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2023年

講座「たかが土器、されど土器」(2回目)(終了しました)

2023年08月30日

考古学の中で重要な研究材料となっている土器を使って何が明らかにできるのか、製作、使用、廃棄などの視点から紹介し、土器起源論の現在について2回にわたって紹介します。

 

 

期 日  令和5年10月7日(土)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

定 員  50名(要申込)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1‐2247‐2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

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高校生アカデミック・インターンシップ研修の成果を展示中(~9/18)

2023年08月21日

8月17日・18日に高校生アカデミック・インターンシップ研修が行われ、4人の高校生が参加しました。
学芸員とは何か、博物館の意義とは何かを理解してもらうことを目的に、博物館が果たす役割や、博物館の持つ「チカラ」について学びました。

最終的には長野県出身の画家、原田泰治先生のピエゾグラフ(高精細複製画)の当館所蔵の14点の中から、高校生たちが話し合って決めた「五感」というテーマにそって5点を選び、展示計画をたて、実際に展示作業も行いました。見ていただいた方に何を伝えたいのか、何を感じていただきたいのか、絵の配置やテーマ解説の言葉を4人で話し合いながら考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【展示テーマ「五感」】

懐かしい風景を見て、あなたは何を感じますか。

空気の温かさや森の静けさ、鳥のさえずりなどが
感じられるのではないでしょうか。
わたしたちは五感という共通のワードをもとに
この5点を選びました。
これらの作品を見てあなたは
何を思い、何を感じるのでしょうか。

 

本展示ではそんな様々な『感じる』ということに
注目していただきたいです。

 

 

 

 

 

当館の企画展示室前ロビーにて9月18日まで展示しています。

原田泰治先生の優しい絵と合わせて、高校生たちが学び、話し合い、考えた成果を感じていただければ幸いです。またこの展示から、高校生4人が届けたかったメッセージが、皆さんに少しでも伝われば嬉しいです。ぜひご覧ください。

 

 

【高校生アカデミック・インターンシップとは】
大学進学希望の生徒に「大学の向こうにある社会」を意識させ、大学研究室や研究機関等と連携し、将来進む可能性のある学問分野に関係した研究活動等を体験し、大学等への視野を広げ、学習意欲や進路意識を高め、探求する力・課題解決能力等を身につけることを目的としています。
新潟県教育委員会が主催で平成30年度から始まった事業です。当館では令和元年度から受け入れを開始しました。

 

 

 

 

 

 

講座「たかが土器、されど土器」(1回目)(終了しました)

2023年08月06日

講師 : 西田 泰民(当館研究員)

考古学の中で重要な研究材料となっている土器を使って何が明らかにできるのか、製作、使用、廃棄などの視点から紹介し、土器起源論の現在について2回にわたって紹介します。

(2回目は10月14日(土)に開催)

 

 

期 日  令和5年10月7日(土)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

定 員  50名(要申込)

 

料 金  無料

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1‐2247‐2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

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8月常設展示ワンポイント解説

2023年08月03日

【8月常設展示ワンポイント解説予定】

スケジュールや内容の変更もありえますので、当日受付でご確認ください。
時間は13時から15~30分程度です。

 

8月5日(土)
ゲスト解説
岩津 雅和さん

(新潟県農業総合研究所作物研究センター 育種科長)
「新潟県の水稲品種開発と優良品種あれこれ」
【場所】米づくり◆土づくりの努力

 

8月6日(日)
前嶋研究員「上杉景勝と景虎」
【場所】新潟県のあゆみ◆新潟の中世
【概要】上杉謙信の後継者の座をめぐって争った上杉景勝と景虎について解説します。

 

8月12日(土)
西田研究員「縄文時代の数と尺度」
【場所】縄文人の世界◆入口
【概要】縄文時代の人々は数の知識はどの程度あったのか、決まった長さの単位があったのか探ります。

 

8月13日(日)
浅井研究員「境界の祭祀とお札」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】村境などで行われるマツリとお札について解説します。

 

8月19日(土)
渡部研究員「高田の雁木通り」
【場所】雪とくらし◆入口
【概要】昭和30年代前半の高田の雁木通りを歩きながら、当時の雪国の町のくらしについて解説します。

 

8月20日(日)
田邊研究員「江戸時代の雪国」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の人物
【概要】「北越雪譜」から江戸時代の雪国のくらしについて紹介します。

 

8月26日(土)
山本研究員「戦災復興と博覧会」
【場所】新潟県のあゆみ◆近代・現代の新潟
【概要】戦後、復興を目指して全国各地で博覧会が開催されます。新潟県内における戦災復興に関わる博覧会について解説します。

 

8月27日(日)
遠山研究員「新潟(越後)と雪」
【場所】雪とくらし◆雪中のくらしと民具
【概要】雪国新潟(越後)で生きてきた人々の生活と雪との関わりについて考えます。

 

 

 

講座「土偶の鑑賞」(終了しました)

2023年08月02日

講師 : 宮尾 亨(当館研究員)

土偶の鑑賞のしかたを考えます。

 

 

期 日  令和5年9月30日(土)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 研修室

 

料 金  無料

 

定 員  50名(要申込)

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

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山の州文化財交流展 記念講演会「縄文時代の地域交流」(終了しました)

2023年07月28日

講師 : 水ノ江 和同(かずとも)  氏(同志社大学教授)

特徴的な地形・景観を生み出すフォッサマグナがつなぐ中央日本4県(新潟県、長野県、山梨県、静岡県)を中心に、定住的なくらしに特色がある縄文時代に、各地域が多様な交流をもっていたことについてご講演いただきます。とくに「新潟県の石」翡翠(ヒスイ)の本格的利用がはじまった縄文時代、ヒスイ製品をはじめとしたさまざまな出土品を通して概観します。。

 

 

期 日  令和5年9月24日(日)

 

時 間  13:30~15:00

 

会 場  新潟県立歴史博物館 講堂

 

料 金  無料

 

定 員  150名(要申込)

 

申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。

 

申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2

TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp

 

 

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「福島しあわせ運べるように合唱団」ミニコンサート(終了しました)

2023年07月22日

「福島しあわせ運べるように合唱団」のミニコンサートを開催します。

震災に向き合い、復興を後押ししてきた子どもたちの歌声を、ぜひお聴きください。

今回は劇も披露してくれるそうです。12年目の福島の今を知る機会になればと思います。

 

 

【福島しあわせ運べるように合唱団】
福島県二本松市杉田小学校合唱部を母体とし、平成27(2015)年に二本松市の小中高校生約30名で結成された合唱団です。元杉田小学校教諭の佐藤敬子先生の指導の下、阪神大震災があった平成7(1995)年に被災地・神戸で生まれた曲「しあわせ運べるように」の歌詞を、「福島」や「ふるさと」に変えて歌い継いでいます。

 

当合唱団が平成29(2017)年に来県した際、当館もコンサート会場の一つとして選んでいただきました。その後再度来館して公演を開催され、逆に当館からは友の会主催で原田泰治作品による復興支援展覧会を二本松市で開催するなど、交流が続いています。

 

 

◆開催日  令和5年8月6日(日)

 

◆時間

1回目 11:00~11:40

2回目 13:30~14:10

 

◆場所   新潟県立歴史博物館 講堂

 

◆料金   無料

 

◆申込み  不要

 

◆演奏曲目 「しあわせ運べるように」など
※シュプレヒコール劇「請戸小学校物語」も披露します