月23日(日)
◆ 時 間 9:30~17:00
(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌日)
◆ 料 金 参加無料(常設展観覧料が必要です)
◆ 事前申し込み 不要
◆ 場 所 県立歴史博物館 常設展示室・企画展示室
※企画展示室ではイベント期間中、冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」を開催しています。冬季テーマ展示は常設展観覧料でご覧いただけます。
冬季テーマ展示「生活の証拠品が民具である―山口賢俊がまもったコレクション―」の詳細はこちら
【博物館で健康に!「博物館浴」って知ってる?】
現在カナダやベルギーなど欧米では、処方箋に「博物館」と書くという新たな医療制度が始まっています。日本でも九州産業大学の緒方 泉教授が中心となって博物館浴の実証実験が行われ、博物館・美術館訪問が健康増進につながると証明されつつあります。
【「健康立県にいがた」とは?】
新潟県は、県民の健康寿命を延伸し、全国トップクラスの健康寿命を目指す「健康立県」の実現に向けた取組を進めています。県民一人一人が健康づくりの大切さを認識し、自発的な行動につなげていけるよう、市町村や医療、教育、産業等の様々な分野の関係機関と連携協働して、新たな健康づくりの県民運動を推進しています。
新潟県福祉保健部健康づくり支援課「健康にいがた21」のホームぺージはこちら
新潟県福祉健康部健康づくり支援課「健康立県にいがた」公式Xアカウント @Niigata_kenko
2025年01月13日
縄文時代の布作りに用いたと考えられるアンギン台で、コースターを作ります。作成レベルを選べます。
期 日:2025年3月2日(日)・9日(日)・16日(日)
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
※所要時間は30~60分程度です。
場 所:県立歴史博物館 常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券が必要です
※3月9日(日)は新潟県親子ふれあいデー事業「わくわくファミリーデー」のため、中学生以下のお子様連れの方は常設展観覧料も無料です。
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2025年01月04日
講師 : 三国 信一(当館研究員)
当館所蔵の「新潟県民俗学会旧蔵民具コレクション」は、昭和30~50年代に県民俗学会の会員が収集した民具で構成されています。このコレクションの収集と整理に携わった二代会長の山口賢俊を中心に、人々とコレクションの関わりを紹介します。
講座の最後に、朗読家の加藤博久さんによる山口賢俊のエッセイの朗読も予定しています。
◆時 間 13:30~15:00
◆講 師 三国 信一(当館研究員)
◆ゲスト 加藤 博久さん(朗読家・つどい言の葉 主宰)
◆会 場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆料 金 無料
◆定 員 150名(要申込)
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp