2003年07月12日
開催期間 : 2003年7月19日(土)~8月31日(日)
(終了しました)
四季耕作図、酒造図、諸職など生業を描いた絵馬を中心に絵解きを行いながら、近世、近代の庶民の生活風俗を示し、現代人との関わりを考察します。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 700円 | 560円 |
高校・大学 | 500円 | 400円 |
小学・中学 | 300円 | 240円 |
( )内団体料金、団体は20名様以上
(小中学生は土日及び祝日の観覧料は無料)
関連イベント
講演会
「絵馬-その歴史と民俗-」
7月19日(土)13:30~15:30
講師:岩井宏實氏(大分県立歴史博物館長)
講演会
「絵馬にみる供養」
8月10日(日)13:30~15:30
講師:松崎憲三氏(成城大学教授)
場所:講堂(聴講無料)
2003年04月19日
開催期間 : 2003年4月26日(土)~6月1日(日)
(終了しました)
東西の文物へのあこがれを運んだ道、シルクロード。
東の終着点である奈良、正倉院には18種類の楽器が納められています。他の文物同様、中国将来と考えられるこれらの中には遥かペルシア、インドに起源を持つ楽器も少なくありません。西アジアから中国西域を経由して日本へ至る、シルクロードは音を運んだ道でもあったのです。
儀式を荘厳に演出し、喜びや悲しみの感情を表現する芸術として音楽は絶大な力を持っていますが、それははかない力でもありました。人々の心までも震わせることのできる、音そのものは保存することができないからです。楽器の美しい造形や装飾は、はかなく消えてしまう音へ込めた当時の人々の強い思いを反映しているのではないでしょうか。
本展覧会では、西アジアに起源し日本へ至る楽器の歴史をシルクロード沿道各地に残る民族楽器、正倉院復元楽器などにより紹介します。さらにこれらの楽器の音色を再現する試みにより古代シルクロードに響いたであろう、音の交流に思いをはせていただけることでしょう。
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 600円 | 480円 |
高校・大学 | 400円 | 320円 |
小学・中学 | 200円 | 160円 |
( )内団体料金、団体は20名様以上
(小中学生は土日及び祝日の観覧料は無料)
特別講演会
「ササン朝ペルシアの楽器-その東漸と西漸-」
講師:柘植元一(東京藝術大学音楽学部教授)
5月18日(日)13:30~15:30
場所:講堂
正倉院復元楽器コンサート
~天平の調べ~
講師:天平楽府
5月11日(日)13:30~15:00
場所:講堂
ギャラリーコンサート
場所:講堂
4月27日(日)13:30~15:00
リュート演奏会/出演:中山徹ほか
5月5日(月)13:30~15:00
シタール、タブラ演奏会/出演:木村倫朗ほか
5月25日(日)13:30~15:00
雅楽演奏会/出演:長岡雅楽愛好会
5月31日(土)13:30~15:00
瞽女唄演奏会/出演:越後瞽女唄 葛の葉会
※入場無料。但し各イベントには講堂入口で本企画展チケット(半券可)をお見せください。
2002年11月24日
秋季企画展「移民物語~弁当からミックスプレートへ~多文化社会ハワイの日系アメリカ人」が開幕しました。
会期中の企画展観覧者数は8,223名でした。
ハワイアンキルトの体験レッスン、市内のフラダンスサークル「アロハフラダンス」によるフラダンスの実演なども行われました。
2002年10月12日
秋季企画展「移民物語~弁当からミックスプレートへ~多文化社会ハワイの日系アメリカ人」が開幕しました。
オープニングセレモニーでは、全米日系人博物館専務理事ジョージ・タケイ氏、全米日系人博物館館長アイリーン・ヒラノ氏らの挨拶の後テープカットが行われ、引き続き展示解説なども行われました。
2002年10月05日
開催期間 : 2002年10月12日(土)~11月24日(日)
(終了しました)
新潟からの千人単位の人々を含め、アメリカへ渡った日本人が、独自の文化の保持と多文化社会への適応に苦しみながら、現在の地位を築いてきた歴史をたどり、国際化を考えます。全米日系人博物館の企画による巡回展。
場所:新潟県立歴史博物館(tel.0258-47-6130)
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 700円 | 560円 |
高校・大学 | 500円 | 400円 |
小学・中学 | 300円 | 244円 |
( )内団体料金、団体は20名様以上
関連イベント
ワークショップ
10月13日(日)9:30~13:00
「創造性を育む学び-博物館を利用した学習プログラムの実践と活用-」
講師:三木美裕氏(全米日系人博物館)
織田雪江(同志社中学校教諭)
同志社中学校かるちゃんぷる部
共催:日本ミュージアム・マネージメント学会
講演会
11月3日(日)14:00~16:00
「地蔵の語るハワイ日本人移民の歴史」
講師:中牧弘允氏(国立民族学博物館)
ハワイアン・キルト展
-Poakalani & John Serrao(ポアカラニ&ジョン・セラオ)を親愛する弟
子たち-
ハワイにてハワイアン・キルトの指導資格を取得した伊藤真里子さん
(新潟市在住)ほかの作品展。
体験レッスン(※要参加費)
11月23日(土)14:00~16:00 企画展示室前ロビー
11月24日(日)10:00~12:00 研修室
講師:伊藤真里子
ハワイアン・キルトについてはこちらをごらんください
レストランに限定メニュー「ミックスプレート 新潟風」登場!!
レストランには企画展タイアップメニュー「ミックスプレート新潟風」が登場します。
秋季企画展「移民物語~弁当からミックスプレートへ~多文化社会ハワイの日系アメリカ人」の開催にあわせ、レストランに特別限定メニュー「ミックスプレート 新潟風」が登場します。価格は1380円。
ミックスプレートってなに?
今回の副題にある「弁当からミックスプレートへ」のミックスプレートって何でしょ う?。
日系移民が昼食に持っていた弁当に、他の諸国の移民の人々が興味を示し、一つの皿 (プレート)にそれぞれの国のおかずを一品ずつのせたのが始まり。韓国の焼肉やポ ルトガルのソーセージなどなど。
今では極めてオーソドックスなハワイの食文化となっている。 つまり、日本の弁当という文化がハワイの文化として変化・融合していったものです。
“新潟風”にアレンジしました
本来ミックスプレートは、白いご飯にサラダ(ポテトやマカロニなど)があり、それ にいろんなおかずがのるものです。
それを今回は新潟風として、当館レストラン独自に縄文風に古代米のおにぎり、猪肉の時雨煮などをミックス。 スペアリブは今回のために用意した、レストラン・チーフの手作り作品!
ぜひご賞味ください
企画展開催中の限定品。数にも限りがあります。この機会をお見逃しなく。
2002年07月24日
開催期間 : 2002年7月31日(水)~9月29日(日)
(終了しました)
旧石器時代からの多くの遺跡が残されていた奥三面では旧石器・縄文時代の生活技術を考える上で大変示唆に富む生態系を巧みに利用した生活が営まれていました。長年の考古・民俗調査の成果を復元的に展示します。
場所:新潟県立歴史博物館(tel.0258-47-6130)
観覧料
分類 | 料金 | 団体料金(団体は20名以上) |
---|---|---|
一般 | 700円 | 560円 |
高校・大学 | 500円 | 400円 |
小学・中学 | 300円 | 240円 |
( )内団体料金、団体は20名様以上
講演会
8月4日(日)14:00~16:00
「縄文人の見上げた星空」
沼澤茂美氏(日本プラネタリウムラボラトリーInc.)
8月18日(日)14:00~16:00
「奥三面の縄文人」
小林達雄館長
関連イベント
奥三面民俗記録上映会
8月11日(日)13:00~16:00
8月25日(日)13:00~16:00
9月8日(日)13:00~16:00
奥三面民俗の記録映画
(内容および終了時間は日によって異なります)
遺跡発掘調査スライド報告会
9月1日(日)14:00~16:00
9月15日(日)14:00~16:00
奥三面遺跡群発掘調査の担当者による臨場感あふれる報告