トップページ>2024年

2024年

講座「ゾウの来た・ゾウのいた日本列島」(終了しました)

2024年04月15日

講師 : 橋詰 潤(当館研究員)

春季企画展の浮世絵に描かれた舶来ゾウは当時の人びとを熱狂させました。そのはるか前の旧石器時代、日本列島はゾウの楽園ともいえる場所でした。日本にいたゾウ、日本に来たゾウの長い歴史をのぞいてみましょう。

 

 

◆期 日  2024年5月18日(土)

 

◆時 間  13:30~15:00

 

◆会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

◆定 員  50名(要事前申込)

 

◆申し込み方法
電話、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

 

令和6年度前期講演会・講座のご案内はこちら

 

 

 

4月常設展示ワンポイント解説

2024年04月05日

【4月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

 

4月6日(土)
宮尾研究員「縄文時代・縄文文化」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】「縄文人の世界」で環境復元している縄文時代・縄文文化について考えます。

 

4月7日(日)
前嶋研究員「春日山古城図」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】上越市に所在する春日山城を描いた「春日山古城図」について考えます。

 

4月13日(土)
陳研究員「新潟の衣生活資料が県指定となりました!」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】3月に「新潟の衣生活資料」が県指定有形民俗文化財とされましたので、それについて紹介します。

 

4月14日(日)
宮尾研究員「縄文人」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】「縄文人」とはどんな人びとだったのか、考えます。

 

4月20日(土)
田邊研究員「高田城下絵図を読む」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】高田城下絵図の特徴を読み解きながら、城下町のその後について紹介します。

ヒスイ大珠(緒締形・鰹節形) /当館蔵

 

4月21日(日)
橋詰研究員「縄文時代のヒスイ製アクセサリー」
【場所】縄文文化を探る◆出口
【概要】縄文時代に使われたヒスイ製アクセサリーについて紹介します

 

4月27日(土)
浅井研究員「平安時代の地方の暮らし」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】都では華やかな貴族の暮らしぶりがありましたが、その頃の地方の人々はどのような暮らしをしていたのでしょうか。

 

4月28日(日)
渡部研究員「佐渡金銀山絵巻」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】江戸時代中期以降、新技術の導入や経営の変化を反映させながら100年以上にわたって描き継がれた佐渡金銀山絵巻について解説します。

 

常設展示室の展示替えをしました(4/2~)

2024年04月02日

当館では常設展示室の資料展示替えを行いました。

新たに展示した資料は以下の一覧表のとおりです。

 

令和6年4月展示資料替一覧表 (PDF)

 

 

ヒスイ大珠、ヒスイ勾玉/当館蔵(「縄文文化を探る」新潟県の遺跡のコーナー) 

名高百勇伝(上杉謙信)/当館蔵(「新潟県のあゆみ」中世の新潟のコーナー) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに新潟県文化財に指定された「新潟の衣生活資料」の一部を「米づくり」のコーナーで展示しています

 

 

新たに新潟県文化財に指定された「新潟の衣生活資料」についての詳細はこちら

 

 

 

 

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」お得な割引情報

2024年04月02日

春季企画展「動物たちの浮世絵」のお得な割引情報お知らせです。

ぜひお得情報をうまく利用して、本企画展をご覧ください。
なお、いずれも団体券や他の割引との併用はできませんのでご注意願います。

 

リピーター割引
・当館や近隣施設等の過去の入場券をご提示いただくと、本企画展の観覧料が
2割引(一般840円→670円、高大生600円→480円)になります。
割引の御利用は、過去に入館されたご本人に限ります。

※当館でリピーター割引が利用できる施設はこちら

 

 

シルバー割引
・65歳以上の方は100円引きとなります。
(生年月日を証明できるものの提示が必要です)

 

 

100円引き
・下の企画展観覧割引券をご呈示いただくと、本企画展の観覧料が100円引きになります。

(割引券の画面のご呈示でも可)

 

【春季企画展「動物たちの浮世絵」100円割引券】

 

・その他

県民手帳割引 手帳提示 1枚につき5名まで100円引き
JAF会員割引 会員証(カード・デジタル)もしくはアプリクーポン画面を提示

1枚につき5名まで100円引き

RERO CLUB会員割引 会員証提示 1枚につき5名まで100円引き
NEXCO東日本

「ドラ割〈新潟観光ドライブパス〉」登録者割引

「申込受付完了のメール画面」か「申込受付完了メールを印刷したもの」を提示

1枚ににつき5名まで100円引き

第四北越銀行

好日倶楽部会員割引

会員証提示 1枚につき3名まで100円引き
第四北越銀行

ゴールドクラブ優待券

優待券 1枚につき3名まで100円引き

 

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」の詳細はこちら

 

 

 

 

新刊情報(『越後文書宝翰集 中条氏文書・羽黒氏文書・大輪寺文書』他)

2024年04月02日

当館受付にて購入できます。また、郵送による販売も行っています。

詳しくは出版案内をご覧ください。

 

 

●『越後文書宝翰集 中条氏文書・羽黒氏文書・大輪寺文書』2024年3月
矢田俊文・片桐昭彦・新潟県立歴史博物館編 1,000円

 

『越後文書宝翰集』(国指定重要文化財 当館蔵)は総数727点の中世文書群で、文書のすべてが巻子に表装されており、全体で44巻となっています。本書で紹介する文書はこのうちの中条氏文書1巻12通、羽黒氏文書2巻7通、大輪寺文書1巻14通の計33通です。中条氏文書、羽黒氏文書、大輪寺文書は越後揚北地域を拠点に活動した三浦和田氏一族の惣領とその庶子・菩提寺にかかかわる文書群です。

 

 

 

 

 

 

 

●『新潟県立歴史博物館研究紀要 第25号』2024年3月

新潟県立歴史博物館編 500円

内容はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」(終了しました)

2024年03月30日

江戸時代の庶民に親しまれた浮世絵には、しばしば動物たちが登場します。江戸の三大ペット、猫、犬、金魚をはじめ、人と共にはたらく馬、猿、舶来の象、孔雀、オウム、そして空想上の珍獣や化け物など、彼らはさまざまな姿で描かれます。
当展覧会では、歌麿、広重、国芳、国貞ら人気絵師たちによって描かれた動物たちの姿を楽しむとともに、江戸時代の動物と人との関わりに触れてみてください。

 

 

◆ 会 期  2024年4月20日(土)~6月9日(日)

 

◆ 時 間  9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

 

◆ 場 所  新潟県立歴史博物館 企画展示室

(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136

 

◆ 休館日  月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)

 

◆ 観覧料  一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※(  )は20名様以上の団体料金

※ キャッシュレス決済も可能です

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」のお得な割引情報はこちら

 

 

 

 

 

「時世」歌川国貞/中右コレクション

 

 

 

 

 

【展示構成】

第1章 暮らしの動物たち 浮世絵百年の変遷 江戸中期から明治初期まで

第2章 働く動物たち 人のパートナーとして

第3章 空想の動物たち 戯画、風刺画、妖怪絵、擬人化

第4章 舶来の動物たち

第5章 肉筆画

合計約140点を展示

 

 左「いまやう六花せん 紫陽花」歌川豊国/中右コレクション・右「新渡舶来大象之図」歌川芳豊/中右コレクション

 

 

 

 

 

【関連イベント】 

関連講座「浮世絵の楽しみ方」
日時:2024年5月11日(土)13:30~15:00

講師:田邊 幹(当館研究員)

場所:当館講堂(定員150名)

聴講無料、要事前申込み

 

 

【体験プログラム】
動物絵缶バッジを作ろう」

「動物たちの浮世絵」展に展示されている、浮世絵の中の動物たちの画像を用いて、缶バッジを作ります。

 

期日:4月21日(日)、28日(日)、5月5日(日)、12日(日)

時間:13:30~15:30(受付終了15:15)

会場:当館常設展示室内体験コーナー

体験無料(ただし常設展観覧券が必要)、申込み不要

 

 

 

「動物絵屏風を作ろう」

屏風の構造を学びながら、「動物たちの浮世絵」展に展示されている浮世絵の中の動物たちの画像を用いて屏風を作ります。

 

 

期日:5月19日(日)、26日(日)、6月2日(日)、9日(日)

時間:13:30~15:30(受付終了15:00)

会場:当館常設展示室内体験コーナー

体験無料(ただし常設展観覧券が必要)、申込み不要

 

〔講座お申込み先、お問い合わせ先〕

新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp

 

 

【「動物たちの浮世絵」展の図録・関連商品 販売中】

ミュージアムショップicoroさんが「動物たちの浮世絵」展の会期中(6/9まで)の期間限定で営業しています。
「動物たちの浮世絵」展の図録や関連商品の他、オリジナルグッズも販売しています。ぜひご利用ください。
 
営業時間 9:30~17:00
休館日は休み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細はこちら

 

 

 

【「動物たちの浮世絵」展×新潟市美術館「もしも猫展」コラボキャンペーン】

※当館分は終了しました

当館で開催の「動物たちの浮世絵」展(会期4/20~6/9)と新潟市美術館(新潟市)で開催の「もしも猫展」(会期4/20~6/9)の両展覧会のチケット(半券可)を受付で提示すると各館先着20名にオリジナルコラボ缶バッジをプレゼントします!
詳細はこちら

 

 

 

 

【「動物たちの浮世絵」展 関連図書コーナー設置図書館】

 

春季企画展「動物たちの浮世絵」の開催にあわせ、県内の図書館様から関連書籍コーナーの設置にご協力をいただけることとなりました。このコーナー設置が皆様のお住まいの地域の図書館に足を運んでいただくきっかけとなれば幸いです。

 

関連図書コーナー設置図書館はこちら

 

 

 

長岡市立中央図書館さんの様子

新潟市西蒲区の4つの図書館さんからもご協力いただいています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟県立図書館さんの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【企画展示室入口フォトスポット】

企画展示室入口には写真撮影可能なフォトスポットがあります。浮世絵の中に入り込めるバナーや、顔はめパネルも!ぜひご利用ください。

 

 

 

 

 

当館所蔵の「新潟の衣生活資料」が新潟県文化財に指定されました

2024年03月27日

新潟県文化財保護条例 第26条第1項の規定により、当館所蔵の「新潟の衣生活資料」が3月26日に正式に新潟県文化財に指定されました。

 

詳細は→令和5年度県文化財の指定について- 新潟県ホームページ (niigata.lg.jp)

 

 

【新潟の衣生活資料(にいがたのいせいかつしりょう)】546点

  • 山崎光子(やまざきみつこ)氏(服飾文化史研究者)及び新潟県民俗学会によって採集された衣服に関する生活文化を示す資料群である。
  • 仕事着や晴れ着、防寒着、子ども服のほか、アンギン、藤布、シナ布、麻の上布、木綿布の製作用具や織りの素材である糸などから成る。
  • 伝統的な生活習慣の中での典型的な衣生活の形態を示し、かつての新潟における衣生活の特色と変遷を示すものとして貴重である。

オツヅレ

藤布の仕事着(オツヅレ)

綿織道具

木綿布の製作用具