2018年08月29日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので「徳川の栄華」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【9月常設展示ワンポイント解説予定】
9月1日(土)13:00~「縄文時代のムラと災害」(宮尾研究員)
縄文時代には本拠地となるムラがあります。住居その他がつくられていますが、現代のような災害が
あったのか、考えます。
9月2日(日)13:00~「甲子園に響き渡った相馬御風作詞の校歌」(山本研究員)
今年、熱い闘いが繰り広げられた第100回全国高校野球選手権記念大会。その大会で流れた
相馬御風作詞の校歌を題材にお話しします。
9月8日(土)13:00~「ヒスイの利用がはじまるまで」(橋詰研究員)
国石にも選ばれ日本を代表する石でもあるヒスイが、どのように使われはじめたのかについて
解説します。
9月9日(日)13:00~「風祭り」(三国研究員)
大風を鎮めるために行われてきた風祭りについて解説します。
9月15日(土)13:00~「戊辰戦争とスネル兄弟」(西田研究員)
戊辰戦争関連史料にたびたび登場するスネル兄弟の新潟における動きについて解説します。
9月16日(日)13:00~「古代の”錦旗”?」(浅井研究員)
古代に錦旗はあったのか?
9月22日(土)13:00~「牧野家と越後長岡」(前嶋研究員)
元和4年(1618)、牧野忠成が長岡藩主となりました。以後長岡藩は約250年の間、牧野家の
統治するところとなります。戦国~江戸時代の牧野氏について解説します。
9月23日(日)13:00~「江戸時代の越後の川魚」(渡部研究員)
江戸時代の越後の川魚の生息域やその変化について複数の文献史料から解説します。
9月29日(土)13:00~「雪害と克雪」(田邊研究員)
豪雪災害として知られる36・38豪雪について、その歴史的位置について考えます。
9月30日(日)13:00~「佐渡の人形芝居」(大楽研究員)
佐渡に伝わる文弥人形、説経人形、のろま人形について解説します。
年に数回、館外から専門家をお呼びし、ゲスト解説も行っています(不定期)
第1回ゲスト解説の様子
2018年08月21日
当館にて2018年度後期(10月~3月)に開催する講座・講演会情報をお知らせします。
年間リーフレットにはありませんでしたが、追加の講座もございます。ぜひお申し込み下さい。
【追加講座情報】講師:橋詰 潤 (当館研究員)
11月17日(土)「土器づくりの始まったころ」/1月12日(土)「旅をしていた石たち」
詳しくはこちら⇒2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)
■申し込み方法・手続き
申し込み方法は、「電話」「葉書」「ファックス」「メール」での申し込みとなります。
いずれも、希望講座名、お名前、住所、電話番号の4項目を明記してください。
講師都合等による実施日の延期(中止)ということもあります。その際、申し込み者にはご連絡を
いたしますが、申し込みされていない方へはご連絡できませんのでご注意ください。
■申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp
2018年08月20日
講師 : 前嶋 敏(当館研究員)
シリーズ「記念」連続講座④
鎌倉時代以来、越後を拠点に活動していた色部氏は、たくさんの古文書を現在に伝えました。色部氏が古文書を伝えた意図や歴史的な意義などについて考えます。
◆期日 2018年10月20日(土)
◆時間 13:30~15:00
◆会場 新潟県立歴史博物館 研修室
◆定員 50名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
2018年度後期 講座・講演会一覧(PDF)はこちら
秋季企画展「徳川の栄華―徳川家、日光東照宮、牧野家ゆかりの名品―」のご案内はこちら
2018年08月15日
8月15日(水)、夏季企画展「戊辰戦争150年」の入場者が1万人を達成しました。
1万人目の入場者は、長岡市坂之上町からお越しの歴史好きな小学生、木杢虎太郎(きもくこたろう)さんです。木杢さんには当館の斎藤良人館長が認定証と記念品と花束を贈りました。
おめでとうございます!!
夏季企画展「戊辰戦争150年」は8月26日(日)まで開催しています。会期あと10日あまりです。
皆様のご来館をお待ちしております。
夏季企画展「戊辰戦争150年」のご案内はこちら
2018年08月05日
新潟県立歴史博物館では、毎週土日に研究員による常設展示ワンポイント解説を行っています。
最新の研究成果から、わかりやすく面白い話題を提供します。
日時は、毎週土日、午後1時から始め、10分から30分程度行っています。
料金は、常設展観覧料(一般510円 高校生・大学生200円 中学生以下無料)が必要です。
企画展観覧券で常設展も観覧できますので「戊辰戦争150年」展とあわせてぜひワンポイント解説にもお越し下さい。
このワンポイント解説を聴くと、常設展が何倍も面白くなります。観覧者のみなさまの質問にもお答えします。研究員との対話をお楽しみ下さい!
なお、常設展示がよくわかる「常設展示図録」も販売しております。
【8月常設展示ワンポイント解説予定】
8月11日(土)13:00~「古代の”官軍”」(浅井研究員)
奈良から平安時代初めにおいて征討にあたった”官軍”のあり方について解説します。
8月12日(日)13:00~「日本周辺の最古の土器」(橋詰研究員)
日本と時を同じくして周辺地域でも使われはじめた最古の土器について解説します。
8月18日(土)13:00~「良寛と河童の秘伝薬」(大楽研究員)
良寛と親交のあった桑原家には、「水神相伝」と書かれた額があり、良寛の書と伝えられています。
良寛ともゆかりのある河童の秘伝薬について解説します。
8月19日(日)13:00~「お盆と植物」(三国研究員)
お盆の行事には様々な植物が使われます。供物、盆花などに使われる植物について考えます。
8月25日(土)13:00~「江戸時代の塩づくり」(渡部研究員)
江戸時代の塩づくりの技術について、越後・佐渡の事例を中心に解説します。
8月26日(日)13:00~「縄文時代の環境変化」(西田研究員)
縄文時代におこった地球規模の環境変動について海岸線の変化を中心に解説します。
年に数回、館外から専門家をお呼びし、ゲスト解説も行っています(不定期)
第1回ゲスト解説の様子
2018年08月04日
夏季企画展「戊辰戦争150年」の報道機関向け開場式に、新潟県立巻高等学校新聞部のみなさんが参加し、取材を行いました。
その成果が学校新聞として発行されました。高校生の目線でまとめられた展示作品の魅力や会場の雰囲気が紹介されています。ぜひご覧ください!
(新聞をクリックすると拡大されます)
2018年08月01日
8月26日(日)まで開催している夏季企画展「戊辰戦争150年」は、 8月7日(火)から一部展示替えがあります。8月5日(日)までの展示資料もありますので、お見逃しなく。
詳しくは展示資料リストをご覧下さい。
「戊辰戦争150年」展示資料リスト(PDF)
夏季企画展「戊辰戦争150年」の詳細はこちら