2021年04月01日
現在、通常土日祝に開催していた「体験コーナー」はお休みしていますが、会場を変更し、会場内の人数を制限しながら「体験プログラム」を開催しています。
【博覧会缶バッジを作ろう!】
春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」展で展示されている資料の画像で缶バッジを作ります。
期 日:令和3年5月2日(日)・5月9日(日)
時 間:13:30~15:30(受付終了は15:00)
場 所:県立歴史博物館 研修室
定 員:会場内の人数は20名まで
(混雑時はお待ちいただく場合があります)
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし常設展観覧券または企画展観覧券のご提示が必要です。
―お客さまへお願い―
●事前申し込みは必要ありませんが、体験受付時に、参加される方のお名前と連絡先をご記入いただきます。
●開催日時や開催場所にご注意ください。
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、変更または中止になる場合があります。
2021年03月30日
新潟の郷土食である「えご」の周知と食文化の伝承を目的に活動を続ける「越後えご保存会(事務局:株式会社猪貝)」では2021年のオリンピックイヤーを迎えるにあたり、5月15日に第3回「えごリンピック」を開催いたします。
本会活動も9年目を迎え、約80名の会員が、えごについての民俗調査をはじめ、えごづくり教室やイベント参加など多岐にわたる活動を行っています。「えごにまつわるパネル展示コーナー」では、当館主任研究員の大楽和正やえご調査隊が進めている調査研究の成果の一部を紹介します。
コロナ禍のもと昨年の「えごリンピック」開催については延期をしておりましたが、新潟の食文化を大きくアピールするチャンスとして、開催に向けての準備を進めてまいりました。いまだコロナウイルスの感染拡大の状況が見通せない中ではあります。感染予防対策を徹底しての開催といたします。
◆時 間 10:00~15:00
◆会 場 アオーレ長岡 交流ホールB・C、ナカドマ(〒940-8501長岡市大手通1-4-10)
◆主 催 越後えご保存会
◆共 催 新潟県立歴史博物館
※13:30からのえご練り体験は定員に達しました。
〈トークセッション「出雲崎漁師に聞く えご採りのヒミツ」〉
えごの祭典、えごリンピック2021の開催にあたり、出雲崎の漁師石井康夫さんをお迎えしてトークセッションを企画しました。
◎日 時 2021年5月15日(土)10:30~12:00
◎スケジュール
10:00 開 場
10:30 トークセッション開始
11:30 トークセッション終了後、 「思い出のえご」の紹介と新商品「えご翁」の披露
12:00 終 了
◎会 場 アオーレ長岡 市民交流ホールB
◎出 演 出雲崎漁師石井康夫さん、越後えご保存会 猪貝克浩、松井知子
◎参加費 無料
◎定 員 先着順 50名、要事前申し込み、申込締切 5月8日(土)
*マスク着用でご来場ください。
◎申し込み方法・申し込み先(県立歴史博物館ではないのでご注意を。)
参加ご希望の方は名前・連絡先(住所・電話番号)をご連絡ください。
越後えご保存会 事務局(担当:猪貝)
〒940-2127 長岡市新産2-13-10
TEL 0258-46-6888
FAX 0258-46-6889
e-mail inokai99@inokai.net
参加者の個人情報は、本事業に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。
新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催を延期または中止することがあります。
トークイベントのご案内(えごリンピック2021)チラシ(PDF)
〈えごにまつわるパネル展示〉
当館主任研究員の大楽和正やえご調査隊が進めている調査研究の成果の一部を紹介します。
◎日 時 2021年5月15日(土)10:00~15:00
◎会 場 アオーレ長岡 市民交流ホールC
◎参加費 無料
〈えごリンピック2021特別企画、『思い出のえご』募集〉
えごは祭りや法事などで振る舞われる行事食として親しまれ、その地域ならではのえご食文化が根付いています。このたび「えごリンピック2021」の開催にあたり、食文化の伝承を目的に、えごにまつわるみなさまの思い出を募集いたします。こどもの頃は苦手だった「えご」、おばあさんが練ってくれた「えご」、帰省した時に家族そろってたべた「えご」など、思い出をお寄せください。
◎内容・文字数 えごにまつわる思い出を文章にしてください。文字数の制限はありません。ひと言からでも気楽にお寄せください。
◎応募方法 氏名、連絡先(住所、電話番号)を記入のうえ、FAX、メール、または郵送でお送りください。
◎応募先(県立歴史博物館ではないのでご注意を。)
〒940-2127 新潟県長岡市新産2-13-10 越後えご保存会えごリンピック事務局
TEL0258-46-6888
FAX0258-46-6889
Mail: inokai99@inokai.net
※応募者の個人情報は、本事業に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、開催を延期または中止することがあります。
◎応募締切 2021年5月8日(土)
2021年5月15日(土)10:00~15:00 アオーレ長岡市民交流ホールCで発表、展示いたします。
応募のみなさまには記念の粗品を進呈いたします。
2021年03月28日
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【 4月常設展示ワンポイント解説予定】
日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)
料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)
観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
4月3日(土)13:00~
西田研究員「縄文時代、弥生時代の墓」
【場所】縄文人の世界◆入口集合
【概要】縄文時代の人々の埋葬方法に多くのバリエーションがあります。弥生時代にどんな変化があったのか解説します。
4月4日(日)13:00~
浅井研究員「把笏(はしゃく)について」
【場所】新潟県のあゆみ◆古代の新潟
【概要】古代の官人が手に持っている笏(しゃく)について解説します。
4月10日(土)13:00~
田邊研究員「高田城址公園と桜」
【場所】 新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】高田城下絵図を読み解きながら、近世城郭が桜の名所となるまでを日本人と桜の関係から紹介します。
4月11日(日)13:00~
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】江戸時代には川中島合戦について記した書物が多数みられるようになります。そのうちのひとつ、松原櫟園『甲越春秋』について解説します。
4月17日(土)13:00~
陳研究員「「越後産物くらべ」の糸・イト・ito」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世・近現代の産物
【概要】越後は布づくりの産地。「越後産物くらべ」を通して、その一端を紹介します。
4月18日(日)13:00~
大楽研究員「田植えの道具」
【概要】県内の田植えの道具を概観し、正条植の普及について考えます。
4月24日(土)13:00~
宮尾研究員「石皿をみる」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】縄文時代を特徴づける遺物のひとつ、石皿について考えます。
4月25日(日)13:00~
三国研究員「ひな祭り」
【場所】 米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】4月3日は月遅れのひな祭りです。県内のひな祭りを紹介します。
2021年03月20日
当館にて、令和3年度に開催する講演会・講座情報をお知らせします。(令和3年9月更新)
※クリックすると拡大します
■申し込み方法・手続き
申し込み方法は、「講座参加申し込み書」「電話」「はがき」「ファックス」「メール」での申し込みとなります。(上のPDFファイルは申し込み書としてもご利用できます。)
いずれも、希望講座名、お名前、住所、電話番号の4項目を明記してください。
〇講師都合等による実施日の延期(中止)ということもあります。その際、申し込み者にはご連絡を
いたしますが、申し込みされていない方へはご連絡できませんのでご注意ください。
〇新型コロナウイルスの影響や申し込み状況により、実施の可否や内容、定員や会場についての変更が生じる場合があります。
〇お申し込み後の変更につきましては、お申し込みをいただいた皆様へご連絡いたします。また、ホームページに掲載をいたしますので、そちらもご覧下さい。
■申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp
2021年03月19日
講師 : 山本 哲也(当館研究員)
毎年5月18日は国際博物館の日。国際博物館の日を記念しての講座です。
博物館と博覧会は切っても切れない関係にあります。
博覧会とは何か?博物館との関係は?新潟で開催された博覧会の歴史、博覧会と博物館の関係についてなど、さまざまな視点で迫ります。
◆期 日 令和3年5月15日(土)
◆時 間 13:30~15:00
◆会 場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定 員 18名(要申込)
◆料 金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2021年03月01日
産業革命後のイギリスで開催された1851年のロンドン万国博覧会に始まり、今日に至るまで、ヨーロッパやアメリカ、そして日本において、数千回にも及ぶ博覧会が開かれてきました。時代とともに、目的や展示の内容、手法も変化し、博覧会はまさに時代を映す鏡とも言えます。
本展覧会では19世紀から20世紀の博覧会を見渡すことにより、私たちが歩んできた歴史そのものを振り返ります。あわせて新潟において計画・開催された博覧会についても紹介します。
※企画展示室の混雑状況によっては入場制限を行う場合があります。また館内ではマスクの着用などをお願いします。
詳しくは「新潟県立歴史博物館の新型コロナウイルスの感染防止対策とお願い」をご覧ください。
◆ 時 間 9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
新潟県長岡市関原町1-2247-2
TEL:0258-47-6130 FAX:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日、ただし5/3(月・祝)は開館
◆ 観覧料 一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」お得な割引情報はこちら
◆ 主 催 新潟県立歴史博物館、新潟日報社、NST新潟総合テレビ
【お知らせ】新潟県の博覧会の「思い出」を募集します。
新潟県内で開催の博覧会に関して、紙や立体の資料、写真、思い出話を募集します。
お寄せいただいた資料等は、春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」の中で紹介(展示)させていただきます。
【企画展関連 講演会・講座】(予定)
※今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、中止・変更の場合があります。
日時:令和3年5月15日(土) 13:30~15:00
講師:山本 哲也(当館研究員)
会場:当館研修室(定員18名 要申込 無料)
○記念講演会「昭和25年の新潟県産業博覧会~長岡博の開催と戦災復興~」
日時:令和3年5月30日(日)13:30~15:00
講師:田中 洋史 氏、安達 良平 氏(長岡市立中央図書館文書資料室職員)
会場:当館講堂(定員75名 要申込 無料)
※申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1ー2247ー2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
【企画展関連 体験プログラム】(予定)
※今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、中止・変更の場合があります。
「博覧会の世紀 1851-1970」展の資料の画像で缶バッジを作ります。
期日:令和3年5月2日(日)・5月9日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了15:00)
会場:当館研修室(会場内定員20名、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし観覧券の提示が必要です
博覧会などでもよくおみやげとして売られたペナント。来館記念にしおりやハガキとなるミニペナントを作ります。
期日:令和3年5月16日(日)・5月23日(日)・5月30日(日)・6月6日(日)
時間:13:30~15:30(受付終了15:00)
会場:当館研修室(会場内定員20名、混雑時にはお待ちいただく場合があります)
体験無料 ただし観覧券の提示が必要です
【展示構成】
第1章 博覧会のはじまり 1851~1911
第2章 大衆社会に広がる博覧会 1912~1945
(1)近代的ライフスタイルへのあこがれ
(2)帝国の拡大と博覧会
第3章 戦後の博覧会 1945~
春季企画展「博覧会の世紀 1851-1970」関連書籍コーナー 設置図書館はこちら
2021年03月01日
―参加するお客様にお願い―
●マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
●咳・発熱などの症状がある方、体調に不安のある方、新型コロナウイルス感染者や感染の疑いが高い方々に濃厚接触のあった方はご来館をご遠慮くださいますようお願いいたします。
●参加者の把握と記録のため、参加票記入にご協力をお願いします。参加票に記入し、当日の解説担当にお渡しください。ご記入いただいた情報は、博物館で保管し、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を目的とした保健所等公的機関への情報提供以外の利用はいたしません。
【 3月常設展示ワンポイント解説予定】
日 時:毎週土日、午後1時~ 15分程度(当面の間、15分間で実施します)
料 金:常設展観覧料(一般520円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)
観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
3月6日(土)13:00~
前嶋研究員「上杉家と色部家」
【場所】新潟県のあゆみ◆中世の新潟
【概要】戦国時代の色部家について、上杉氏との関係を中心に解説します。
3月7日(日)13:00~
橋詰研究員「考古学からみたウシ」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】今年の干支であるウシについて考古学的な視点から解説します。(中止になった1月10日の解説を振替実施します)
3月13日(土)13:00~
三国研究員「武須沢入の鍾馗祭り」
【場所】雪とくらし◆雪国点描
【概要】阿賀町小出の武須沢入地区で行われる鍾馗祭りについて解説します。
3月14日(日)13:00~
山本研究員「新潟県と博覧会」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】明治以降、新潟県内で数々行われた博覧会の様相について解説します。
3月20日(土)13:00~
田邊研究員「横田切れ」
【場所】新潟県のあゆみ◆近現代の新潟
【概要】明治29年に発生した大洪水横田切れについて、時代背景とその影響を中心に解説します。
3月21日(日)13:00~
宮尾研究員「展示室の年表」
【場所】縄文文化を探る◆出口集合
【概要】「縄文文化を探る」展示室冒頭に設置してある年表について案内します。
3月27日(土)13:00~
大楽研究員「十二山神」
【場所】米づくり◆協力と工夫の米づくり
【概要】魚沼地方における十二山神(じゅうにやまのかみ)の信仰について解説します。
3月28日(日)13:00~
渡部研究員「八十里越」
【場所】新潟県のあゆみ◆近世の新潟
【概要】新潟県側と福島県側を結ぶ街道のひとつである「八十里越」について解説します。