2009年03月21日
当館の荒川研究員らによる青田遺跡(新発田市)の研究で、日本で最初の画期的な成果がまとまりました。遺跡から出土した建築材の年輪を分析することで、遺跡の成り立ちを年単位で明らかにすることができました。
これらの成果は3月14日に開催された研究会で、詳細に報告されました。
2009年03月21日
当館などが所有する縄文時代の遺跡である青田遺跡(新発田市)出土品が県の文化財保護審議会から県の文化財に指定するよう教育委員会に答申がありました。常設展示「縄文文化を探る」などで一部の資料を展示しています。
2008年01月24日
佐賀県の小城市立砥川小学校と当館をインターネットで結んで、遠隔授業を行いました。
5年生が「気候のちがいは、どうくらしを変えているの」の学習単元で、雪国の暮らしの学習を行うにあたり、実際に雪国の人々と触れ合い、生の情報に接することができるようにという目的で開催されたものです。
雪国で生まれ育った当館研究員の遠山典子が児童たちの質問に答える形で進行していきました。