2017年01月24日
新潟県立歴史博物館では、2月4日(土)から3月20日(月・祝)の土日・祝日に体験コーナー「コースターを作ろう」を開催します。
アンギン(編布)と同じ作り方で、すだれ状のコースターを作る体験です。(体験レベルを選べます。)
ぜひご参加ください。
作品例① 作品例②
期間: 2017年2月4日(土)~3月20日(月・祝)までの土日・祝日のみ
時間: 13:30~16:00(受付は15:30まで)
場所: 常設展示室内「体験コーナー」
料金: 体験無料
(ただし常設展観覧料【一般510円 高校・大学200円 中学生以下無料】が必要です。)
申し込み: 不要 当日体験コーナー(常設展示室内)にお越し下さい。
お問い合わせ先: 新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
TEL 0258-47-6135
FAX 0258-47-6136
2017年01月21日
文化放送 大竹まことゴールデンラジオ内「いいねっか新潟」にて、冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」が紹介されました。
以下のポッドキャストから視聴できます。ぜひお聴きください。
ポッドキャスト「いいねっか新潟」
WEB版はこちらをご覧ください。
「いいねっか新潟」(WEB版)
2017年01月20日
いよいよ明日1月21日(土)から、冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」が開幕します。本日はその開場式、および内覧会が行われました。
開場式の様子 内覧会の様子
開場式では、主催者を代表し、新潟県副知事 北窓隆子氏、十日町市博物館館長 佐野誠市氏による御挨拶がありました。また御来賓を代表し、新潟県民俗学会会長 佐藤和彦様よりお祝いの御挨拶をいただきました。
その後行われた内覧会では、当館の陳玲研究員の解説に、参加された約50名の方々が熱心に耳を傾けていました。
明日1月21日(土)には、企画展担当の陳研究員による関連講座「布を読み解こう~糸づくりに注目して~」を開催します。当日受付も可能ですので、ぜひご参加ください。
冬季企画展「すてきな布―アンギン研究100年―」のご案内はこちら
2017年01月16日
講師 : 駒形覐 氏(日本民俗学会・新潟県民俗学会 名誉会員)、陳玲(当館研究員)
当館では、冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」の関連イベントとして、2月19日(日)に、特別対談「アンギンの発見-小林存を語る」を開催します。
アンギンを発見した小林存(こばやし ながろう)は、新潟県の郷土研究と民俗研究の先駆者です。歌人であり、研究者でもあった小林存の魅力について、小林存を知る駒形覐(こまがた さとし)氏と語り合います。
◆期日 2017年2月19日(日)
◆時間 13:30~15:00
◆講師 駒形覐 氏(日本民俗学会・新潟県民俗学会 名誉会員)、陳玲(当館研究員)
◆司会 板橋春夫(当館研究員)
◆会場 新潟県立歴史博物館 講堂
◆定員 150名(要申込)
◆料金 無料
◆申し込み方法
電話、はがき、ファックスまたはメールで下記までお申し込みください。
講座名、お名前、住所、電話番号を明記してください。
◆申し込み先
新潟県立歴史博物館 経営企画課
〒940-2035 長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2
TEL:0258-47-6135 FAX:0258-47-6136 E-mail:koryu@nbz.or.jp
冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」のご案内はこちら
2017年01月09日
開催期間 : 2017年1月21日(土)~3月20日(月・祝)
すてきな布アンギン。天然の植物を利用したアンギンはまぼろしの布です。新潟の小林存さんの発見にはじまり、津南の滝沢秀一さんをはじめ、多くの人々を魅了してきました。アンギンは、越後妻有の歴史に新たな光をあて、地域活性の力になっています。
本企画展は、アンギン研究の歩みとともに、十日町市博物館や津南町歴史民俗資料館に収集されている国指定重要有形民俗文化財32点をはじめとするアンギンの魅力を紹介し、廣田幸子さんに協力いただきアンギンづくりの技術復活をめざします。
◆会期 2017年1月21日(土)~3月20日(月・祝)
◆時間 9:30~17:00 (観覧券の販売は16:30まで)
◆場所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
◆休館日 月曜日(ただし3月20日は開館)
◆観覧料 一般610円(480円)、高校・大学生400円(320円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
お得な割引情報
◆展示総数 約170点
◆関連イベント
・展示解説予定
・講座「布を読み解こう~糸づくりに注目して~」(終了しました)
日時:1月21日(土)13:30~15:00 会場:当館研修室(定員50名 要申込み)
講師:陳 玲(当館研究員)
・講座「縄をつくる~布をつくるために~」(終了しました)
日時:1月28日(土)13:30~15:00 会場:当館研修室(定員25名 要申込み)
講師:宮尾 亨(当館研究員)
・特別対談「アンギンの発見者-小林存(ながろう)を語る-」(終了しました)
日時:2月19日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:駒形覐氏(日本民俗学会・新潟県民俗学会 名誉会員)、陳玲(当館研究員)
・廣田幸子さんによるアンギンづくり実演(終了しました)
期日:2月26日(日)、3月11日(土) 会場:当館企画展示室ロビー(申込み不要)
時間:10:30~12:00、13:00~14:30(両日とも)
・岩田重信さんによるアンギンづくり実演(終了しました)
日時:3月19日(日)13:30~15:00 会場:当館企画展示室ロビー(申込み不要)
・講演会「アンギンと日本のタテ捩り(もじり)織物」(終了しました)
日時:3月5日(日)13:30~15:00 会場:当館講堂(定員150名 要申込み)
講師:吉本 忍 氏(国立民族学博物館 名誉教授)
◆その他
・図録 ・関連商品
館内ショップにて販売中!
・撮影自由(ただしフラッシュはご遠慮ください)
(終了しました)
2017年01月03日
県立歴史博物館では、2017年1月15日(日)に民俗行事「サイノカミ」を開催します。
雪原の上に藁(わら)やカヤなどで、大きなサイノカミを作り、それを燃やして豊作や無病息災を祈る越後の冬の民俗行事です。関原サイノカミ有志の会の方々のご協力を得て、高さ約18mの巨大なサイノカミを焚き上げます。門松や注連縄なども一緒に燃やすことができます。
ぜひ、巨大なサイノカミをご家族でご覧ください。
2016年1月17日のサイノカミ
◆日時 2017年1月15日(日)15:00点火予定
◆場所 県立歴史博物館 北側広場
◆料金 無料
◆申込 不要
<お願い>
当日は、当館駐車場のほかに、動物愛護センター、馬高縄文館、なじらーての駐車スペースをご利用になれます。博物館周辺の道路は駐車禁止です。お乗り合わせでおいでいただくなど、路上駐車がないようご協力をお願いします。